約束のネバーランド 映画12/18より
signとsing
本日は珍しく仕事のお話です。
実は仕事で結構英語 使用します。国際的に共通語ですから。
急いでいる時やらかすのがsign(署名する)と書いているつもりで、sing(歌う)です(;´Д`)
署名して欲しいのに歌ってもらってどうするねーん!と脳内で一人ノリツッコミしてます(おい
・・・多分、脳内ではきちんと打っているつもりで手の順番が逆転しているんですね。急いでいるときに多いです。
この例はともかくう打つ順番間違える 意外とあるあるじゃないかと思うのですが・・・如何でしょうか?
実は仕事で結構英語 使用します。国際的に共通語ですから。
急いでいる時やらかすのがsign(署名する)と書いているつもりで、sing(歌う)です(;´Д`)
署名して欲しいのに歌ってもらってどうするねーん!と脳内で一人ノリツッコミしてます(おい
・・・多分、脳内ではきちんと打っているつもりで手の順番が逆転しているんですね。急いでいるときに多いです。
この例はともかくう打つ順番間違える 意外とあるあるじゃないかと思うのですが・・・如何でしょうか?
五十円玉二十枚の謎
五十円玉二十枚の謎(ごじゅうえんだまにじゅうまいのなぞ)。
推理作家の若竹七海先生が大学生のときに体験した奇妙な出来事を巡る謎です。
その奇妙な出来事とは、若竹先生がアルバイトをしていた池袋の書店で、毎週土曜日になると50円玉20枚を握りしめた男が現われて、千円札への両替だけ済ませるといそいそと帰っていったというものでした。
一般公募とプロの作家さんの作品がある本。ネタバレにならないようにしながら感想書きます♪
『競作 五十円玉二十枚の謎』

若竹七海 - 五十円玉二十枚の謎 問題編
法月綸太郎 - 解答編――土曜日の本
依井貴裕 - 解答編
一般公募の部
若竹賞 - 佐々木淳(倉知淳)
法月賞 - 高尾源三郎
依井賞 - 谷英樹
優秀賞 - 矢多真沙香
優秀賞 - 榊京助
最優秀賞 - 高橋謙一(剣持鷹士)
プロ作家の部
有栖川有栖 - 老紳士は何故……?
笠原卓 - 五十円玉二十個を両替する男 または編集長Y・T氏の陰謀
阿部陽一 - 五十円玉二十枚両替男の冒険
黒崎緑 - 消失騒動
プラス1ボーナス
いしいひさいち - 50円玉とわたし(マンガ)
*****************************
いやー皆さん、色々考えられるなあというのが本音です(⌒▽⌒)アハハ!
読み応えのある作品群でした。
以下ネタバレなしの感想を心がけておりますが…未読の方は読んだ時の楽しみを取っておくためリターンをお勧めします。
印象に残ったのは、佐々木淳さんの作品です。はい。この後作家デビューした倉知淳先生のことです。
ここで既に猫丸先輩が出演していて、着眼点と解釈が凄い。それをまた飄々として言うものだから、つい納得しそうになる。
最後のオチに笑ったwwwこの落ちには賛否両論ありそう。
プロ作家の部では、有栖川有栖先生と 黒崎緑先生です。
有栖先生のは学生アリスシリーズのお馴染みのメンバーが出てきて懐かしい気分になりましたし、真相も謎解きも(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウンとなりました。ただ謎を解いた後に残った謎は…先輩が言いたくないって言った気持ち非常に分かります(笑)
黒崎緑先生のは常に入るシャレが聊かくどいと思いつつも、テンポ良く謎解きが進み楽しかったです。
ただこれは五十円玉の謎解きと言うよりかは、人間消失の謎解きですね。
話に出てきた硬貨を手に入れたであろう人が女性であることからしても、問題編では両替に来るのは男性なのだから「ん?」って感じでした。後ろ暗い思いして手に入れたお金なら余計に人の手を借りずに、自分自身で換金しようとすると思うんですけどそこは?って思いました。最初、性別逆にして書けばいいのにって思ったけど・・よく考えたら女性は服、靴、髪型、化粧で印象を変えることが可能だけど男性は難しいのかも・・ってことです。
そこだけ引っかかった以外は面白かったです。
PS:作品を書いたわけでもない、選考委員でもない北村薫さんの存在感が凄い(⌒▽⌒)アハハ!
2回目の公募の時の作品です。

『創元推理21』2002年夏号 - 特集 新・五十円玉二十枚の謎
最優秀賞 - 石沢尋「平凡な生活」・・・流石に最優秀賞なだけであって一番自然でしっくりきました。
週休二日制を筆頭に当時の日本に何が起こっていたかを綺麗に拾っており(・_・D フムフムしました。
優秀賞 - 紺野晴香「虫送り」・・・ほ、ホラー怖い((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル ホリックの十円玉3枚交換のアレを彷彿とさせる💦
優秀賞 - 園田修一郎「新約五十円玉二十枚の謎」・・・1号店と2号店が全く違う国にあるという設定に気付けるか否か。
やや強引なものの 面白い。ただやはり謎の為の小説というか、リアリティに欠ける面は否めない。
ウォンと円 そして”約”の意味にはなるほど、と思いました。
*****************************
いやー楽しかったです。
私も何か書きたくなりました。
惜しむらくはこの出来事が起きた昭和54・55年頃に50円玉を使うであろう何か(**自販機とかゲーセンとかが出てました)が私には分からないことです。
親戚の伯父伯母に聞くしか…><
稀少硬貨やエラー硬貨集め案 もしくは探しているも小説にも出てきましたが有り得そうです。
そうしたら後はその人が何故 求めている硬貨ではなかった時にすぐさま使用せず、20枚貯めておくのか 両替が本屋なのかという謎だけ残ります。
本屋はその人のルーティンワーク・・・例えば仕事帰りに最寄り駅近くの本屋に寄るとかじゃないかと思えるんですが・・20枚わざわざ貯めるor貯まる のが謎になる(゜レ゜)
推理作家の若竹七海先生が大学生のときに体験した奇妙な出来事を巡る謎です。
その奇妙な出来事とは、若竹先生がアルバイトをしていた池袋の書店で、毎週土曜日になると50円玉20枚を握りしめた男が現われて、千円札への両替だけ済ませるといそいそと帰っていったというものでした。
一般公募とプロの作家さんの作品がある本。ネタバレにならないようにしながら感想書きます♪
『競作 五十円玉二十枚の謎』

若竹七海 - 五十円玉二十枚の謎 問題編
法月綸太郎 - 解答編――土曜日の本
依井貴裕 - 解答編
一般公募の部
若竹賞 - 佐々木淳(倉知淳)
法月賞 - 高尾源三郎
依井賞 - 谷英樹
優秀賞 - 矢多真沙香
優秀賞 - 榊京助
最優秀賞 - 高橋謙一(剣持鷹士)
プロ作家の部
有栖川有栖 - 老紳士は何故……?
笠原卓 - 五十円玉二十個を両替する男 または編集長Y・T氏の陰謀
阿部陽一 - 五十円玉二十枚両替男の冒険
黒崎緑 - 消失騒動
プラス1ボーナス
いしいひさいち - 50円玉とわたし(マンガ)
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いやー皆さん、色々考えられるなあというのが本音です(⌒▽⌒)アハハ!
読み応えのある作品群でした。
以下ネタバレなしの感想を心がけておりますが…未読の方は読んだ時の楽しみを取っておくためリターンをお勧めします。
印象に残ったのは、佐々木淳さんの作品です。はい。この後作家デビューした倉知淳先生のことです。
ここで既に猫丸先輩が出演していて、着眼点と解釈が凄い。それをまた飄々として言うものだから、つい納得しそうになる。
最後のオチに笑ったwwwこの落ちには賛否両論ありそう。
プロ作家の部では、有栖川有栖先生と 黒崎緑先生です。
有栖先生のは学生アリスシリーズのお馴染みのメンバーが出てきて懐かしい気分になりましたし、真相も謎解きも(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウンとなりました。ただ謎を解いた後に残った謎は…先輩が言いたくないって言った気持ち非常に分かります(笑)
黒崎緑先生のは常に入るシャレが聊かくどいと思いつつも、テンポ良く謎解きが進み楽しかったです。
ただこれは五十円玉の謎解きと言うよりかは、人間消失の謎解きですね。
話に出てきた硬貨を手に入れたであろう人が女性であることからしても、問題編では両替に来るのは男性なのだから「ん?」って感じでした。後ろ暗い思いして手に入れたお金なら余計に人の手を借りずに、自分自身で換金しようとすると思うんですけどそこは?って思いました。最初、性別逆にして書けばいいのにって思ったけど・・よく考えたら女性は服、靴、髪型、化粧で印象を変えることが可能だけど男性は難しいのかも・・ってことです。
そこだけ引っかかった以外は面白かったです。
PS:作品を書いたわけでもない、選考委員でもない北村薫さんの存在感が凄い(⌒▽⌒)アハハ!
2回目の公募の時の作品です。

『創元推理21』2002年夏号 - 特集 新・五十円玉二十枚の謎
最優秀賞 - 石沢尋「平凡な生活」・・・流石に最優秀賞なだけであって一番自然でしっくりきました。
週休二日制を筆頭に当時の日本に何が起こっていたかを綺麗に拾っており(・_・D フムフムしました。
優秀賞 - 紺野晴香「虫送り」・・・ほ、ホラー怖い((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル ホリックの十円玉3枚交換のアレを彷彿とさせる💦
優秀賞 - 園田修一郎「新約五十円玉二十枚の謎」・・・1号店と2号店が全く違う国にあるという設定に気付けるか否か。
やや強引なものの 面白い。ただやはり謎の為の小説というか、リアリティに欠ける面は否めない。
ウォンと円 そして”約”の意味にはなるほど、と思いました。
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いやー楽しかったです。
私も何か書きたくなりました。
惜しむらくはこの出来事が起きた昭和54・55年頃に50円玉を使うであろう何か(**自販機とかゲーセンとかが出てました)が私には分からないことです。
親戚の伯父伯母に聞くしか…><
稀少硬貨やエラー硬貨集め案 もしくは探しているも小説にも出てきましたが有り得そうです。
そうしたら後はその人が何故 求めている硬貨ではなかった時にすぐさま使用せず、20枚貯めておくのか 両替が本屋なのかという謎だけ残ります。
本屋はその人のルーティンワーク・・・例えば仕事帰りに最寄り駅近くの本屋に寄るとかじゃないかと思えるんですが・・20枚わざわざ貯めるor貯まる のが謎になる(゜レ゜)