お江
最近NHKや漫画で有名になってきたお江の方。
実は有名になる前から気になってた女性です。(小説も書いてましたが挫折 目指せリベンジ☆)
姉・茶々の影に隠れてましたが、3婚して徳川将軍御台所(正室)で将軍生母となったのは、後にも先にも
彼女だけなんですよね。
そして夫が亡くなった後の肖像画 崇源院が細身の綺麗な方なんです
8人(2番目の夫に娘1人 3番目の夫とは2男5女)を産んででこれはすごい!
正直言って姉・茶々よりも美人です。(肖像画 茶々はかなり太めなんですよね~)
ただ美人の基準が時代によって変わりますし 当時はどうだったのかな
私の好きな小説家 永井路子先生は、彼女を母や姉たちほど美人でもなく機転が利く訳でもないが、
どんな運命に巻き込まれても平然と受け流し、その度に魅力を増していく女性という「水」
のような女性と解釈しました。
戦国美人3姉妹でいて欲しい私としてはちょっと「え?」な解釈ですが、確かにそういう
話がなりたつ程、政治的な動きがない。
これだけの地位にいてまだ女性に権利が残っていた戦国時代末期に何かしてたら記録に残るはずなんですが・・。
むしろもう1人の姉:初のほうが大阪の陣で和平の交渉にあたるなどして活躍してるんです。
(無論この時期彼女は妊娠・出産をしてますから、それが故かもしれませんが・・。)
美貌を備え誇り高いがヒステリックで嫉妬深い性格の人物として書かれる事が多いですが、
それは秀忠が側室を持たなかった事、彼女の血筋、後の家光と忠長の不仲 この3つから逆にそういう
女性像が生まれてしまっただけで、確固たる資料が少ない。
こういうこと結構あるんですよ 結果から推測される事があたかも事実のように認識される事。
例えば、武田信玄の正室:三条夫人。
彼女も京の公家出身で気位が高く、諏訪夫人を苛めていた的なイメージがある
(これ漫画の影響と諏訪夫人が若死にしてるからではないかと。)
けれど、ある寺のお和尚は彼女を「春の陽光」のような人だと記しているんですね。
これと同じ事ではないかと思ってます。
私自身はやはり結構な美人さん(希望)で、受身的な人だったんじゃないのかなって思います。
永井路子先生のお江はちょっとのんびり?(鈍感?)し過ぎてますがそれに近いものがあったのじゃないかと。
ただ、3回結婚した夫に3人とも側室がいない(秀忠は密かに侍女に子供産ませてますが)点からおいて
男性には魅力的な女性だったのかも(つまり奥さんにしたら旦那さんは力を発揮できるというか。)
その上多産でしたから血を残したいあの時代、強いですよね
江の漫画作品があまりない時に喜んで読んだ作品です↓

今は逆に色んな作家さんが書いてますよね。
今回江の事を書きながら、もう1人の姉:初を書きたくなりました(また!?)
彼女は逆に1人も子供を産めず、夫は側室を持ちます。
でその側室の男子を養育し、かつ家の為に江の産んだ初姫も養女にもらいうけて二人を夫婦にさせるんです。
他にもかなりおちょこちょいな夫を色んなサポートしてるんですね。
そして3姉妹の中で一番長生き(って言っても64歳くらいですがね)するんですよ。
実は有名になる前から気になってた女性です。(小説も書いてましたが挫折 目指せリベンジ☆)
姉・茶々の影に隠れてましたが、3婚して徳川将軍御台所(正室)で将軍生母となったのは、後にも先にも
彼女だけなんですよね。
そして夫が亡くなった後の肖像画 崇源院が細身の綺麗な方なんです
8人(2番目の夫に娘1人 3番目の夫とは2男5女)を産んででこれはすごい!
正直言って姉・茶々よりも美人です。(肖像画 茶々はかなり太めなんですよね~)
ただ美人の基準が時代によって変わりますし 当時はどうだったのかな

私の好きな小説家 永井路子先生は、彼女を母や姉たちほど美人でもなく機転が利く訳でもないが、
どんな運命に巻き込まれても平然と受け流し、その度に魅力を増していく女性という「水」
のような女性と解釈しました。
戦国美人3姉妹でいて欲しい私としてはちょっと「え?」な解釈ですが、確かにそういう
話がなりたつ程、政治的な動きがない。
これだけの地位にいてまだ女性に権利が残っていた戦国時代末期に何かしてたら記録に残るはずなんですが・・。
むしろもう1人の姉:初のほうが大阪の陣で和平の交渉にあたるなどして活躍してるんです。
(無論この時期彼女は妊娠・出産をしてますから、それが故かもしれませんが・・。)
美貌を備え誇り高いがヒステリックで嫉妬深い性格の人物として書かれる事が多いですが、
それは秀忠が側室を持たなかった事、彼女の血筋、後の家光と忠長の不仲 この3つから逆にそういう
女性像が生まれてしまっただけで、確固たる資料が少ない。
こういうこと結構あるんですよ 結果から推測される事があたかも事実のように認識される事。
例えば、武田信玄の正室:三条夫人。
彼女も京の公家出身で気位が高く、諏訪夫人を苛めていた的なイメージがある
(これ漫画の影響と諏訪夫人が若死にしてるからではないかと。)
けれど、ある寺のお和尚は彼女を「春の陽光」のような人だと記しているんですね。
これと同じ事ではないかと思ってます。
私自身はやはり結構な美人さん(希望)で、受身的な人だったんじゃないのかなって思います。
永井路子先生のお江はちょっとのんびり?(鈍感?)し過ぎてますがそれに近いものがあったのじゃないかと。
ただ、3回結婚した夫に3人とも側室がいない(秀忠は密かに侍女に子供産ませてますが)点からおいて
男性には魅力的な女性だったのかも(つまり奥さんにしたら旦那さんは力を発揮できるというか。)
その上多産でしたから血を残したいあの時代、強いですよね
江の漫画作品があまりない時に喜んで読んだ作品です↓

今は逆に色んな作家さんが書いてますよね。
今回江の事を書きながら、もう1人の姉:初を書きたくなりました(また!?)
彼女は逆に1人も子供を産めず、夫は側室を持ちます。
でその側室の男子を養育し、かつ家の為に江の産んだ初姫も養女にもらいうけて二人を夫婦にさせるんです。
他にもかなりおちょこちょいな夫を色んなサポートしてるんですね。
そして3姉妹の中で一番長生き(って言っても64歳くらいですがね)するんですよ。