ALWAYS 三丁目の夕日'64を見てきました~


昭和39年の東京下町を舞台に、そこで暮らす人々の人間模様を描くシリーズ第3作。
監督は前作、前々作に続き山崎貴が担当。
「ゴールデンスランバー」の吉岡秀隆
「プリンセス トヨトミ」の堤真一
「探偵はbarにいる」の小雪
「これでいいのだ!!映画・赤塚不二夫」の堀北真希
「東京オアシス」のもたいまさこらおなじみの出演陣が集結し東京オリンピックに沸く昭和39年の東京の一角
の人々を描いています☆
なかなか良かったです

私普段映画って映画館で見ない派なんです。ですが誘われてしまい・・。
HAPPY ENDが好きで最近とみに好きなシーンのみを見る(小説でざっと読んだ後、好きな箇所ばかり
読んでるタイプ)のが好きで映画館ってそれできないじゃないですか!?(当たり前)
しかも外れの映画の場合1800円って

勿体じゃないですか

(爆)
でも結構強めに誘われて「本当に観たいんだな~」

っていう気持ちが伝わったのと
「自分の行きたいトコにも結構付き合ってもらってるし」という気持ちの半々で、行ってきました。
そしたら私的に予想外に良かった!

以下ちょっとネタバレ。
いえ1・2回目と比べてすごくレベルが

したわけではなく、どんな映画にも少しはある嫌なシーン
(というか気まずいシーン)も思ってたより観づらくなく。
例えば、茶川がズルしてるんだけど、すぐバレる細工だから「オイオイ」

みたいな?(苦笑
後予想を裏切る菊池先生の正体が良かったです*^^*
好青年な医師→女たらし→実は・・。の辺りが「ヤラレタ☆

」でした。
こういう良い意味でのどんでん返し感好きで

後、鈴木オートの社長の怒った時のアレ、戦隊モノに出てくる悪役!?ってなぐらい
凄いので大爆笑

怒りMAXの時、人間じゃないです!(笑)見所の1つです。
後、昭和の当時の物がそこかしこに!あって雰囲気が出てるんですよw
私結構、西岸 良平(さいがん りょうへい)先生の漫画読んでるので分かるのですが
色んな作品のエピソードを上手く絡めてあるなあ~と感心ながら観てました。
そもそも原作では六ちゃん男ですし、若手医師の実は・・っていうのは別の女性のエピ。
西岸 良平先生の作品で好きなのは「三丁目の夕日」と「鎌倉ものがたり」。
特に鎌倉ものがたりは作家の一色先生と妻・亜紀子が仲が良い夫婦でまず読んでてほんわか。
そこで起こる犯罪や不思議事件(妖怪とか出てくるがあまり怖くない)、昔の習慣(梅干の作り方とか)
が大抵1話読みきりで完結してて、読んでて面白くて新しい知識が増えて&安心

両作品とも今映画やってるせいか、コンビニでも良く見かけます。
難を言うならちょーと長い事ですかね??2時間30分くらいでお子さんにはキツイかも

私は良かったので、この調子なら「鎌倉ものがたり」映画化してもらいたいな~と思う今日この頃