沖縄旅行⑦古宇利大橋(こうりおおはし)
沖縄旅行⑥識名園

識名園(しきなえん)は沖縄県那覇市識名にある琉球庭園の一つでこちらも世界遺産です。
識名の御殿(しちなぬうどぅん)とも、また首里城の南にあることから南苑(なんえん)とも呼ばれました。
造園は琉球の第二尚氏王朝、尚穆(在位・1752年 - 1795年)の時代に始まったと言われるが定かではなく、完成は尚温の時代の1799年です。
中国の様式と沖縄独自の様式の折衷様式で建築されています。
完成当時は中国皇帝からの使者(冊封使)をもてなす、現在でいう迎賓館として使われ、現に1800年尚温王冊封(さっぽう)のため訪れた正使(せいし)趙文揩、副使(ふくし)李鼎元(りていげん)を招いています。

御殿

桜の花が丁度満開🌸

中国風の石橋

勧耕台
中国皇帝からの使者である冊封使を案内した展望台。海を望むことはできない。
これは冊封使に対して琉球をより大きな国に見せるためともいわれている。
確かに全然海が見えないせいか、大地が広く感じますv( ̄Д ̄)v
反対に薩摩藩の人が来たときには、征服する価値はないと思わせる為、両端が海で狭く見える土地に案内したとか。
知恵を絞る、琉球王朝。

おまけ 出入口付近にいた人懐っこい猫~カワ(・∀・)イイ!!
沖縄旅行⑤金城町石畳道
那覇市金城町にある「金城町(きんじょうちょう)石畳道」は長さ300mあり、琉球石灰岩が敷かれた石畳道で首里城から続いています。
NHKドラマ「ちゅらさん」の撮影地になった風情あふれる場所です。
しかし慣れていないとこの石畳、足裏に負担が掛かり、歩きにくいです。
小さいお子さん(挨拶してくれたカワ(・∀・)イイ!!子でした)がすいすい歩いているの見てΣ(・ω・ノ)ノ!しました。
ガイドさん曰く、雨だともっと滑るそうで、晴れてて良かったです~💦と何度も言ってたのが印象的でした。


尚真王の時代に首里城から南部へ行く道として造られたそうで、首里城から国場川の真玉橋に至る長さ4 km、総延長10 kmの官道であった真珠道(まだまみち)ともっと長かったのですが、戦争で大部分なくなり300mしか残っていません。
両脇に沖縄の古民家があり、この石畳道は沖縄県指定文化財。

沖縄の桜は色が濃くて、小さくて下を向いてました。

魔除けの石敢當(いしがんとう)をちょくちょく見掛けました。
沖縄では、市中を徘徊する魔物「マジムン」は直進する性質を持つため、丁字路や三叉路などの突き当たりにぶつかると向かいの家に入ってきてしまうと信じられているそう。
そのため、丁字路や三叉路などの突き当たりに石敢當を設け、魔物の侵入を防ぐ魔よけとするんだとか。
NHKドラマ「ちゅらさん」の撮影地になった風情あふれる場所です。
しかし慣れていないとこの石畳、足裏に負担が掛かり、歩きにくいです。
小さいお子さん(挨拶してくれたカワ(・∀・)イイ!!子でした)がすいすい歩いているの見てΣ(・ω・ノ)ノ!しました。
ガイドさん曰く、雨だともっと滑るそうで、晴れてて良かったです~💦と何度も言ってたのが印象的でした。


尚真王の時代に首里城から南部へ行く道として造られたそうで、首里城から国場川の真玉橋に至る長さ4 km、総延長10 kmの官道であった真珠道(まだまみち)ともっと長かったのですが、戦争で大部分なくなり300mしか残っていません。
両脇に沖縄の古民家があり、この石畳道は沖縄県指定文化財。

沖縄の桜は色が濃くて、小さくて下を向いてました。

魔除けの石敢當(いしがんとう)をちょくちょく見掛けました。
沖縄では、市中を徘徊する魔物「マジムン」は直進する性質を持つため、丁字路や三叉路などの突き当たりにぶつかると向かいの家に入ってきてしまうと信じられているそう。
そのため、丁字路や三叉路などの突き当たりに石敢當を設け、魔物の侵入を防ぐ魔よけとするんだとか。
沖縄旅行④首里城 正殿
やっと正殿到着~ww

琉球王国最大の木造建造物で国殿または百浦添御殿(ももうらそえうどぅん)と呼ばれ、文字通り全国百の浦々を支配する象徴として最も重要な建物であったそう。
正殿を二層三階建てとすることや装飾化した龍柱は、琉球独自の形式☆彡

正殿の中の御差床(うさすか)と呼ばれる玉座。

正殿1階は「下庫理(しちゃぐい)」と呼ばれ、主に国王自ら政治や儀式を執り行う場。
裏側には二階に通じる階段があり、国王はこの階段を降りて御差床についた。

遺構 年代によって石や積み方違う、かな?
この後、復元された書院・鎖之間、黄金御殿・寄満(くがにうどぅん・ゆいんち)、近習詰所(きんじゅうつめしょ)で建築や展示品を堪能してきました(*^▽^*)

琉球王国最大の木造建造物で国殿または百浦添御殿(ももうらそえうどぅん)と呼ばれ、文字通り全国百の浦々を支配する象徴として最も重要な建物であったそう。
正殿を二層三階建てとすることや装飾化した龍柱は、琉球独自の形式☆彡

正殿の中の御差床(うさすか)と呼ばれる玉座。

正殿1階は「下庫理(しちゃぐい)」と呼ばれ、主に国王自ら政治や儀式を執り行う場。
裏側には二階に通じる階段があり、国王はこの階段を降りて御差床についた。

遺構 年代によって石や積み方違う、かな?
この後、復元された書院・鎖之間、黄金御殿・寄満(くがにうどぅん・ゆいんち)、近習詰所(きんじゅうつめしょ)で建築や展示品を堪能してきました(*^▽^*)