今月中旬執事の館からこんな伝書鳩が届きました~。
ちょっと迷っている契約とかあったとき用に 備忘録代わりにup。
そして節約カテゴリになるかな~。
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お嬢様、近ごろ何かしらの契約を更新なさいませんでしたか。定期券や回数券、美容や趣味のこと、
住まいやお仕事も該当をいたしますし、契約期間が長くなるほどに負担は大きくなって葛藤をいたします。
一時的に支出が嵩んだとしても、長い目で見ればお得になる料金の設定もあって悩ましゅうございますね。
この先、長きにわたって使われるものは、慎重になって当然のことと存じます。たとえ思い違いをしても、
解約できなかったり、返金されなかったりすると、大きな痛手になりますから当然のことと申せましょう。
よくよく吟味をくださいませ。もし可能であるなら、ほかの選択肢についても視野に入れてくださいませ。
概して、契約というのは長くするほど安価になる傾向です。それは、売り手に長期のキャッシュフローを
約束することで価値が出るからなのですけれども、買い手であるお嬢様にとっては縛りになります。
定期券や携帯電話のように、使い続ける前提であれば長くても結構ですが、それ以外は熟慮をしましょう。
お嬢様、もし不安があるなら短い契約を活用くださいませ。わりあい割高であるかもしれませんが、
思い違いがあったときに引き返すことができるという価値がございます。短い契約でしばらく経験をして、
もし長くしてもよいと思えた時に、延長をすれば良いのです。それは決して、無駄な行為ではありません。
早いうちから長く契約すると、コストパフォーマンスに優れた価格設定を提示されることもあるでしょう。
そこで焦って、すぐ飛びつかないように。お得な買い物の裏側には、密かな喪失があるものでございます。
期間限定、数量限定、長期割引、まとめ割。さまざまな施策を活用して、よい契約を結んでくださいませ
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