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潜水前に溺れそう


黒鉄の魚影を当BLOG夢の絆設定 江戸川コナン先生(=逆行後の工藤新一)が書いたという設定でお送りしております。
よって、灰原さんの名前は愛だったり、毛利一家はそもそも出演しなかったりしている『黒鉄の魚影』と想像下さい。
但し、今回は、映画内容には触れません。映画を観に来たモブ子が見たのは…!?という内容です。



***注意書き***
ヒロインは出ません。また夢の絆設定では彼女に対して優しくありません。
厳しめですので、ranちゃん派の方は此処で周り右願います。
尚、今回夢の絆 本編 小説家江戸川先生 ネタの他にも ゲスト投稿頂いた万里様の作品『江戸川コナンの正体』も生かされております。
またその影響を受けた『コナン図鑑』もお読み頂くと理解しやすいです。
よって無断転載や引用、誹謗中傷は御止め願います。
上記理由に該当した場合、予告なく、掲載を取り下げるやもしれない事予め通知致します。
**************






前書 注意書き読まれましたね?



ヒロインファンはリターン下さい。
新志 コ哀 話です。


よろしいですか??

それではどうぞ↓

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黒鉄の魚影 潜水後のオタク座談会


黒鉄の魚影を当BLOG夢の絆設定 江戸川コナン先生(=逆行後の工藤新一)が書いたという設定でお送りしております。
よって、灰原さんの名前は愛だったり、毛利一家はそもそも出演しなかったりしている『黒鉄の魚影』と想像下さい。
映画まだご覧になってない方はリターン下さい



***注意書き***
ヒロインは出ません。また夢の絆設定では彼女に対して優しくありません。
厳しめですので、ranちゃん派の方は此処で周り右願います。
尚、今回夢の絆 本編 小説家江戸川先生 ネタの他にも ゲスト投稿頂いた万里様の作品『江戸川コナンの正体』も生かされております。
またその影響を受けた『コナン図鑑』もお読み頂くと理解しやすいです。
よって無断転載や引用、誹謗中傷は御止め願います。
上記理由に該当した場合、予告なく、掲載を取り下げるやもしれない事予め通知致します。
**************



最後に・・・今上映中の『黒鉄の魚影』のネタバレがあります。
これから映画を観に行くという方はリターン下さい。
既に観た もしくは ネタバレ バッチコイの方のみお進み下さい(笑)





前書 注意書き読まれましたね?



ヒロインファンはリターン下さい。
新志 コ哀 話です。


よろしいですか??

それではどうぞ↓

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大魚を夢見るめだか  ~逃した魚シリーズ エルリア様ご提出~


逃した魚シリーズを読んだエルリア様が書いて下さいました~ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
時系列的には夢の絆シリーズ『純白の幻夢』で蘭がホステスをしてて、婚活を頑張っていた頃のお話ですかね~。
ですから夢の絆シリーズがベースの逃がした魚シリーズの番外編のような立ち位置 でしょうか💦
皆様、お楽しみ下さいませ(⋈◍>◡<◍)。✧♡


***注意書き***
ヒロインには優しくありません。厳しめですので、ranちゃん派の方は此処で周り右願います。
尚、他人様の作品であるという事で無断転載や引用、誹謗中傷は御止め願います。
また同じ理由で予告なく、掲載を取り下げるやもしれない事予め通知致します。
**************




RANちゃん派の方は此処で周り右願います。
注意書き読みましたね??

それではどうぞ(^_-)-☆

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逃した魚は空だった


「私も好きだよ。」
言葉に出して答える事を拒んだのは、返事をしないことで優位に立ちたいという無意識にずるい計算をしたから。
返事を聞きに戻ってきてほしいと切なる願いもあった。
言わなくても分かり合えてる、という無邪気さを装った驕りも心の何処かにあった。

志保さんが現れる前に、私も好きだと告げていたら。
瀬川君の言葉に押されなかったら、頷かなかったら。
もしかしたら、ウエディングドレスを着て、新一の隣で教会で立っていたのは自分だったかもしれない。
何度も考えてしまうのは、叶う事ない、もしもの世界。
道が分かれた今になって口にさえ出せない。出せたとしても伝えても、もう遅い。
既に、蘭と新一が歩む道は別々に分かれている。
声に出して想いを告げる事もなく、口に出せない想いを胸に秘めたまま。
「…っ」(新一、助けてよぉ!)
空はこんなに青くて広いのに、彼がいないだけで、息さえも上手く出来ない-。
(どうして?)
逃した魚は空だった

sora.jpg

**********************************
後書 3章で閉幕の予定でした逃がした魚シリーズ…何と、蘭ちゃん編が下りてきました。すごいなヒロイン力(笑) 
一滴の水シリーズで蘭が新志の結婚式を目撃後、時々過呼吸起こしている 小五郎視点”迷探偵の独白”の頃の蘭視点話です。
英理編で”彼女って実は小五郎を心の底では凄く頼りにしていて、でもそれが空気みたいで気が付かない。”と書きました。
正反対のようで似たもの母娘なので、同じように蘭は新一を空気みたいに絶対必要不可欠なものとして捉えつつ、自覚がないまま手放してしまい(逃げられてしまい)、空気がなくて苦しい金魚パクパク みたいになっている感じです。

コメントや拍手頂けると作者が狂喜乱舞ゥレシ━.:*゚..:。:.━(Pq'v`◎*)━.:*゚:.。:.━ィィして次なる作品のエネルギーにもなりますので、宜しくお願い致します(((o(*゚▽゚*)o)))

逃がした魚は大きかったが釣り上げた魚も大きかった


「へ~平次が道頓堀に事務所開いたんや。」
和葉はリビングで一人お茶しながらテレビを見て呟く。
脳裏に鮮やかに蘇る初恋の幼馴染との断片的な記憶-。

人魚のお墓を見つけた平次と和葉。
墓石が転がり平次が崖に落ちそうになり、和葉が平次を引き寄せたが、今度は逆に和葉の方が崖から落ちそうになった。
和葉は”アカン…枝が折れてまう…ごめんな平次。あたしの分まで長生きして…”と思いながら持ってる矢で平次の手の甲を刺した。
平次は手から血を流しながらも、和葉の手を決して離さなかった。
「動くな和葉…動いたら殺すぞ…」
(あの時の平次、かっこよかったで。)

激怒した平次は、鼻ピアス男に掴みかかった。
その時言った「オレの和葉に何さらしとんじゃァ!」という言葉がどれほど嬉しかったことか。
和葉は顔を赤らめながら、平次にこう尋ねた。
「いつからあたしがアンタのもんになったん?」
(あの時、あたし期待いっぱいやったのに。)
「いっぺんしか言わへんから、よう聞いとけよ」
「オレにとって一番大事なんは証拠や!証拠もないのに気色悪い事ぬかすな、ドアホ!」
(『そんな事言った証拠はない』としらばっくれおってからに。)

「きっと俺はおまえのこと…」
「子分やと思ってんねん」
(告白を期待した…やのに、子分ってなんやねん!子分って!)

待っていても拉致があかないと思った。
「せやから言うわけやないんやけど…実はあたしも前からアンタの事が…、め…めっちゃ好っきゃねん!!」
叫んで告白をしたけれど、そこに平次の姿はなく、いたのは高木刑事というオチ。
(恥ずかしいなぁ。…せっかく勇気だしたのに。)

過去の出来事とそれに対する現在の和葉の気持ちが目まぐるしく交差する-。
恋愛に関しては鈍感だった彼に何度呆れたことか。
それでも好きだった。
輝いていた青春の日々だった。
成功した平次を見ると、過去の冒険が思い出されて、今の平凡な暮らしが途端に色褪せて、つまらなく感じる。
今朝、ささいなことで夫と喧嘩してしまったり、朝から娘がぐずって幼稚園へ連れて行くのに一苦労したのもそれに拍車を掛けていた。
人は手に入らなかったものほど、良く見えるもの-。

ピンポーン!!

物思いに耽る彼女を目覚めさせるように、インターホンの音が鳴る。
「はっ!はーい。」
「お届けモノでーす!サインお願いします。」
「はい。」
配達員がいなくなって荷物をしげしげと見つめると、宛名は夫で住所も間違いないが発送元が宝石店。
「なんや、これ?」
(普段、宝石なんか買うたりしないのに。)
(まさか…浮気、とか?)
良からぬ想像をしてしまい、衝動的に段ボールを開けたくなるが瞬時のところで堪える。
(あかん。)
けれど想像は消えてくれなくて、彼女は段ボールの周りをウロウロしていた。
すると玄関でガチャガチャと音がし、扉が開く音が聞こえた。
(え?あたし、鍵閉め忘れた?)
無断で自宅に入ろうとする不法侵入者への警戒を強め、咄嗟に合気道の構えをする。
「ただいま~。」
入ってきたのは自分の夫で拍子抜けである。
(なんや、あたしが鍵閉め忘れたんやなかった。)
「あれ?もしかして和葉が受け取っちゃった?時間指定しといたのに。」
側の段ボール箱を見て慌てる夫。
宅配便の送り状の時間指定欄には14~16時となっていたが、現在は13時30分過ぎ。
普段、彼女は14時~16時なら幼稚園のお迎えに行って、スーパーで買い物している。
同時刻、夫は会社だったり在宅ワークだったりする。
(そういや今日はお昼食べたら帰る言うてたっけ。午前だけ会社で会議て…。)
つまり夫はこの荷物を内緒で一人で受け取るつもりだったということだ。
咄嗟にやはり女かと思い、般若の顔になる和葉。
対して夫は「見つかっちゃったら仕方ないかぁ。しまらないなぁ。」と呟きながらも段ボールからジュエリーケースを取り出す。
「本当は今夜、四葉が寝た後に渡したかったんだけど…。和葉、誕生日おめでとう!これからもよろしく。」
「へ?」
(あたしの誕生日…。そういや今日やわ。)
「あ、ありがとう(〃▽〃)ポッ」
先程まで感じていた過去を惜しむ気持ちは消え失せていた。むしろ罪悪感さえ感じる。
もっとも大きい感情は、結婚してからも愛情表現を忘れない夫への感謝と照れ。

(平次、あんたもええ男や。けどな ウチの照明も負けずにええ男や。)
脳裏に蘇る-先ほどテレビに映った顔ではない 和葉の良く知る20代の彼-若き日の平次に声に出さず”さいなら”を贈る。

逃がした魚は大きかったが釣り上げた魚も大きかった

**********************************
後書 新年明けましての作品です。”逃がした魚”新シリーズ 第三弾となります。
青い鳥シリーズと同じで3部作ですので、最終章となります。まさかの和葉編ですΣ(゚Д゚)
時間軸は夢の絆 服部番外編 駿河の富士と一里塚の和葉側のお話。
ほぼ何もリンクしてないですが、同じ時間軸ということで💦
しかし書きながら思ったのですが、逃した魚(=平次)、大きかったかな??(作者が疑問を呈してどうするのか( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \)ま、まあ初恋フィルターと思い出美化フィルターが掛かっていると思って下さいwww
和葉ちゃんの旦那さんは66巻で登場した和葉の隣が実家の大学生:国末照明さん。
お守作りを依頼してきた彼です。平次が和葉を遠ざけた際に、猛プッシュしたのが彼だったという設定です。

これ書きながら思い出していたのはこんな漫画。
夫と喧嘩した美しい人妻が昔自分に求婚した男性三人も尋ねるも、夢や野心に溢れていた彼らは三者三様の落ちぶれかたをしていて、ヒロインはがっかりしてしまう。そんなところに夫が反省して迎えにきて、夫の良さを再確認して一緒に帰宅するという…。
作者も題名も覚えていないのですが、画風はザ昭和って感じでした。

コメントや拍手頂けると作者が狂喜乱舞ゥレシ━.:*゚..:。:.━(Pq'v`◎*)━.:*゚:.。:.━ィィして次なる作品のエネルギーにもなりますので、宜しくお願い致します(((o(*゚▽゚*)o)))

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雪月花桜

Author:雪月花桜
タイトル通り名古屋OLがブログしてます。
歴史を元にした小説なんかも大好きでそれらについても語ったり、一次小説なんかも書いてますす。好きな漫画(コナンやCLAMP etc)&小説(彩雲国物語)の二次小説をupしておりますし、OLなりの節約・日々の徒然をHappyに語っています。

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