武田勝頼と今川氏真
1/20の記事で書いた戦国武将ブーム続いております。
小説を読もうで読みまくりww
『復興名家の仮名目録 ~戦国転生異聞~』という今川氏真に太原 雪斎(今川義元の片腕的存在)の愛弟子が付いていたら…
(しかもその愛弟子が転生者)というお話がツボでした。
やはり面白いものは書籍化されておりました(((uдu*)ゥンゥン
他にも武田勝頼転生話とかが楽しいです。
本日は歴女らしく語りますv( ̄Д ̄)v イエイ
双方とも偉大な父を持ちながら、戦国大名としては終わってしまった方達です。
織田信長により、時代の流れが一気に加速したこと、父親の代の負債もしくはカリスマで押さえていたもののツケが一気にきた感じで読んでいると些か気の毒になるレベル。
武田勝頼が敗れたりとはいえ奮戦したという印象を与えるのに比べ、今川氏真は惰弱で遊び人だからという印象があります。
ですが、文書発給したり色々努力はしているのですがね。
尼御台とも称された 祖母:寿桂尼がなくなると武田信玄の侵攻を受け一気に滅亡へ…!
最初は妻の実家北条氏に身を寄せ、次はかつて人質だった徳川家康に頼ったり、信長の前で蹴鞠を披露したり となかなか数奇な運命を頼ります。
多分プライド高い人だと途中で自害しちゃいそうな出来事のオンパレード。
ですが「生き延びてこそ!」という感覚のある現代人からすると、共感しまた中々強かな御仁かな~と思います。
ただ時代の変化に対応出来なかった、という点だけは如何ともしがたく…!
善人であっても政治的無能だったルイ16世とか同じく革命で処刑されたニコライ二世とかをふと思い出しました。
本人の能力 適性 時代が求めるもの 求められるもの 適応出来ない人は大衆にもいますが…国の頂点にいるとそれだけで”罪”になってしまうんですね(´;ω;`)ウッ…
今川氏真自身もその自覚があったようで、2首あるという辞世の句の一つにこういうのがあります。
・なかなかに世にも人をも恨むまじ 時にあわぬをを身の咎にして
意味:もう世の中をも人をも恨んではいない。時代にあっていなかったということが、この身の罪であったのだ
更にもう一つはこちら
・悔しとも うら山し共思はねど 我世にかはる世の姿かな
(地位や名誉を失った)悔しいとも羨ましいとも思わない。今はただ自分の望んだ平和な世を過ごせることに満足している
なんだかすごく共感してしまった(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン
今川三代記(今川氏親→今川義元→今川氏真)とか氏親の正室・寿桂尼 とか書いたら凄く波瀾万丈で面白いんだろうな。
実際に書いているプロの方もいらっしゃるし。
ただし、織田信長とかに比べると少ないみたいで執筆人口密度は低そうで興味引かれる(((uдu*)ゥンゥン
本日昼の追記:中国やっっと営業スタートを思っていたのですが、何と地域や事務所によっては政府の許可が下りないとこがあるようで…当上海事務所更に来週2/17始業になる模様。まいったねこれは┐(´д`)┌
そして遂に名古屋に初雪が降りました~寒い((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
小説を読もうで読みまくりww
『復興名家の仮名目録 ~戦国転生異聞~』という今川氏真に太原 雪斎(今川義元の片腕的存在)の愛弟子が付いていたら…
(しかもその愛弟子が転生者)というお話がツボでした。
やはり面白いものは書籍化されておりました(((uдu*)ゥンゥン
他にも武田勝頼転生話とかが楽しいです。
本日は歴女らしく語りますv( ̄Д ̄)v イエイ
双方とも偉大な父を持ちながら、戦国大名としては終わってしまった方達です。
織田信長により、時代の流れが一気に加速したこと、父親の代の負債もしくはカリスマで押さえていたもののツケが一気にきた感じで読んでいると些か気の毒になるレベル。
武田勝頼が敗れたりとはいえ奮戦したという印象を与えるのに比べ、今川氏真は惰弱で遊び人だからという印象があります。
ですが、文書発給したり色々努力はしているのですがね。
尼御台とも称された 祖母:寿桂尼がなくなると武田信玄の侵攻を受け一気に滅亡へ…!
最初は妻の実家北条氏に身を寄せ、次はかつて人質だった徳川家康に頼ったり、信長の前で蹴鞠を披露したり となかなか数奇な運命を頼ります。
多分プライド高い人だと途中で自害しちゃいそうな出来事のオンパレード。
ですが「生き延びてこそ!」という感覚のある現代人からすると、共感しまた中々強かな御仁かな~と思います。
ただ時代の変化に対応出来なかった、という点だけは如何ともしがたく…!
善人であっても政治的無能だったルイ16世とか同じく革命で処刑されたニコライ二世とかをふと思い出しました。
本人の能力 適性 時代が求めるもの 求められるもの 適応出来ない人は大衆にもいますが…国の頂点にいるとそれだけで”罪”になってしまうんですね(´;ω;`)ウッ…
今川氏真自身もその自覚があったようで、2首あるという辞世の句の一つにこういうのがあります。
・なかなかに世にも人をも恨むまじ 時にあわぬをを身の咎にして
意味:もう世の中をも人をも恨んではいない。時代にあっていなかったということが、この身の罪であったのだ
更にもう一つはこちら
・悔しとも うら山し共思はねど 我世にかはる世の姿かな
(地位や名誉を失った)悔しいとも羨ましいとも思わない。今はただ自分の望んだ平和な世を過ごせることに満足している
なんだかすごく共感してしまった(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン
今川三代記(今川氏親→今川義元→今川氏真)とか氏親の正室・寿桂尼 とか書いたら凄く波瀾万丈で面白いんだろうな。
実際に書いているプロの方もいらっしゃるし。
ただし、織田信長とかに比べると少ないみたいで執筆人口密度は低そうで興味引かれる(((uдu*)ゥンゥン
本日昼の追記:中国やっっと営業スタートを思っていたのですが、何と地域や事務所によっては政府の許可が下りないとこがあるようで…当上海事務所更に来週2/17始業になる模様。まいったねこれは┐(´д`)┌
そして遂に名古屋に初雪が降りました~寒い((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル