なんちゃってシンデレラ 王宮陰謀編 異世界で、王太子妃はじめました。7 (B's-LOG COMICS)
トラとミケ(2) こいしい日々 ねこまき著

<内容紹介(出版社より)>
もっと心温まる&もっとお腹膨れる第2巻!
『ねことじいちゃん』の作者・ねこまきさんが、何げない日常のいとおしさを、四季折々の情景とともに描き出したベストセラー『トラとミケ いとしい日々』、待望の第2巻。
つらいときも、悲しいときも、何があっても、ここに来れば、美味しい料理とお酒、そしてトラさんとミケさんの笑顔が変わらず待っているーー
第1巻は『孤独のグルメ』作者の久住昌之さんが「いやー、面白かった。ボクは、猫になって、この町に住みたい。本棚の隅の見つけやすいところに入れておいて、いつでも取り出して読めるようにしておきたい」と大絶賛してくださったほか、NHK『あさイチ』でいか文庫店主の粕川ゆきさんが「HOTな漫画」として紹介してくださいました(2020年1月24日放送)。
今巻には、妻に先立たれた写真店の店主・シンちゃんと子供たちの話や仕事がうまくいかず実家に帰ったネイリストのルミちゃんの話、大災厄に見舞われた青年の話など、「女性セブン」連載中から大反響を呼んだ、切なくも温かい、ほっこりるする12編のストーリーを収録。
時代と共になくなりつつある昭和の風情は懐かしくて新しく、世代を超えて楽しめる一冊となっています。
単行本化にあたっては全編フルカラーで収録。息を呑むような美しい描写がたっぷり詰まった大増176ページをぜひご堪能ください。
【編集担当からのおすすめ情報】
コロナ禍により、多くの飲食店が休業を余儀なくされました。読者のかたがツイッターで、<どて煮屋「トラとミケ」の様に地域の人達の居場所であり、心の灯火となっていた店の人達が本当に苦しい状態なのかと思うと涙が出てしまいます>と書いていらっしゃったのを見たとき、一連のニュースがそれまでとは違う切実さをもって胸に迫りました。
美味しい料理やお酒を求めて夜ごと「トラとミケ」にやって来る常連さんたち。サバちゃんやルミちゃん、シンちゃんは居場所を失って元気にしているのだろうか。トラとミケはどうしているんだろう、とも考えました。『トラとミケ』で描き出されるのは、当たり前の日常と、そこで味わう”不要不急”の「いとしい時間」です。
第2巻のタイトルは「こいしい日々」。大辞泉によれば、「こいしい」とは、離れている人や場所、また事物などに強く心を引かれるさま、の意味。皆さんの「こいしい日々」が本書『トラとミケ』でどうかひととき癒やされますように。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
四季折々の情景&料理とともに描く、人生の希望を照らす全12話。
目次(「BOOK」データベースより)
桜花の候/若葉の候/入梅の候/酷暑の候/処暑の候/秋晴の候/紅葉の候/夜寒の候/初雪の候/寒風の候/雪解の候/麗日の候
以下ネタバレありの感想です。
よろしいですね???
それではどうぞ(*´▽`*)
「ありがとう」の教科書 武田双雲著

内容紹介(出版社より)
★世界で活躍する書道家・武田双雲の集大成★
★日本で一番簡単な「ありがとう」の本★
★ありきたりな日常が、感動のドラマに変わる★
いまの閉塞感がある世の中で、一番必要なのは「感謝」ではないか? たしかに「感謝が大事」ということはいろいろなところで言われていますが、大切なのは、その「感謝」の力を多くの人が使いこなせるように、理論と行動原則を交えてわかりやすくご紹介することです。目の前のできごとの解釈を変えて、感謝をもってヒト・モノ・コトと接する。それだけで人生は簡単に変わります。自他ともに認める「感謝の達人」である筆者に、感謝を習慣にして人生の幸福度を上げるための30のことを語りつくしてもらいました。難しいことは何も必要なし!シンプルで究極の1冊が誕生!
<感想>
取り入れたいと思ったところ、良いなと思ったところをピックアップ(*´▽`*)
まずこの表紙の空が素敵です 好きです(´∀`*)ウフフ
『感動言葉』を使う・・・ありがとう とか すごい とかは使うようにしているのですが、ついつい業務外業務を頼まれた時には『不安言葉』である できない とか でも とかついつい言いがちな私Ω\ζ°)チーン 言わない方がいいこと を言わないのも習慣化したい。
『先だし感謝』・・・通常 良いことが起きた⇒有難い なのですが、先に「ありがとうございます。」と感謝しておくと感謝したくなる出来事が増えるということ。…これあるかもしれません。言霊ってありますしね。
それに実行しやすそう。人に感謝すると人に感謝される…いいですね(^_-)-☆
『鏡の前の自分に手を合わせる』・・・自分を神社化する というこういう系の本で初めて読んだ内容です。
方法は、1日1回でも鏡に映った自分に手を合わせて「ありがとう」と言う。=自分に感謝する になるとのこと。
経験を積むほど感謝しよう…「世界一受けたい授業」で書道の先生をやった際、他の出演者が「お疲れ様でした」と帰る中、有名な俳優 高橋英樹さんと宇津井健さんだけはわざわざ著者の元にやって来て「先生、今日はありがとうございました。」と言って頭を下げられたというエピソードが載ってました。映画のワンシーンのように格好良かったとか。
一流の人ほど謙虚 頭を下げるという本でよく見るフレーズが蘇りました。素敵ですね。
ていねいな所作をする…著者の中ではゴミ捨てを丁寧にしたら意識が変わった女性の話が出てきます。
たまに物に当たってしまうこともあるけど、確かに、道具もゴミも丁寧に扱った方が感じも良いし、真似してみようと思います。
他にも色々ありますが、武田双雲さんの本は「ありがとう」「感謝はしてもし過ぎることはない」ということを色んな角度(物が出来る過程にどれだけ人が関わっているかに想いを馳せる)で書いていて、普段忘れがちなことに気付かさせてくれます。
ここまで読んで下さって、ありがとうございました。m(__)m