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毛利蘭の非行after~イルカになった少女~~万里様ご提供 夢の絆異聞~

2018.05.20 00:00|ゲスト様小話&コラボ小話
『夢の絆⑧~工藤有希子の反省とこれから』からの分岐で、
「もしも蘭ちゃんが新一を諦め、その後英理さんに反発して非行に走ったら」のif設定話(万里様作)
”毛利蘭の非行(或いは、最後のSOS)”の続きになります。万里様より頂きました素敵力作長文でございます。

**万里様よりの注意**
以下、「毛利蘭の非行」の数年後という設定の妄想小話です。
※新一と蘭は和解しております。
※引き続き容赦なく英理厳しめです。
※というか英理さんの凋落ぶりが酷いので、くれぐれもご注意ください。
********************

万里様執筆ですので、あくまで異聞でございます。
パラレルワールドもしくはif話としてお楽しみ下さいませ~°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

***注意書き***
ヒロイン及びその母親には優しくありません。そういうのが苦手な方は此処でお帰り願います(*- -)(*_ _)ペコリ
尚、他人様の作品であるという事で無断転載や引用、誹謗中傷は御止め願います。
また同じ理由で予告なく、掲載を取り下げるやもしれない事予め通知致します。
**************


注意書きお読みになられましたね??
ではどうぞ(^◇^)




とある穏やかな午後、工藤邸にて新婚夫婦がティータイムを楽しんでいた。
志保「新一、蘭さんからパーティーで撮ってくれた写真が届いたわよ。」
新一「お、見せてくれよ」

新一と志保は海外挙式後に、式に呼べなかった人のために日本で御披露目パーティーを開いたのだった。
そこには、すっかり和解した幼馴染みの蘭も呼んでいた。

前回の世界では新一と蘭は恋人直前の関係までいき、それが故に告白の返事をしない蘭に失望した新一の気持ちが冷め、二人は決裂、という苦い結果に終わった。
しかし、今回はその失敗を教訓とし早めに蘭とは距離を置いた為、蘭も新一への恋心を変に拗らせることはなく、すんなり諦めたようだった。
その代わりに、蘭の不満は今度は正しく両親に向かった。
一時期は非行に走り一騒動あったようだが、子供の反抗期を受け止めるのは親として当たり前の役目である。
前回のように新一に押し付けるのがおかしいのだ。

毛利夫妻は離婚し、蘭は小五郎と離島に引っ越した。
気さくな小五郎はすぐに島の一員として受け入れられる。
妻への未練を完全に捨てたおかげか、寂しさで酒に逃げる事もなく、真面目に働く。
蘭は、犯罪を犯してまで母親を求めたのに、それに応えてもらえなかったことに酷く傷ついていたが、小五郎の娘ということで色々と良くしてくれる島民達に次第に心開いていく。
豊かな自然の中で癒され、しっかりと働き、父親と地に足の着いた生活をする内に、蘭はこれまでの自身の言動を振り返るようになる。
自分がどれだけ新一や小五郎に守られていたか、その二人に対して自分はちゃんと感謝を表していたのか。
相手の好意に甘えておいて感謝もせず、さも自分一人で生きているかのような気でいた。
自分がしてきたことは、母親と同じだったのではないか。
母が自分にした仕打ちを、自分は新一にしていたのではないか。
それに思い至った蘭は、新一に手紙を送った。

蘭「今になって、どうして新一が私と離れたのか、やっと分かった気がする。
あのまま新一と居たら、きっと私はどんどん新一に寄りかかって、醜い人間になっていったと思う。
最近のテレビでは、私の知らない新一ばかり見る。
新一は私が思っていたよりも、ずっとずっと遠くを見ていて、広い世界で生きていける人だったんだね。
私、新一のこと、何も知らなかった。
ううん、知ろうとしなかったのかも。
私達、噛み合ってなかったんだね。
きっと、新一はそれでも私に合わせてくれてたんだろうけど、私が新一に合わせなかったんだから、一緒に居られなくなったのは当たり前だった。
新一、ごめんなさい。
そして、出会ってから十数年間、優しくしてくれてありがとう。
甘ったれの幼馴染みは卒業し、大人になるために頑張ります。」
謝罪と感謝の気持ちを綴られた手紙を受け取った新一は、蘭に電話をかけた。
「俺こそ、子供だったんだ。
蘭にベッタリで、望むこと全てを叶えるのが蘭のためだって思い込んでた。
嫌われたくなくて、言いなりになって、いつの間にか本当のことも言えない関係になってた。
それで結局、抱えきれなくなって、離れることでしか解決できなかった。
いきなり突き放してごめんな。
でも、俺は昔も今も、蘭の幸せを願ってる。これだけは本当だ。
今まで一緒に居てくれて、ありがとう。」
二人は和解し、以降、友人として交流が復活。
初恋を昇華した蘭は、女友達として志保と仲良くなり、新一とはちょうどいい距離感の関係となる。


「おー、どの写真も綺麗に撮れてるなー。しかも、俺らのツーショットばかり」
「こんなに沢山撮ってくれるなんて、嬉しいわよね。あ、蘭さんと園子さんと私の写真!私これ楽しみにしてたのよね。」
「お前らすっかり仲良くなったよなー、俺置いてけぼりだし(笑)」
「女同士なんて、わだかまりが解ければすっかり仲良くなっちゃうものよ。
…蘭さん、いい顔してる。明るくて、生き生きとした笑顔。」
「…そうだな。この笑顔こそが、蘭の本来の魅力なんだ。それを取り戻してくれて本当に良かった。もう、アイツは大丈夫だ。」


御披露目パーティーの日。
蘭から手渡された余りに多い結婚祝いに驚いた新一と志保。
こんなに受け取れないと言う二人に、蘭は真っ直ぐとした目で言った。

「お父さんから聞いたの。
このお金は、昔私が新一や有希子さんに払わせてきた分。
有希子さんは返金しなくていいって言ってくれたらしいけど、私の気が済まないし、私のしてきた事のけじめをつけるべきだと思って。
このお金は元々貴方達のものだから、気にすることはないよ。
むしろ、返すのが当たり前だから。
昔の私は本当に浅はかで、人にお金だしてもらうことに何も感じていなかった。
自分で働いてお金を稼ぐようになって、どんなに大変なことか、私がどんなに恥ずかしいことしたか、初めて思い知ったよ。
私がしたことは消せないけど、せめてお金だけでも自分で返したかったの。
正確な額は分からないし、新一から貰った分には足りないかもしれないけど。
そうしなくちゃ、恥ずかしくって友達だなんて名乗れない。
私のためだと思って、どうか受け取って下さい。
本当にごめんなさい。」
頭を下げる蘭。
蘭の真摯な言葉を聞いて、新一と志保はお金は両親に返す事にして、蘭の誠意を受け取ったのだった。


「蘭はしっかりした大人になったな。」
「ええ。園子さんにも謝罪と返金して、感極まった園子さんが蘭さんに抱き着いてわんわん泣いてたし。
万引きしたお店にも、『親子喧嘩に巻き込んで申し訳ない』って小五郎さん付き添いで改めて謝りに行ったみたい。
『こんなに私のこと考えてくれる友達も父親もいて、私は幸せものだよ』って笑ってた。本当に良かった。」
「ああ。蘭もおっちゃんも幸せそうだ。
…じゃあ、これはシュレッダーに。」
「いいの?」
「ああ。未来に向かって歩き出してる蘭に水を差すことはない。
妃さんがアルコール依存症で入院中だなんて、知らない方がいいんだ。」

新一の手元にあったのは、妃英理の現在についての報告書。
実は英理は、仕事も友人も家族も失った寂しさから酒に逃げ、重度のアルコール依存症となり、現在入退院を繰り返しているのだ。
奇しくも、妻が家出した寂しさを酒で慰めていた小五郎と似通った行動であった。
病状が回復し退院したところで、仕事も出来ず生活保護を受け、かつての美しさはアルコールに冒されすっかり見る影もない。
元来プライドの高い英理はそんな自分に耐えられず、また酒に逃げ入院を繰り返すという悪循環。
もはや彼女にとっての安らぎは、酒で弛んだ脳が見せる過去の光景――幼い頃の蘭と、仲睦まじかった頃の夫の姿――のみ。
自らが捨て去った過去の幸せの残骸に縋る姿は愚かで憐れであった。
探偵としての伝でそのことを知った新一だが、今を幸せに生きている蘭と小五郎にわざわざ知らせる気はない。
新一(結局あの人は、自分を哀れむ所で止まってしまうんだな。蘭みたいに、自分を省みて変わろうとは思わない…。
妃さん自身が変わらなきゃ、蘭やおっちゃんに会っても、また同じことの繰り返しだ。誰も幸せにはなれない。)
あの蘭の笑顔を守るため、やはりこの事は自分の胸に仕舞っておこうと改めて思う新一であった。


「ねえ、園子さんから、また蘭さんの所にスキューバダイビングに行こうって。」
「お、いいな。蘭もスゲーよな、ダイビングのインストラクターになるなんて。」
「楽しそうに仕事してたものね。美人インストラクターとして人気みたいよ。
明るくてよく笑って、太陽の下が良く似合う。本当に蘭さんって、海の人気者のイルカみたいだわ。」
「じゃあ俺達はサメのカップルってとこかな?お似合いの(*´∀`)♪」
「もうっ♪(/△\*)」


(二人とも、幸せにね!)

パーティーの日に見せてくれた、蘭の笑顔。
蘭の幸せな笑顔が見れたことは、俺達夫婦の門出にとって、何よりのプレゼントだった。
だって、俺も志保も園子も、皆あの笑顔に憧れていた。天真爛漫に太陽の下で笑う、蘭にはそんな女の子でいてほしかったんだ。

(蘭こそ、幸せにな。)



運命をやり直した結果、幼馴染みの少女は本来の魅力を取り戻し、太陽の下でイルカのように生き生きと輝く女性となった。
少年は海の底で伴侶を見つけ、共に大海原へと泳ぎだした。
もう二人は、同じ世界で生きられないことを嘆くことはない。
彼女は彼女が幸せに生きられる世界で、彼は彼が幸せに生きられる世界で。
道は分かたれても、お互いの幸せを祈っている――きっとそれが、幼馴染みの特権。
運命をやり直して、彼と彼女は「特別な幼馴染み」になれたのだった。




**万里様の後書という名の補足。もとい、設定捏造**
ドイツの挙式では大物ばかり居たし、旅費の関係もあるし、豪華すぎて御祝儀を用意する方も大変だし、ということでドイツ挙式後、日本で簡易御披露目パーティーを開きました。
学生時代の友人が主な招待客。園子は両方参加。
本家の設定では生活拠点がアメリカなので、日本でパーティー必要も無さそうですが、そこはまあ万里の都合で。f(^^;

実は新志は蘭ちゃんを「旅費は出すから」とドイツに招待。が、蘭ちゃんは「それに見合う御祝儀も出せないのに、旅費まで払ってもらうなんて悪いよ。後で日本でお披露目パーティーに呼んでくれるだけで嬉しい。」ときちんと断った、という裏話を入れそびれました(^o^;)


蘭ちゃんの離島は街のような遊興施設はなく、豊かな自然が宝。
と言うことで持ち前の運動神経を生かしてスキューバダイビングを始めたら、すっかりハマってインストラクターになりました。
そこそこ人気の観光リゾート地という設定。
この島を愛する蘭の丁寧な観光案内も旅行客に好評で、やりがいある仕事です。
蘭の裏表のない天真爛漫な笑顔、新一も志保も、自分達にはないそんな魅力に憧れたのでしょう。1周目で「イルカのようだ」と称した魅力はどんどん失われていきましたが、2周目にして完全復活しました。(*^▽^)/★*☆♪


同じ都落ちでも、蘭と小五郎は無駄なプライドは無いので、のどかな田舎にすぐに馴染みそう。
小五郎は一周目みたく名探偵とかもてはやされてないですし。
逆に英理は無駄に意識高いので過去の栄光が忘れられず、新しい職場を無意識に見下しがち。
「何で私がこんなところに」オーラ出まくりなので、職場でハブられ居場所がなく孤独(自業自得)。
英理さんはなまじっかこれまで仕事も家族も満たされた生活をしてきたので、挫折に直面したら意外と弱いのでは、と思います。
小五郎さんを飲んだくれと罵ってましたが、どっかのワガママ奥さんが無責任にも家出したから飲んだくれに拍車がかかったんじゃないのかな?┐(´д`)┌
置いてく側と置いてかれる側じゃ、後者の方がダメージ大きいでしょうし。
小五郎さんの気持ちを分かってほしくてこうなりました☆(鬼)


**雪月花桜の御礼と感想**
万里様、素敵な続編ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
非常に読み応えのある長文で楽しませて頂きました(・∀・)ウン!!

感想で~す(((o(*゚▽゚*)o)))✧♡
<その代わりに、蘭の不満は今度は正しく両親に向かった。
<一時期は非行に走り一騒動あったようだが、子供の反抗期を受け止めるのは親として当たり前の役目である。
<前回のように新一に押し付けるのがおかしいのだ。
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪ 原作蘭ちゃんへのツッコミが入っておりますね ええ。

蘭と小五郎が離島に馴染んで何よりです。
でも確かに二人は頭脳労働には向いておらず、良くも悪くも直接的・感情的な人間なので田舎の方が向いてますよね(((uдu*)ゥンゥン

<自分がどれだけ新一や小五郎に守られていたか、その二人に対して自分はちゃんと感謝を表していたのか。
<相手の好意に甘えておいて感謝もせず、さも自分一人で生きているかのような気でいた。
<自分がしてきたことは、母親と同じだったのではないか。
蘭が自らの行いを省みる様がとてもいいです。
自分が母親と同じって辺りでΣ( ̄ロ ̄lll)ガーンの描写があってもいい気がします( ̄ー ̄)ニヤリ
彼女は良くも悪くも素直なので、海底まで落ち込んで小五郎が慰めるとか発破かけるとかありそうX2
向いている世界が違うと彼女自身が気付けたのも良かったです。


蘭が自ら返金と謝罪をしたのに、ほろり(´;ω;`)ウッ… 成長したね…!
それに引き換え…妃英理の現在についての報告書がうわあ(;´Д`)
まあでも凄く有り得そうですね~。
自分を憐れんでいるだけで反省とか謝罪とか行動に出ない(そもそも思いつきもしないのだろうか)プライドの高い英理。
見事な自業自得。

<英理さんはなまじっかこれまで仕事も家族も満たされた生活をしてきたので、挫折に直面したら意外と弱いのでは、と思います。
<小五郎さんを飲んだくれと罵ってましたが、どっかのワガママ奥さんが無責任にも家出したから飲んだくれに拍車がかかったんじゃないのかな?┐(´д`)┌
<置いてく側と置いてかれる側じゃ、後者の方がダメージ大きいでしょうし。
<小五郎さんの気持ちを分かってほしくてこうなりました☆(鬼)
共感度1000%(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン
置いていく側から置いていかれた側になり、初めて自分の罪を知る元弁護士。
でも結局、本当の意味での贖罪はしないままでしたね。蘭に対しても、新一・有希子に対しても。
私の脳内妄想では過去の栄光を忘れられず、同窓会に出席するも親友:有希子が美貌・著名な夫・優秀な息子夫婦と孫等何もかも持っているのにΣ(゚д゚lll)ガーンとか
鬼設定が繰り広げられております。
ちなみにこれは悔い改め出来なかった場合の蘭ちゃん(夢の絆)にも適用したくなる設定です。
って余談でした💦

イルカとサメs 私が好きで一滴の水でも使用したネタがさり気に入っていて嬉しかったですv( ̄Д ̄)v イエイ

最後に…
万里様へ 心よりの感謝を込めて 雪月花桜より(⋈◍>◡<◍)。✧♡

コメント

サメとイルカが仲良く泳ぐ

ってことですね(∩´∀`)∩

英理は残念ながらカナヅチなヤドカリだったと。

ハッピーエンド(魔女除く)

蘭や小五郎は都会だと誘惑に負けるので田舎の方が合ってると思います。
世話好きで地元の料理も作れるでしょうから、インストラクター付きの民宿なんかよさそう。

英理の現状知ったら、情が厚く見逃せないお人好しの父娘が引き取り滅茶苦茶になるんじゃないかな。適度な距離が必要でも出きるほど身内に強くない。

身内でもない外国の結婚式に旅費まで出してもらって出席する方が可笑しい。出席しても知り合いも録になく英語等話せなければかえって惨めでしょう。
N.Y.やイギリスでどれだけ図々しい行いしていたか分かったんじゃないかな。

この蘭なら旅行者と恋に堕ちそうですね。それこそ昔夢見た恋愛小説みたいにo(^o^)o

何というハッピーエンド(英理さん除く)!!!ww

万里様の素敵力作長文続編、おまちしておりました~!
蘭ちゃんが己の欠点を自覚し、新一君ではなく両親へときちんと不満をぶつけるようになり、新一君への執着(依存)を捨てれたことにより正しく人気者のイルカ・エンジェルになれましたね。しかも自主的に新一君や園子ちゃんへ今まで支払わせていたお金を返却し、迷惑をかけたお店にもその後小五郎さんと謝罪に行ったとは・・・なんかホロリと来てしまいました。
雪月様の容赦ない勧善懲悪(笑)なお話ももの凄く好きなのですが、万里様の敗者復活戦・・・ではないかもしれませんが、問題児が更生し再出発するお話もいいですね♪
観光地でのスキューバーダイビングのインストラクター、これまた蘭ちゃんに合った職業ですね。新一君と結婚した場合高確率で専業主婦になりそうで、せっかくの蘭ちゃんのチートな運動神経が生かされない可能性が高い気がします。新一君のボディーガードは危険すぎますし(勘違いで攻撃する可能性大)。
悪くいえばお節介、よく言えば世話好きな彼女なら片田舎の観光地で、地元に根付いた観光案内をして島の看板として人気者になるでしょうw
おっちゃんも『眠りの小五郎』ともてはやされる事もなかったので、変なプライドやこだわりなく田舎になじんでるようで、このままのんびりと老後まで過ごしてほしい気がします。こちらは有希子さん達と今もいい関係を築いていることでしょう♪自分の妄想としては、旅行番組で島に来た雨城瑠璃さんが蘭ちゃん取材したら小五郎さんの娘と知って、その後交際が始まる・・・とか考えてニヤニヤしてます。

<幼馴染みの少女は本来の魅力を取り戻し、太陽の下でイルカのように生き生きと輝く女性となった。
<少年は海の底で伴侶を見つけ、共に大海原へと泳ぎだした。
このフレーズ、もの凄く好きです!!
同じ海の生物でも生息地が全く違うサメとイルカ。共に生きることはできるかもしれませんが、それにはあまりにも大きな障害や覚悟が必要でどちらかが息苦しさを感じずにはいられないでしょうね。それが辛かったり耐えられないのなら、お互いのびのびと生きられる場所で自由に泳いだ方が幸せかもしれません。今回の蘭ちゃんと新一君はその場所をみつけられましたね。これぞWin-Winなハッピーエンドww

それとは対極な英理さんのその後・・・まさかアル中になっていたとは。
英理さんに出て行かれたおっちゃんと同じ行動に、やっぱり似たもの夫婦だなと実感しました。でもおっちゃんは蘭ちゃんがいたからアル中一歩手前で踏ん張れたし、蘭ちゃんの為なら仕事も住み慣れた土地も捨てる覚悟をもってる『父親』です。
『母親』に向かない人も確かにいるので一概に非難はできませんが、それなら無理に母親面したり、世間的に『いい母親』の評価を得ようとしなければいいのに、そこは無駄にプライドの高い英理さんらしさが出ましたね。二兎を追う者は一兎をも得ずなのに、自分ならそれができると妙な自信があったみたいですが、それが出来たのは蘭ちゃんとおっちゃんの我慢強さのおかげです。それに後から気づいてもなお反省も謝罪も出来ず己を憐れむ姿には怒りよりも憐憫が勝ります。今まで勝ち続けた人生の人って、一度挫折を味わうと立ち上がるのに時間がかかりそうですね。しかもこの年での挫折、失ったものが大きすぎるのでもはや再起不能な感じがします。

雪月様の同窓会妄想・・・すっごく同感です。
有希子さんが同窓生達に孫自慢(可愛すぎてよくスカウトされるのよ~etc)とかしているのを聞いて、『新一君と蘭が結婚したらいいとか言ってたくせに』や『本来ならその孫は(新一と蘭が結婚して)私の孫でもあったかもしれないのに』とか見当違いな逆恨みをしていそうですね。くしくもこれは1週目の反省無しな蘭ちゃんと同じ思考だったと思われますv

心の底から楽しかったです。
万里様、雪月様、ありがとうございます!!

明暗分かれる

蘭が見事に立ち直りましたね。
英理ときっちりサヨナラして蛇の生殺し状態から解放された事、そして小五郎の無償の愛に気付けた事、新一の献身にも思いを馳せられるようになった事、それでこれまでの自分の言動を振り返られるようになった事。
「自分が間違っていた、酷い事をしていた」と認めるのは辛いものです。
でもこの蘭はそこから逃げなかった(原作と違って!!)それが可能だったのは、やはり小五郎の存在が大きいでしょうね。
普通、父親と母親だったら、どうしても母親の方が存在感があると思うんですけど…英理に小五郎の半分でも『親としての情』があればなぁ。

そして旧交を復活させる事も出来て良かったですね。
一時期万引き常習犯だった事もありますが、当時の蘭は未成年ですから、顔が世間に曝されたのは英理だけでしょうし、ここまできちんと更生してればどこぞの週刊誌に「美人インストラクターの知られざる過去!」などとすっぱ抜かれても、大丈夫でしょう、きっと。
蘭がこうなったからこそ、新一もまた「接し方を間違えていた」と謝る事が出来たんですよね。
本編の蘭だと、(謝る事はせずとも)こんな類の事を言ったら最後、ですからね。新一も肩の荷が下りて良かったです👍
それにしても、蘭が新一へあてた手紙の内容が…原作の蘭に自覚してほしい事そのまんま―――!
無理だと心底解っていますが、原作の蘭もこうなってくれないものか。

立ち直って、自分の力で自分の人生を歩み始めた蘭に引き換え、英理の堕ちる所まで堕ちたようなその後が…。
本物のプライドを持っていたら、ここから這いあがるんだと奮起するか、もう小五郎にも蘭にも会えずとも、きちんと自分を見つめ直して、たとえ下流に近くとも平穏な人生を送れたかもしれないのに。
所詮は「何もかもを手に入れた人生勝ち組の輝いている自分」が全て、それ以外は認められない人だったんですね、やっぱり。
というか、打たれ弱すぎる。
彼女はきっと一生このままなんでしょうね。
アルコール漬けの生活を送っていたら、早々に体も壊しそうな気がしますが…この状態だと無縁仏になりそうですねぇ(鬼の発想)

ともあれ、この蘭であれば「一滴の水」のようにその内いい人に巡り会えそうですね。
本編と違って、きちんと高校までは卒業してそうですし。学歴差別をする気はありませんが、やはり現代日本で中卒というのは、かなり厳しいと思うので。

(英理のその後以外)爽やかなお話を有難うございました。
幼馴染み三人と、その周囲の人々に幸あれ。

それでは失礼します。

なんて上手い例え‼流石、RIOs様☆彡

RIOs様

こんにちは!
いつもお早いコメントありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ
嬉しいです。

はい。サメとイルカが各々の領域で仲良く泳げるようになりました♪
平和的解決(∩´∀`)∩

<英理は残念ながらカナヅチなヤドカリだったと。
なるほど~Σ(゚Д゚)
そもそも適した領域が全く違ったのですね(((uдu*)ゥンゥン
英理はカナヅチなヤドカリww
なんて上手い例え‼流石、RIOs様☆彡


それではまた
雪月花桜より(^.^)/~~~

女王から魔女にジョブチェンジですかΣ(゚Д゚)

水葵様

こんにちは!
いつも感想コメントありがとうございます。

題名の”ハッピーエンド(魔女除く)”に唸りました~魔女www
女王から魔女にジョブチェンジですかΣ(゚Д゚)
魔法に失敗して若さ吸い取られた魔女みたいな現状ですがね(;'∀')

<蘭や小五郎は都会だと誘惑に負けるので田舎の方が合ってると思います。
ですよねx2(((uдu*)ゥンゥン

<世話好きで地元の料理も作れるでしょうから、インストラクター付きの民宿なんかよさそう。
あ、それナイスアイディア☆彡

ええ、だから英理の現状知らない方がいいでしょうね(しみじみ)

<身内でもない外国の結婚式に旅費まで出してもらって出席する方が可笑しい。
<出席しても知り合いも録になく英語等話せなければかえって惨めでしょう。
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

確かにこの蘭ちゃんならなら旅行者と恋にっているラブロマンス展開も有り得そう

それではまた
雪月花桜より(^.^)/~~~

感想こそが書くエネルギー源

ニケ様

こんにちは!
いつも感想コメントありがとうございます。

ハッピーエンド(英理さん除く)にお喜び頂き何よりですv( ̄Д ̄)v イエイ

はい。万里様の素敵力作長文続編お待たせ致しました☆彡
<しかも自主的に新一君や園子ちゃんへ今まで支払わせていたお金を返却し、迷惑をかけたお店にもその後小五郎さんと謝罪に行ったとは・・・
<なんかホロリと来てしまいました。
(((uдu*)ゥンゥン
ですよねx100

<雪月様の容赦ない勧善懲悪(笑)なお話ももの凄く好きなのですが、万里様の敗者復活戦・・・ではないかもしれませんが、問題児が更生し再出発するお話もいいですね♪
雪月花桜も一滴の水では立ち直り蘭ちゃんがご覧になれますよ、一応(;^_^A
そうですね~きちんと自省した後の再出発は爽快ですよね♪

<新一君と結婚した場合高確率で専業主婦になりそうで、せっかくの蘭ちゃんのチートな運動神経が生かされない可能性が高い気がします。
そうそう!
何だか新一と蘭ってリアルに考えれば考える程、お互いの長所が生かされなかったり、弱点が増幅するような相性の悪さがありますよね。
どちらが悪いというものではなく偏に相性が悪い(・∀・)ウン!!

<同じ海の生物でも生息地が全く違うサメとイルカ。共に生きることはできるかもしれませんが、
<それにはあまりにも大きな障害や覚悟が必要でどちらかが息苦しさを感じずにはいられないでしょうね。
<それが辛かったり耐えられないのなら、お互いのびのびと生きられる場所で自由に泳いだ方が幸せかもしれません。
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
暮らす領域が違うんですよね☆彡

<しかもこの年での挫折、失ったものが大きすぎるのでもはや再起不能な感じがします。
確かにね 再起不能になりました。

<雪月様の同窓会妄想・・・すっごく同感です。
<有希子さんが同窓生達に孫自慢(可愛すぎてよくスカウトされるのよ~etc)とかしているのを聞いて、『新一君と蘭が結婚したらいいとか言ってたくせに』
<や『本来ならその孫は(新一と蘭が結婚して)私の孫でもあったかもしれないのに』とか
<見当違いな逆恨みをしていそうですね。くしくもこれは1週目の反省無しな蘭ちゃんと同じ思考だったと思われますv
同感頂き、嬉しいです。
この同窓会ネタ 英理さんでも悔い改めなかった蘭バージョンでも妄想が広がるんですよね( ̄ー ̄)ニヤリ

<万里様、雪月様、ありがとうございます!!
こちらこそ、コメントありがとうございます。執筆は万里様ですが、僭越ながら管理人として感謝申し上げます。
やはりこういう感想こそが書くエネルギー源だと思いますので…><

それではまた
雪月花桜より(≧▽≦)

見事に明暗分かれる結末になりましたね(・∀・)ウン!!

エルリア様

こんにちは!
いつも感想コメントありがとうございます。

はい。見事に明暗分かれる結末になりましたね(・∀・)ウン!!

<普通、父親と母親だったら、どうしても母親の方が存在感があると思うんですけど…英理に小五郎の半分でも『親としての情』があればなぁ。
ですよねx100(((uдu*)ゥンゥン


<蘭がこうなったからこそ、新一もまた「接し方を間違えていた」と謝る事が出来たんですよね。
<本編の蘭だと、(謝る事はせずとも)こんな類の事を言ったら最後、ですからね。新一も肩の荷が下りて良かったです👍
<それにしても、蘭が新一へあてた手紙の内容が…原作の蘭に自覚してほしい事そのまんま―――!
<無理だと心底解っていますが、原作の蘭もこうなってくれないものか。
めっちゃ同感です!心の底からv( ̄Д ̄)v イエイ
本当、原作でも自覚して海の底くらい反省して欲しい。


<所詮は「何もかもを手に入れた人生勝ち組の輝いている自分」が全て、それ以外は認められない人だったんですね、やっぱり。
<というか、打たれ弱すぎる。
今まで人生で思い通りにならなかったことがなかったですからね。
それも二人の忍耐の末の恩寵だったのを自分の実績と思ってますからね。
普通これって男性がやりがちなルートなんですけどね。
家庭を省みず仕事に人生を捧げ、気付いたら妻子に出ていかれたり、経営危機になったりとか…。
で現実逃避にギャンブルに酒にって奈落ルートww

そうですね~、この蘭であれば「一滴の水」のようにその内いい人に巡り会えそうですよね。
それではまた

雪月花桜より(^.^)/~~~

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万里様 ”やっぱり秀逸”評価頂きました~v( ̄Д ̄)v イエイ

桐様

おはようございます(#^.^#)
コメントありがとうございます。

<拝見しました。万里様やっぱり秀逸です\(^o^)/。
万里様 ”やっぱり秀逸”評価頂きました~v( ̄Д ̄)v イエイ

はい。蘭ちゃん、立ち直りました。
自分のしてきたことがどれだけ世間では恥知らずなこと且つ英理がしていた事と同じと気付いたのがいいですよね。

<英理さんはアル中になって生活保護。英理さんって、自分が成功してた分、過去の栄光にすがってそうだし。
<アル中になってもひょっとしたら、小五郎さんが迎えに来てくれると思ってるんじゃないかとどこかで期待してるのかも。
<小五郎さんが迎えに来てくれるっていう幻想を抱いているのかも。
有り得る すっごく有り得ますね それ。
何をやっても新一なら大丈夫と思ってた過去の蘭ちゃん そっくりですよね(((uдu*)ゥンゥン
嫌なトコ似なくても(;'∀')

続き英理評価に(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪しまくりです。
桐様の分析と説明文分かりやすくて助かります(((o(*゚▽゚*)o)))

<都合のいい時だけ母親してる。小五郎さんとも夫ではなく恋人同士でいられる。こんな距離がちょうどいいって思ってるのかな。
思っていると思います(キッパリ)
だってこんな良いトコ取りないですよ~

英理さんの味覚云々は分かりませんが…確かに味見しろって話ですよね💦
それかもう諦めてスーパーでお惣菜買えばいいんですよ。
稼ぐ能力はあるんですから、それで自炊出来ない能力をカバーすればいいんです。現代日本ならコンビニもあるし通販も品数豊富だし。
仰る通り、家出する必要全然ないです。
料理出来なくても一緒に居て、食卓を囲む だけでいいと思うんですけどね。

いえいえ、素敵感想長文楽しく読ませて頂きました。

<また楽しみにしてます♪。
実はコメント欄に頂いた万里様のショート話に少し加筆して明日か明後日UP予定です。
またテイストが違うお話ですが、どうぞお楽しみ下さいませ✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌

それではまた
雪月花桜より(^.^)/~~~
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30代OLが歴史・節約・日頃・二次小説のことを書き綴っています。 コメント大歓迎★ ですが、宣伝や本文に何も関係ないもの もしくは激しく不愉快、コピペ等、そういった類は、私の判断により 誠に勝手ながら削除の方向です。楽しく語りたいです♪ 二次創作小説もありますが、このサイトは個人作成のものであり、原作者・出版社とは一切関係がありません。私なりの解釈を加えた二次小説もございますので自己責任でご覧になって下さい。

雪月花桜

Author:雪月花桜
タイトル通り歴史大好きな女がブログしてます。
歴史を元にした小説なんかも大好きでそれらについても語ったり、短編なんか書いてみたいです。
現在それ以外でも二次小説をupしておりますし、OLなりの節約・日々の徒然を語っています。

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