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20代後半・夢の終わりは突然に~『夢見る少女の長い夢⑤』~万里様ご提供



万里様より頂いた作品です。
珍しく?新哀です。
遅れてきた誕生月プレゼントかバレンタインチョコかと思いました(´∀`*)ウフフ


***注意書き***
ヒロインには優しくありません。厳しめですので、ranちゃん派の方は此処で周り右願います。
この注意書きを無視して読んでからの苦情 不満等は対応致しかねます。
尚、他人様の作品であるという事で無断転載や引用、誹謗中傷は御止め願います。
また同じ理由で予告なく、掲載を取り下げるやもしれない事予め通知致します。
**************


万里様からの注意書き:
このお話は、蘭厳しめの新哀です。
蘭がかなりピエロな役割なので、ご了承の上ご覧下さい。




最後に管理人からの再確認です。
注意書き読まれましたね??厳しめです。ヒロインファン 新蘭派はリターン下さい。
それでもOK 大丈夫という方のみ どうぞw


ではスタート↓



新一から小箱を手渡される。
開けてみると、そこには眩い輝きを放つ大きな石の付いたリング。
『蘭、待たせて悪かったな。
結婚してくれ。』
その言葉に蘭は、一筋の涙を流す。
『ホントに遅いよ…
私、ずっと待ってたんだよ…?』
『でも、いつかきっとそう言ってくれるって、信じてた…
どんなに寄り道しても、最後はきっと、私のところに帰ってきてくれるって…』

ジリリリリリリリ!!
バンッ!

「…なんだ、夢かあ。」
目覚ましを止めた蘭は、ベッドから起き上がる。
「新一ったら、ホントにいつまで待たせるのよ。あーあ、情けないったら!」
甘い夢から乱暴に目覚めさせられ。
ガッカリした気分を上げようと、蘭はわざと大声で一人言を言い、身支度を始めた。

新一と別れてから 10年。
未だ、蘭は新一を待ち続けている。
蘭の二十代は残り僅かとなっていた。

(もう。早く覚悟を決めて、私にプロポーズしてくれないかなあ。)
ここ数年で同年代の結婚ラッシュとなり、蘭の望みは“告白”を通り越して“プロポーズ”へと格上げされていた。
現段階では恋人ですらないのだが、
「新一と出会ってもう20年を越してるもの。今さら他のカップルみたいに『まずはお付き合いしてお互いを知り合いましょう』なんてステップ必要ないよね。告白されたらすぐ結婚の話が出るに決まってる。」
と蘭は考えていた。



(久々に同窓会に行ったからかな、あんな夢見たのは。)
ポアロで開店準備をしながら、蘭は考える。
昨日は帝丹高校の同窓会だった。
あいにく新一も園子も欠席だったが、蘭はそれなりにパーティーを楽しんだ。
同窓生から、“ある質問”をされた時のことを思い返し、思わず顔がにやける。

『新一は用事で来れないって。相変わらずなヤツでごめんね~。』
『蘭ちゃんってまだ工藤君と親交あるんだね。付き合ってるの?』
『やだ~、そんなの幼馴染の腐れ縁ってだけだよ~。私も新一も、別に恋人いたし。今はフリーだけどね。
ていうか、よく恋人と勘違いされて、本当に困っちゃうんだよね~。』

高校の頃はしょっちゅう訊かれていた、「二人は付き合ってるの?」という質問。
口では否定しつつも、内心そう訊かれるのが嬉しくてたまらなかった。
蘭がポアロに勤めるようになってからも、気安く会話する自分達を見てお客さんに訊かれることはたまにあった。
しかし流石に高校時代と違い滅多に尋ねられることもなくなっていたため、その質問は久しぶりだった。

(やっぱり私達って、はたから見たら付き合ってるように見えるんだ…♪)

蘭は新一とのあれこれを考えて上機嫌だった。
―――ずっと空想してきた甘い夢の終わりが、突然訪れるとは思いもせずに。




事態が動いたのはその日の夕方だった。
閉店間際に新一がやってきたのだ。

「あれ、新一!」
「よ、久しぶり。」
「ホントにね。今度は何処で何してたのよ~」
「ちょっと、な。
あのさ、これから少し時間もらっていいか?話したいことがあるんだ。」
「えっ、」

新一はらしくもなく、顔を赤らめている。
今朝の夢を思い出して、蘭の胸は高鳴る。
(まさかあれは正夢…!?)

「えっと、大丈夫だけど。」
「じゃあ、ここ使わせてもらっていいかな?」
「え?ポアロでいいの?もうちょっとで閉店で、マスターも帰っちゃうよ?」
プロポーズするにしては色気のない場所なのに、という気持ちで聞き返す蘭に、話を聞いていたマスターが口を挟む。

「あー、いいよいいよ。
もうお客さんいないし、少し早めに店仕舞いしよう。最後に戸締まりだけしてくれればいいから。
片付け終わったら僕は先帰るから、蘭ちゃん、後はよろしくね。」
「あ、はい…分かりました…。」
「ありがとうございます。」

(プロポーズくらいロマンチックな場所でしてほしかったなあ。夜景の見えるレストランとか…。
ホント新一って、乙女心が分かってないんだから。)
そんな彼と付き合えるのは自分しかいないのだから仕方ない、と蘭は菩薩のような心地で許してやることにした。
人はそれを、上から目線と呼ぶ。



「で、話って何?」
蘭は二人分の珈琲を用意し、話に水を向ける。
皆目検討もつかない、というように振る舞っているが、蘭の内心はまるで幼い頃クリスマスプレゼントの箱を前にした時のように浮かれきっていた。

「ああ。あの、さ、」
珍しく歯切れの悪い新一。
その煮え切らない態度に、『もう、男らしくないわね!プロポーズくらいビシッと決めなさいよ!』ともどかしく思うが、何時になく照れ臭そうな様子には、いやが上にも蘭の期待は高まった。

「その、驚かないで聞いてほしいんだけど、さ。」
「うん。」
「この年で?って思われそうなんだけど、」
「うん。」


「俺、哀と結婚が決まったんだ。」


「、え?」

蘭は言われた意味が分からなかった。
一瞬、聞き違いかとすら思った。

(え…………?)

言葉を失い呆然とする蘭に、新一は言い募る。
「いやいや!俺、ロリコンじゃねーから!マジで!」
「哀が18になるまでまったし!保護者の阿笠博士にも挨拶したし!哀も俺に惚れてくれてるから!」
「ホントに、哀だけなんだよ、こんな気持ちになった相手は。俺はたとえ哀が年上でも好きになったし、おばあさんになっても変わらず愛し続ける!」

「、あはは!
なーんかビックリ~!
哀ちゃんみたいな美少女が、こ~んなオジサンを好きになってくれるなんて~!!」
蘭は混乱しつつも辛うじて口を開くと、大袈裟に笑い声を立てた。
そうでもしないと、新一に支離滅裂なことをぶちまけてしまいそうだったのだ。
そんな見苦しい真似は御免だ。

「いや~、ホントにそれな。服部にも散々ロリコン扱いされたよ(;つД`)トホホ」
「ま、若いお嫁さん貰う男の宿命だよね~(笑)
ていうかホントにビックリだよ~。いつから好きだったの~?」
(ずっと私のこと好きだったんじゃないの!?)
そう詰め寄りたいのを我慢して、蘭はなんとか茶化すように問いかける。

「…自覚したのはここ数年だけど、正直、好きだったのはかなり前からっぽい…。」
「え、かなり前…?」
「いや、俺はロリコンじゃないから。マジで。その証拠に他の子供に興味ないし、哀には早く成長してほしいと思ってたし。」
「それは分かったから。かなり前って、いつ頃からなの…?」
「…俺が大学入って暫くしてから…?」
(!?嘘でしょ?その頃、私のこと好きだったじゃない!)
「っ、そ、そうなんだ…」
「そんな目で見るなよ(T-T)」
「や、だから、別にロリコンとか非難してる訳じゃなくて。
ていうかその頃、新一、彼女取っ替え引っ替えだったじゃない?」
(それって、私のこと忘れられないからじゃなかったの!?)
「ああ、だからだよ。あの頃、哀への気持ちを誤魔化すために、他に好きな女を作ろうとしてたみたいだ。
自覚なくて無意識だったけど。」
「っ、へ、へえ…そうだったんだ…」
(そんな!じゃあ、『忘れられないヤツ』って…)
「でさ。蘭は忘れてるかも知れないけど、俺が数年前、『忘れられないヤツがいる』って溢したことあるだろ?
あの頃にようやく自覚したっつーか、覚悟決めた。」
「っ、そ、そうなんだあ。そんなことあったっけ?忘れちゃったあ!」
(私のことじゃ、なかった…)
「だろうな(笑)
で、哀が大人になったら気持ちを伝えようた思ってたんだけど、なんと、哀から先に『ずっと好きだった』と告白されたんだよ!」
「へ、え~、両思いだったんだね~。すっご~い!」
(そんな、だったらなんで、ずっと私に会いにポアロに来てたのよ?!だから私、待ってたのに…)

「まあな(*´∀`*)
実はここの珈琲豆も、哀への貢ぎ物として買いに来てたんだ。アイツここの珈琲がお気に入りでさ。
届けると『仕方無いわね。淹れてあげるから、飲んでけば?』って言ってくれるから。」
「、そっか。新一がウチ(ポアロ)に豆買いにくる割には、お茶せずすぐ帰っちゃうのって、そういうことだったんだ~。」
「ああ。一刻も早く、哀の喜ぶ顔が見たいからな。寄り道してる暇はねーぜ(v^ー°)」
(寄り道…私に会うことが…)
「あ、もしかして、まとめて買わずに一袋ずつだったのも、哀ちゃんに会う口実を増やすため…、」
「おいおい~お前、名探偵かよ~(*/□\*)」
(私に会いたいからじゃ、なかった…)

ずっと、新一がポアロに通うのは、自分に会いたいからだと思っていた。
だが、少し考えれば分かることだ。
もしも蘭が目当てなら、店でゆっくりしていくはずだ。
なのに新一は珈琲豆を買うと、いつもすぐに帰ってしまった。
早く哀に会いたかったからだ。
蘭のことなど眼中になかったのだ。

「~っでも大丈夫?子供の頃って、年上への憧れを恋愛と勘違いしがちじゃない?」
「それも考えて、哀が18になっても気持ちが変わらなかったら、ってことにしたんだ。阿笠博士も了承済み。」
「そ、そっか。良かったね、義理のお父さんにも気に入られて。
…もしかして、新一にここ数年、彼女いなかったのって、あ、哀ちゃんとのことが、あった、から…?」
「うんそう。哀のことが好きだって自分に認めてからは、流石にな。」
(私のこと、好きだからじゃ、なかった…)

「でも!哀ちゃんは本当にこの若さで結婚していいの?まだ遊びたい盛りなんじゃない?」
(18歳で結婚なんてズルい!私だって、有希子さんやお母さん達みたいに若い花嫁さんになりたかったのに!)
「普通はそうなんだけど、哀の家庭は色々あってさ。詳しくは話せないけど、哀は俺さえ良ければ結婚を遅らせるメリットはない、って考えてる。博士も同じ意見で、その辺は問題ねーよ。
それに哀はアメリカの大学に入る予定だし。あんな優秀な女を家庭に閉じ込めたりできねーよ。
俺も渡米して仕事の本拠地移すんだ。」
「っ、え、そ、そうなの?新一、アメリカ行くの!?」
(そんなの、私 聞いてない!!)
「ああ。今年の秋にな。」
「……そうなんだ、知らなかったよ。」
「おー、服部も驚いてさー(笑)」
「そりゃ驚くよ!結婚とかアメリカとか、そんな勝手に決めて、いきなり言い出して…」
(どうしてそんな大事なこと、私に言わずに決めちゃうのよ!?)
「大丈夫だって。ちゃんと哀とは何度も話し合ったんだから。」
「…そうなんだ…。そっか、そりゃあ、哀ちゃんには言うよね…パートナーだもんね…当たり前だよね…。」
(私のことは、もう、頭に浮かびもしないんだ…)

「でも、哀ちゃんは本当にそれでいいの?新一のためにアメリカに着いてくとか、無理させてるんじゃないの?
十歳も年上の恋人に意見するなんて難しいだろうし…」
「いや、逆だから。大丈夫。」
「逆?」
「哀が俺についていくんじゃなくて、俺が哀についていくってこと。」

「え?」

「元々さ、哀はアメリカに進学予定だったんだよ。それを急に、『気が変わったからやめた』って言い出して。
おかしいと思って話し合ったら、俺と離れたくなくてアメリカ行きを諦めたって。
だから、俺が哀に着いてアメリカに行くことにしたんだ。」

「そ、そんな、新一が、恋人に合わせて…?
し、新一は、いいの!?恋人と一緒にいたいなんて理由で、日本での探偵事務所畳んじゃうなんて、そんなの新一らしくないよ!」
(だって、だって昔は私を置いてきぼりにしたじゃない…!)

「俺にとって何よりも優先したいことが、哀の側にいて哀を守ることなんだ。
一番大事なものを手離さないためならば、二番目以降は諦めていい。
つか、そこまで深刻なことでもないぜ?探偵なんて何処でもできるしな。
哀のためなら拠点変えるくらい訳ねーよ。
アイツ、将来は薬の開発して、沢山の人の命を救うのが夢なんだ。
その夢を応援出来るなんて、恋人冥利に尽きるぜ。」

「そう……新一、変わったね…。前はもっと、自分のやりたいこと一番に優先してたカンジなのにね…」
「ま、俺ももうすぐ三十路だし。大人になったってことさ。」

(だったらどうして、高校生の時には事件よりも私を優先してくれなかったの!?)
(あの頃に私と離れたくないって、何よりも大事だって、どうしてそう言ってくれなかったの!?)
(今さらズルいよ!あの頃、私は凄く我慢してたのに!自分勝手にやりたいこと優先して私を蔑ろにした癖に!
新一なら仕方ないって、そういう勝手なところを分かってあげられるのは私だけだからって、そう思って待ってたのに!)
(なのに、今は成長したから恋人のために自分が我慢できるなんて!そんなの、あの頃の私が馬鹿みたいじゃない!)
(事件よりも恋を優先できるんなら、あの頃の私にそうしてよ!)
(酷い、酷いよ!!そんなのってないよ!!)

――このやり場のない黒い感情を全てぶちまけてしまいたい。
けれど、そんなみっともない真似をしたところで、新一に幻滅されるだけだ。

蘭はぐっと感情を飲み込み、わざとらしく時計を見て立ち上がる。
「あっ!もうこんな時間!ゴメン、私、もう帰らなきゃ。」
もはや爆発する前にこの場を立ち去るしかない。
「わりーな、引き止めて。
でさ、最後に聞いときたいんだけど、蘭は結婚式には出てくれるか?一応、高校の友人は一通り声かけるけど。」

ギクリとする。
新一が他の女のものになってしまう瞬間など見たいはずがない。
だが。

(結婚式には高校時代の友達もくるの…?)
普通は高校時代の友人など、社会人になれば疎遠になるものだが、帝丹は良家の子女が多く、新一は社交界で何人かの同窓生とまだ親交があるのだ。
しかも蘭は、何度か行われた同窓会で、昨日のように「私と新一は幼馴染だから未だに仲が良い」アピールを繰り返してきた。
蘭が式を欠席したら不自然に思われる。

(私だけ欠席したら、まるで新一に未練があるから逃げたみたいじゃない…!
そしたら、きっと私の居ないところで笑い者にされる。
それくらいなら、堂々と式に出て、何でもない顔して見せる…!)

「勿論出るわよ!楽しみにしてる!」
「ありがとな。後で招待状送るわ。」



蘭はその夜、ベッドにうつ伏せになり涙を流しながら懊悩煩悶していた。

酷い!酷い!
――新一は蘭にはなにもしていない
嘘つき!嘘つき!
――新一は嘘はついていない。ただ、言わなかっただけ。
どうして教えてくれなかったのよ!
――“ただの幼馴染”である蘭には、教える理由がない。
今さら新一を変えちゃう女の子が出てくるなんて!
ずっと待ってた私はどうなるのよ!?
――新一は待っててくれなど言ってはいない
そもそも、待てなかったのは自分のほうだ
そして、自分は新一を変えられなかった
――自分は哀に負けたのだ。

蘭も高校生の頃と比べれば大人になっていた。
そのため、感情から出てくる恨み辛みにも、理性が正論を言ってくる。
だから、蘭は嫌でも分かってしまった。

――新一は悪くない。
ただ、自分が一人で勝手に期待していただけ。

新一に責任転嫁して自分を正当化することも出来ない。
蘭はやり場のない感情に、一晩中苦しみ続けた。




現実へと叩き起こされた夢見る少女。
さあ、夢の終わりへカウントダウン。





――――――――――

蘭ちゃん、やっと現実を思い知る。
次回は地獄の結婚式です!(鬼)

モブ子へのインタビューコーナー( ・ω・)∩シツモーン
Q.蘭と新一が付き合ってるように見えたんですか?
A.「まさか(笑)
付き合ってもいないのに彼女面wwウケるwww
って嫌味のつもりだったんだけど、通じてないとか末期だよねー。」

***雪月花桜の感想***

モブ子の嫌味・・・私には通じていますよ、モブ子&万里様。
けれどそういうのに限って本人にだけ分からないのが世の摂理?(・・?
・・・鈍感力ってある意味 生きている能力で必要なのかも・・・?? 私も鈍感な方なので身につまされます。
聡い人ならいや鋭くなくても現状と照らし合わせれば、ただの顔なじみ店員と客以上の関係はないと分かるというのにこの夢子ちゃんは・・・orz!幼馴染幻想が激し過ぎる・・・・!そのフィルター取った方がいいと思います(´ー`*)ウンウン
”そんな彼と付き合えるのは自分しかいないのだから仕方ない、と蘭は菩薩のような心地で許してやることにした。”
ってそんな上から目線は菩薩と言わないわ-!!(゚Д゚;)
のっけからヒートアップしてます雪月花桜です。
さあ、そんな夢子ちゃんも夢から覚める時がやってきました。皆様お待ちかねのターイムでございます♪
新一&哀ちゃん 結婚おめでとうございます(≧▽≦)
さて通じているようで通じていない(いや通じていないようで通じてる)新一と蘭の会話が一滴の水のマスコミへの質問に回答するがごとくの蘭ちゃんに見えて仕方ありません。
こういうことってありますよね(´ー`*)ウンウン
砂上の楼閣が崩れていく・・・・楽しい(鬼 楽しいです( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
この蘭ちゃんは外面を取り繕うほどには大人ですから、誰にも迷惑が掛からないので読んでいて楽しい!(鬼発想
今迄の勘違いがどんどん崩されていく・・・寄り道呼ばわれされる蘭ちゃんv( ̄Д ̄)v イエイ(酷い
お見事です・・・・!流石、万里様なり。
そしてここでロンドンでの告白を哀ちゃんからしたという情報が!
ロンドンで新一に告白させた蘭ちゃんとは正反対。
そして側にいたいからと自分の夢を延ばそうとする哀ちゃんに対し、彼女に寄りそい付いていく新一!
こちらも正反対…!(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
これも蘭は自分の時はそんなことしてくれなかったと嘆いてますが、貴女自分の夢諦めるとか本当の意味で我慢するとかしてませんよね!?ただただ側にいて欲しいだけ・・・・それじゃあ探偵という夢を持つ新一の心は動かせません。
哀ちゃんが本当に献身的だったからこそ、そういう気持ちになれたのであり・・・卵が先か鶏が先かみたいな話ですが・・・
つまりそういう事なんだと思います。
これまた一滴の水で蘭が助けを求めているばかりだったのに対し、一緒に共闘できる志保に心が移る様を彷彿とさせます。
最初に読んだ際には、然程似ているとは思わなかったのですが、感想を書くためじっくりゆっくり読むと底辺に流れているのは一緒なのだなと思います。じんわり嬉しいです 万里様(≧▽≦)
ただ妄想が激しかった分、結婚式編では一滴の水 蘭より酷い目に遭いますね 確定です。
流石容赦ない 万里様(誉めてますから!全力で誉めてますからね!)

顔で笑って心で泣いての【夢見る少女 最後の日】もすぐお届け致します。


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やはり新一は告白される側ですね

考えてみたらロンドンも蘭に成り行き勢いで告白させられたようなもの。新一から告白待つよりこちらからしないとどこの泥棒猫にカッサワレルか解ったものじゃない
(蘭は全く脅威じゃなく、新一の周りに群がる肉食系女子の方)
違和感ないのはやはり哀ちゃんだからでしょう。
新一には怒って足引っ張る蘭より、叱って共に歩ける哀ちゃんじゃないとp(^-^)q

20代も過ぎて相談されてもいないのに人の恋愛に首突っ込む人なんていない。十代なら面白がって口挟んでカップル壊しても、大人はねぇ(-""-;)

ここで泣いてすがるなら(鬱陶しいですが)まだ可愛げがあるのに、歳と共に何処に置いてきた
ただ結婚式の妨害は見栄で出来ないようで良かった。
毛利夫妻も結婚式出席するのでしょうか?蘭の未練たらたらの様子を見て今更ながらまだ恋愛ごっこを続けていたのかと呆れる様子が目に浮かぶよう

アメリカですか…約一名ブツブツと言いそうな公安が。永住じゃなければそうでもないでしょうかσ(^_^;)?

終始笑いが・・・(´艸`*)

こんにちは、雪月花桜様!

お久しぶりですね、みゅうですっ(*^-^*)

最新の万里様ご提供の夢見る少女シリーズ、読ませていただきましたヾ(*´∀`*)ノ

早速、感想にいきますね!!



同窓会で高校時代となんら変わってない蘭。

うん通常運転、クオリティまんまで、尚且つお互いに恋人がいるってアピールして頬染めてクネクネしてるのが目に浮かびました。

自覚(笑)してるのがまた気持ち悪いというか・・・これ嫌味入ってますよね?てか言ってる子って新一君のこと好きだった可能性もあるし・・・・・と読み進めていたらやっぱり嫌味だったよ!!

これ気づかないって相当鈍感。私も鈍感ですけど、ここまであからさまに言ってるのに気づかないのって呆れるを通り越してスゴイとしか言いようがないww(褒めてませんよ~)

そして勝手にプロポーズだと思い込む蘭に勘違いがどんどんと暴かれていくのが面白いですね( ´艸`)

必死になんでもないフリをしてる蘭が逆に見苦しいというか、なんとも無様で!!( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

そんな様子に気づかない新一君の【本命以外に眼中にない】姿勢がまたまたベリーグッド((o・д・)bグッジョブ♪

こういうの大好物です、万里様ご馳走ですっご飯三倍行けますっ!!

なんとなく感じてたすぐに帰る謎が哀ちゃんへの貢ぎ物だったり、忘れられない女が哀ちゃんだったり、さらに哀ちゃんから告白していたという事実が一番ポイント高い!!

別に女からしたっていいのになにもったいぶってるのか、てかもったいぶる理由が理解できないですね。

どんだけ自分に自信持ってるのか、いい女で余裕ぶってるのが可笑しすぎるプププッ (*^m^)o==3

優越感浸りたいだけとか新一君のことバカしたいのが伝わって来るだけで、好意なんか微塵も思われてないのがウケます!!

もったいぶる女の心理でネット検索してみたけど、そこに告白の返事をもったいぶる女の心理というのは、『相手が本当に私を好きなのか、受け入れて大丈夫なのか?』という【不安から返事をもったいぶるパターン】があり、【女は男に比べて慎重】で、【自分によっぽど自信がない限り女は積極的に答えを出せなくて、自信のなさから、ついつい告白の返事をもったいぶってしまう】とありました。

でもそれは蘭には当てはまらず、一般的な感覚でどちらかというと

【『自分が簡単に手に入る女だと思われたくない』という心理から返事をもったいぶるパターン】があり、『そんなに私と付き合いたいの?仕方ないから付き合ってあげる』というようにもったいぶって、告白の返事を出すことで自分に有利な立場を作ろうとする】、というくだりにまんま蘭だな、と感じましたね。

返事をもったいぶる女は、返事を引っ張ることで【自分に夢中になって欲しい】という、恋愛の駆け引きでこの定番テクニックを使うようです。

話の重要なところでもったいぶることによって、相手は話の続きが気になって仕方なくなることってありますよね?

例えば、テレビドラマで主人公が絶体絶命の危機に立たされているところでCMに入ったり、次回に見送ったりと、中途半端なところで途切れたら続きが気になって仕方なくなるのでまた来週も見ようと思うもの。

この【続きが気になる】心理効果を【ツァイガルニク効果】と言われ、とても理にかかっており、メールや告白の返事をもったいぶる女の中には【意図的に返事を遅くしている】と、実際にそういう女がいるらしく、その分男は気長に待つ、心の余裕が必要らしいですよ~(ネット引用から)

それなのに、新一君が蘭の返事を健気に待って一応付き合っていた時期もあったのに、蘭の言動ときたら・・・(・m・ )クスッ

イタイ娘と通り越して、滑稽にしか映らないってww

冷静に考えればわかるはずの答えを自然と見つけちゃうのが、大人になったのが逆に面白かったです!!

蘭の心の声がなんともまあ自分勝手すぎて、なにもせずにボーっとしていたから哀ちゃんに取られたのが自業自得すぎてo(^▽^)oキャハハハ

なにも言ってくれない=眼中にないと言われてる感にざまあみろと言いたくなります。

当事者でもなければ身内でもないただの幼馴染みの蘭に必要ないってのに。

園子ちゃんならともかく、蘭に恋愛相談は向かないでしょうね・・・┐(´д`)┌ヤレヤレ

自分のせいで夢を諦めるなんて言われたら、新一君だって哀ちゃんに簡単に諦めて欲しくないって思うし、哀ちゃんがそれだけで終わるような安っぽい女じゃないんだから、すごくもったいないと思う。

蘭とは正反対すぎて、この落差に終始笑いが止まりませんでした・・・(∠T▽T)ノ彡☆ハライテ・・

勝手に両片想いだって思い込んで勝手に待ち続けて、自滅した蘭の夢見る妄想が現実に叩き落とされるのを楽しみにしていますね!!



それでは(^_-)-☆


醒めない夢はない!

万里様の新哀やったー!٩(๑′∀ ‵๑)۶•*¨*•.¸¸♪
メインはそこへ行くまでの蘭ちゃんのドタバタ独り相撲話ですが(笑)

擁護ではありませんが、この度の大人蘭ちゃんはそんなに嫌いではありませんでした。
何故なら勝手に勘違いして勝手に期待して勝手に落ち込む完全なる独り相撲でしたが、蘭ちゃんの暴走の被害者はほぼ0だったので(笑)
高校時代の騒動の被害者1:毛利夫妻は長年の育児放棄や甘やかしが原因だし、被害者2:工藤家もやっぱり過剰な贔屓や甘やかしが原因だったので自業自得な面ありだし(^_^;)
まあ、当て馬にされた歴代蘭ちゃん彼氏達は、人生のお勉強代と思って次に活かしてくれるでしょうし( ๑>ω•́ )ﻭ✧
聡い園子ちゃんは蘭ちゃんの気持ちに勘付いて一生懸命他の男紹介しようとするのにお見合いおばさん扱いだし(これも散々新一君と蘭ちゃんを夫婦と煽ったツケですね)。

散々工藤家の嫁の条件について聞かされても、愛される私なら新一は苦労させないはず!!と、謎の自意識過剰が遺憾なく発揮され、努力しようという気持ちが皆無。この辺の人をイラつかせる思考は流石ですね!
玉の輿や良家の家に嫁ぐには苦労がつきものなのに。
そのままの自分で金持ちと結婚したければ、成金くらいじゃ無いと難しいよ。それでも選ぶ権利は向こうだけど(笑)

(見た目は)大人になった蘭ちゃんは新一君にむやみやたらに空手は使ってないようだし、たかってもないようなので、一応は幼なじみの範囲内で行動してますね(頭の中はともかく)。
流石に高校時代の必殺技『押掛女房作戦』は、異様に高いプライドと新一君の鈍感力のおかげで実行に移さなかったので安心しました!
それでも新一君の彼女達にマウントを取るのは、実際に彼女達に会ったことが無いのかなと思いました。
でなければ明らかに蘭ちゃんより格上であろう歴代彼女達相手にあそこまで優越感に浸れないはず・・いや、会ったとしても新一君の中では自分の方が最上級のいい女だと思われてると勘違いしてそう。
哀ちゃんの事も完全になめてましたね。
普通あんな美少女が好きな男の近くにいればちょっとは気になったりするものなのに。
自分は成長したコナン君に告白される妄想で赤面する体たらくなのに何故に余裕かましてられる⁈
哀ちゃんも昔はともかく、今はただの幼なじみでしか無い蘭ちゃんから延々と新一君の愚痴(悪口)を聞かされてればイラつきますよね。
もしかしたらこれがきっかけで哀ちゃんから新一君への告白フラグへと発展したのでは⁈だとしたらグッジョブ(* ˃ ᵕ ˂ )b

蘭ちゃんにとっては歳の近いハイレベルな女性よりも、小さい頃から知っている全く眼中になかった哀ちゃんに新一君を取られる方がキッツイですね。
しかも高校卒業後すぐ結婚・若い花嫁さんって蘭ちゃんの願望そのままやんニヤニヤ(°∀° )ニヤニヤ
しまいには新一君が哀ちゃんの都合に合わせてついて行くって、まごう事なきベタ惚れ発言に納得してないようですが、蘭ちゃんの時はお互い親の扶養義務にあった高校生同士だったことを忘れないで!

何はともあれ、ようやく夢から醒めたのだから、これからは現実を生きていけるよ!ただ、その前に新一君と哀ちゃんの幸せ結婚式を祝福しなければいけないという地獄を通らなければいけないけど(ΦωΦ)フフフ…
当てつけに白い衣装で来ない事を祈りつつ、次のお話楽しみにお待ちしてます!!!!

狙われる男(笑)

水葵様

こんにちは。
いつもお早い感想ありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))

ええ、そうですね。
<(蘭は全く脅威じゃなく、新一の周りに群がる肉食系女子の方)
<違和感ないのはやはり哀ちゃんだからでしょう。
<新一には怒って足引っ張る蘭より、叱って共に歩ける哀ちゃんじゃないとp(^-^)q
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
イイ男には女からガンガン行きますよね☆


<ここで泣いてすがるなら(鬱陶しいですが)まだ可愛げがあるのに、歳と共に何処に置いてきた
いや泣いたら結婚式の雰囲気悪くなるので(まあこの園子なら多分取り繕うのもお手の物でしょうが)
最後のプライドだけは守ったってことでいいんじゃないでしょうか。


毛利夫妻は流石に出席しない というか招待しないと思います。
友人枠で招待したその親までって事は普通ないですからね。
親戚なら家族でご招待って有り得そうですけど。
ただ結婚式の帰りに会ったら「お母さんのせいで」とか(いつのこと?)ってからみ酒しそうですよね💦


<アメリカですか…約一名ブツブツと言いそうな公安が。永住じゃなければそうでもないでしょうかσ(^_^;)?
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
ええ あの人ですね。どうでしょうかwwww

それではまた 新一編にて
雪月花桜より(≧▽≦)





笑って頂けて何より

みゅう様

こんにちは。
こちらでは、お久しぶりです。
最新の万里様ご提供の夢見る少女シリーズ、読んで頂けたのですねヾ(*´∀`*)ノ


<うん通常運転、クオリティまんまで、尚且つお互いに恋人がいるってアピールして頬染めてクネクネしてるのが目に浮かびました。
くねくね ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
分かりますX2


<自覚(笑)してるのがまた気持ち悪いというか・・・これ嫌味入ってますよね?
<てか言ってる子って新一君のこと好きだった可能性もあるし・・・・・と読み進めていたらやっぱり嫌味だったよ!!
<これ気づかないって相当鈍感。私も鈍感ですけど、ここまであからさまに言ってるのに気づかないのって呆れるを通り越してスゴイとしか言いようがないww
<(褒めてませんよ~)
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
分かりますX2 PART2
私も鈍いほうですが…これで気付かない蘭ちゃんって一体…。
どれだけ幼馴染に幻想を見ているのかorz


<そして勝手にプロポーズだと思い込む蘭に勘違いがどんどんと暴かれていくのが面白いですね( ´艸`)
<必死になんでもないフリをしてる蘭が逆に見苦しいというか、なんとも無様で!!( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
<そんな様子に気づかない新一君の【本命以外に眼中にない】姿勢がまたまたベリーグッド((o・д・)bグッジョブ♪
<こういうの大好物です、万里様ご馳走ですっご飯三倍行けますっ!!
(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン
全く同意見です。どうしましょうレスが肯定ばっかりに(笑)
ええとご飯三倍 ではなく 三杯では??(⌒▽⌒)アハハ!
あ、普段の三倍 食べられるって意味ですか??


<なんとなく感じてたすぐに帰る謎が哀ちゃんへの貢ぎ物だったり、
<忘れられない女が哀ちゃんだったり、さらに哀ちゃんから告白していたという事実が一番ポイント高い!!
ね-!
蘭とは逆に自ら告白する哀ちゃんって対比がいいですよね(対比大好き)


<どんだけ自分に自信持ってるのか、いい女で余裕ぶってるのが可笑しすぎるプププッ (*^m^)o==3
多分一度告白された過去があるからじゃないですかね。


もったいぶる女の心理 勉強になります(・∀・)ウン!!

<【『自分が簡単に手に入る女だと思われたくない』という心理から返事をもったいぶるパターン】があり、
<『そんなに私と付き合いたいの?仕方ないから付き合ってあげる』というようにもったいぶって、
<告白の返事を出すことで自分に有利な立場を作ろうとする】、というくだりにまんま蘭だな、と感じましたね。
でた中途半端な恋愛の駆け引きで、事態をより悪化させる蘭の悪癖が。


<意図的に返事を遅くしている】と、実際にそういう女がいるらしく、その分男は気長に待つ、心の余裕が必要らしいですよ~(ネット引用から)
(・_・D フムフム


<イタイ娘と通り越して、滑稽にしか映らないってww
<冷静に考えればわかるはずの答えを自然と見つけちゃうのが、大人になったのが逆に面白かったです!!
<蘭の心の声がなんともまあ自分勝手すぎて、なにもせずにボーっとしていたから哀ちゃんに取られたのが自業自得すぎてo(^▽^)oキャハハハ
<なにも言ってくれない=眼中にないと言われてる感にざまあみろと言いたくなります。
みゅう様からもざまあいただきましたよ 万里様-!(笑)


<蘭とは正反対すぎて、この落差に終始笑いが止まりませんでした・・・(∠T▽T)ノ彡☆ハライテ・・
この落差 好物ですよね 美味しいですよね(鬼
いやあこの新哀にノーダメージで蘭だけΣ(゚д゚lll)ガーンってのが好きです。


<勝手に両片想いだって思い込んで勝手に待ち続けて、自滅した蘭の夢見る妄想が現実に叩き落とされるのを楽しみにしていますね!!
実は本日掲載済です。結婚式編で最後に想い出さえも自分の言動で粉々にした蘭ちゃんをお楽しみください(ひどい
感想楽しみにしております。


それではまた
雪月花桜より(≧▽≦)

本日二度目

ストーカーの如く感想を送り付けます。

プロローグであった、蘭の妄想全開の「新一にプロポーズされる夢」。
いやもう、本当に気持ち悪いですねぇ。

また同窓会があったんですね。
何で新一が来れない事をお前が謝る?しかも悪口付きで。
付き合ってるのと訊かれての返しが、高校生の時のまんま。「え、まだこれを本気にとるの?」と呆れられてそうとか思ってたら、本当にそうでした…。
何か、同窓会を終えた後モブ子達が「毛利さんって全然変わってないんだね」「うん、あそこまで行くとイタイよね」「何時まで工藤君の特別だって思いこんでるんだろ?」とか、あれこれ話してそう。

だがしかし。
蘭のパンパンに膨れた甘い妄想は、唐突に破られます。
自分を好きでい続けていると思い込んでいた、他ならぬ新一の、子どもだと舐めきっていた哀ちゃんと結婚するという報告によって。
(またしても)ザマあぁぁ――――!!
しかしまぁ、それを聞くまでの思考もまた、上から目線全開。
知っていますか、蘭。
菩薩と言うのは、仏様ではないんです。悟りを開く為に修行している人の事なんです。確かに普通の人よりは遥かに徳が高いのですが…お前は人より徳が低いから。
当然のように人を見下し、別れた男や新一の悪口を誰かれ構わずまき散らしてる時点で、菩薩でも何でもないから。
何処まで自分を高く見積もってるんだか。
何が「男らしくないわね」だ。
自分が新一に愛されていると信じて疑わない蘭のお高く留まった内心の言い草が、一瞬後にぶっ壊されます。
ああ、スッとした。
新一の言葉に、どうにか体裁を取り繕う様がお花畑が枯れた後に、wwwwと草が生えまくりです。
新一をオジサンと言うあたり、その混乱っぷりが見て取れます。新一がオジサンなら、お前もオバサンだからね?
会話の中での心中の独り言が、もう突っ込みどころしかありません。
いえ、これまでの妄想もそうでしたけど。
――――ずっと私のこと~
お前が勝手にそう思い込んでいただけ。
――――!?嘘でしょ?その頃~
だから、お前が勝手に妄想してただけ。
――――それって~
「忘れられない奴」を勝手に自分だと思い込んだだけでしょ。
――――そんな!じゃあ~
はい、そうです。あんたが自分に都合のいいように解釈してただけ。
――――そんな、だったらなんで~
新一が一度でもそう言った事がありましたか?
――――寄り道…~
そうですよ。珈琲豆を買いに来た時、新一は長居した事なんてなかったでしょ?
――――私に会いたい~
自意識過剰に自惚れてるから、そんなにショック受けるんですよwww
――――18歳で結婚なんて~
ズルいって何ですか?
本気で若いうちに新一と結婚したかったなら、転校してすぐに男作ったりしないでしょうよ。
新一のアメリカ行きに関しても、内心でグチグチいう蘭。
いや、もう既にあんたは新一の特別ではなく、付き合いが長いだけの女友達の一人。その程度の存在にどうして一々報告しなきゃいけないんですか。
新一が哀ちゃんに合わせる事に関して、不満爆発な蘭。
だがしかし、際限なく肥大化した自己愛とプライドがそれを新一に直接言う事を許しませんでした。
新一にどう思われるかよりも、自分が惨めになりたくないから。
今更ズルいじゃないよ。
新一が言ったでしょ。
大人になったから…つまり、今だからだと。
ついでに言えば、新一が自分に合わせてくれなかった事ばかりに不満を言ってますけど、お前だって新一に合わせようとしたことなんて一度もありませんでしたよね?
自分の趣味や都合を押し付けていただけ。
新一が断れば空手や泣き落としで脅迫していたくせに。
後新一が「彼女」に合わせるのは、相手が真剣に自分の夢を追っているから。
お前の「妄想の夢」じゃなく、現実で「自分の努力で叶える夢」を。
ただ「傍にいて、構って、大切にして」と駄々こねてる女と同じ扱いにはなりませんよ。
つい先日の結婚後の妄想でだって、自分が新一の為に努力する発想さえなかったくせに。

結婚式に誘われて、やはりそのプライドの高さ故に了承する蘭。
いや、出席してもいない所で笑い者にされる可能性は消えませんよ?
「強がっちゃって」「無理してるの、バレバレ」とか。
高校時代の新一に想いを寄せていた女の子からしたら、蘭は邪魔者でしかなかったでしょうし。

蘭も高校時代に比べたら(妄想癖は悪化していても)多少は自分のことやこれまでのあれこれを客観的に振り返れるようになっていたようで、新一や哀ちゃんへの善意に見せかけた嫌がらせ(でも本人は無自覚)はしなさそうでホッとしました。
さてさて、こうして気持ちのいい妄想(ゆめ)から叩き起こされた蘭は、これからどう現実と向き合っていくのでしょうか。
…いけるのか?

それでは失礼します。

感想に(((uдu*)ゥンゥンしてます。

ニケ様

こんにちは。
お久しぶりです。感想ありがとうございますヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

醒めない夢はない!の表題からの
<万里様の新哀やったー!٩(๑′∀ ‵๑)۶•*¨*•.¸¸♪
<メインはそこへ行くまでの蘭ちゃんのドタバタ独り相撲話ですが(笑)
に一人(´∀`*)ウフフしてました。

<擁護ではありませんが、この度の大人蘭ちゃんはそんなに嫌いではありませんでした。
<何故なら勝手に勘違いして勝手に期待して勝手に落ち込む完全なる独り相撲でしたが、
<蘭ちゃんの暴走の被害者はほぼ0だったので(笑)
分かりますX2
実害があったのは毛利夫妻のみで自業自得ですし、頼られた工藤家もきっぱり拒否ったら特に何もなかったから
ほぼ実害がないんですよね(((uдu*)ゥンゥン
こういうパターン私も好きです。一滴の水がまんまこれ(∀`*ゞ)エヘヘ


<謎の自意識過剰が遺憾なく発揮され、努力しようという気持ちが皆無。
<この辺の人をイラつかせる思考は流石ですね!
本当に謎な自意識過剰ですよね(しみじみ

<そのままの自分で金持ちと結婚したければ、成金くらいじゃ無いと難しいよ。
<それでも選ぶ権利は向こうだけど(笑)
(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン
英理さん譲りの良いとこどりだけしたい精神が垣間見えます…!



<流石に高校時代の必殺技『押掛女房作戦』は、異様に高いプライドと新一君の鈍感力のおかげで実行に移さなかったので安心しました!
(⌒▽⌒)アハハ!確かに。

<哀ちゃんの事も完全になめてましたね。
<普通あんな美少女が好きな男の近くにいればちょっとは気になったりするものなのに。
<自分は成長したコナン君に告白される妄想で赤面する体たらくなのに何故に余裕かましてられる⁈
(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン
本当にねえ。


<蘭ちゃんにとっては歳の近いハイレベルな女性よりも、
<小さい頃から知っている全く眼中になかった哀ちゃんに新一君を取られる方がキッツイですね。
これぞ新哀の醍醐味v( ̄Д ̄)v イエイ
そうそう・若い花嫁さんって蘭ちゃんの願望そのまま~  
ニヤニヤ(°∀° )ニヤニヤしちゃいますよね。

<蘭ちゃんの時はお互い親の扶養義務にあった高校生同士だったことを忘れないで!
幼馴染のメリットはデメリットと隣合わせで自分が子供の時相手も子供なんですよね。

(ΦωΦ)フフフ…の顔文字がなかなかです( ̄ー ̄)ニヤリ


<当てつけに白い衣装で来ない事を祈りつつ、次のお話楽しみにお待ちしてます!!!!
当てつけに白い衣装ってそれ 新一が非難されるやつじゃないですかΣ(゚Д゚)
参列者には詳しい事情なんて分からないから、花嫁でもないのに白着てくるなんて花婿と何かあったのでは?と邪推されるやつですね。
見栄があるので、それはないです。ご安心ください。
(でも白い衣装で参列になったらこのお話なら園子が止めてくれそう。彼女のほうがどんどん大人になっているので)

それでは最終話お楽しみくださいませ 
雪月花桜より(≧▽≦)





エルリア様 書いてくださいませんか-!需要ならここにございますから!(笑)

エルリア様

こんにちは。
感想いつも楽しみにしております(´∀`*)ウフフ
ありがとうございます<m(__)m>

<プロローグであった、蘭の妄想全開の「新一にプロポーズされる夢」。
<いやもう、本当に気持ち悪いですねぇ。
(⌒▽⌒)アハハ!
なんて正直なエルリア様(誉めてます)

<付き合ってるのと訊かれての返しが、高校生の時のまんま。
<「え、まだこれを本気にとるの?」と呆れられてそうとか思ってたら、本当にそうでした…。
<何か、同窓会を終えた後モブ子達が「毛利さんって全然変わってないんだね」
<「うん、あそこまで行くとイタイよね」「何時まで工藤君の特別だって思いこんでるんだろ?」とか、あれこれ話してそう。
え、何このネタ 読みたいx100
エルリア様 書いてくださいませんか-!需要ならここにございますから!(笑)
万里様新ネタ~ ネタがここにございます(他力本願過ぎるwwww


<(またしても)ザマあぁぁ――――!!
エルリア様 渾身のざまあ 頂きましたキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


<自分が新一に愛されていると信じて疑わない
<蘭のお高く留まった内心の言い草が、一瞬後にぶっ壊されます。
<ああ、スッとした。
スッキリしていただけて良かったです(´∀`*)ウフフ


<新一をオジサンと言うあたり、その混乱っぷりが見て取れます。
<新一がオジサンなら、お前もオバサンだからね?
コナン似の若い子に勘違いしてくねくねして、オバサン呼ばわりされてブーメランする蘭とか
妄想で浮かんで楽しくて仕方ありません(鬼
万里様 書く予定ございませんか(しつこい


会話の中での心中の独り言への突っ込みキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
流石、エルリア様 なんとリズミカルな(誉めてます)

<新一のアメリカ行きに関しても、内心でグチグチいう蘭。
<いや、もう既にあんたは新一の特別ではなく、付き合いが長いだけの女友達の一人。
<その程度の存在にどうして一々報告しなきゃいけないんですか。
<新一が哀ちゃんに合わせる事に関して、不満爆発な蘭。
(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン
でもこの通じていないようで会話は成り立っている状態 おいしくないですか。
私は好きです(*´艸`*)


<だがしかし、際限なく肥大化した自己愛とプライドがそれを新一に直接言う事を許しませんでした。
<新一にどう思われるかよりも、自分が惨めになりたくないから。
けれどだからこそ 新哀に被害がいかなかったので私は結果オーライかなと思っております。


<ついでに言えば、新一が自分に合わせてくれなかった事ばかりに不満を言ってますけど、
<お前だって新一に合わせようとしたことなんて一度もありませんでしたよね?
<自分の趣味や都合を押し付けていただけ。
<新一が断れば空手や泣き落としで脅迫していたくせに。
(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン
凄い エルリア様が私の言いたいことをまとめて下さった…!そうなんですよね(・∀・)ウン!!


<後新一が「彼女」に合わせるのは、相手が真剣に自分の夢を追っているから。
<お前の「妄想の夢」じゃなく、現実で「自分の努力で叶える夢」を。
<ただ「傍にいて、構って、大切にして」と駄々こねてる女と同じ扱いにはなりませんよ。
心底同意見です。
新薬で薬を救いたい その実力も十分にある
なのに好きな人のそばにいたいからと押さえていた気持ち これが本当の健気…!
だからこそ応援したくなる(・∀・)ウン!!
ただ傍にいてほしいだけの希望(しかも一切譲歩なし)とでは比べ物になりません。


<「強がっちゃって」「無理してるの、バレバレ」とか。
<高校時代の新一に想いを寄せていた女の子からしたら、蘭は邪魔者でしかなかったでしょうし。
読みたいx100
二次会 三次会(お酒とか入ってたら)でやられてそう
どなたか書いて下さる方はいませんか!?え?自分で書け??
(゜_゜) 小説の神様が下りたら…やってみたいかも。


<蘭も高校時代に比べたら(妄想癖は悪化していても)
<多少は自分のことやこれまでのあれこれを客観的に振り返れるようになっていたようで
<新一や哀ちゃんへの善意に見せかけた嫌がらせ(でも本人は無自覚)はしなさそうでホッとしました。
実は最後の最後に無意識でやらかしますが…盛大なブーメランを喰らいます。
どうぞお楽しみに(鬼

それではまた
雪月花桜より(≧▽≦)




エルリア様 訂正です。

エルリア様

こんばんは☆彡
訂正です。

レスで新薬で薬を救いたい と書きましたが
正しくは新薬で人を救いたいでした。

失礼致しました_(._.)_

雪月花桜より


『夢の終わりは突然に』感想ありがとうございます

こんにちは、万里です。

拙作を掲載して下さった雪月様、感想下さった方々へ感謝します。
本当にありがとうございます。

今回は20代後半、皆様が待ちに待った、夢の終わりのお話です。
冒頭から一部プロローグでありました、蘭のキモい夢から始まります(爆)


<万里様の新哀やったー!٩(๑′∀ ‵๑)۶•*¨*•.¸¸♪
<メインはそこへ行くまでの蘭ちゃんのドタバタ独り相撲話ですが(笑)

いや~、ここまで来るの長かったですね!本当に!蘭がメインだから、新哀本人たちはまだ登場してないし!
そもそもこのシリーズは、新一が蘭に結婚報告して蘭が平静を装いつつΣ( ̄ロ ̄lll)ガーンというシーンを書きたくて始めたんですよ。
そしたら何故か、こんなバカ長い妄想になってしまいまして…どうしてこうなったorz
やっと一番書きたいシーンが書けて、とても楽しかったですv(^o^)
新哀シーンは続編で出てきますので。


<やはり新一は告白される側ですね
<新一から告白待つよりこちらからしないとどこの泥棒猫にカッサワレルか解ったものじゃない
<(蘭は全く脅威じゃなく、新一の周りに群がる肉食系女子の方)

もちろん、新一君はモテモテですよ!!【】
こんな魅力的な男を相手によそ見していたら、どこぞの魅力的な女性にあっという間に掻っ攫われますって!
え、蘭?だから「魅力的な女性」限定だってば。┐(´∀`)┌



<同窓会で高校時代となんら変わってない蘭。
<うん通常運転、クオリティまんまで、尚且つお互いに恋人がいるってアピールして頬染めてクネクネしてるのが目に浮かびました。

分かります?d(・∀・`*)
悪い意味で変わっていない。
原作蘭のイケメンにデレデレする尻軽ぶりを思い出しながら書きました☆



<擁護ではありませんが、この度の大人蘭ちゃんはそんなに嫌いではありませんでした。
<勝手に勘違いして勝手に期待して勝手に落ち込む完全なる独り相撲でしたが、蘭ちゃんの暴走の被害者はほぼ0だったので(笑)
<ほぼ実害がないんですよね(((uдu*)ゥンゥン
<こういうパターン私も好きです。一滴の水がまんまこれ(∀`*ゞ)エヘヘ
<この蘭ちゃんは外面を取り繕うほどには大人ですから、誰にも迷惑が掛からないので読んでいて楽しい!(鬼発想

そうそう。内心どんなに荒れていてもそれを表に出すことができないほどには大人。だから新一に迷惑が掛からなくて、見ているこちらも蘭に対してストレスがたまらないのです。
そもそもこのシリーズを妄想するに至った経緯は、
「新志ののろけを聞かされ、顔は笑って心は地獄の蘭ちゃんが読みたい!!」(鬼か)
→「でも蘭の短気さだと、あんまり長々としたのろけには耐えられなさそうだ…」
→「そうだ。蘭が20代後半くらいになれば、外面取り繕うくらいはできるだろう。」
→「その設定だと新哀もできそう!ライバル認定してなかったお子様・哀ちゃんに完膚なきまでに敗れ去る蘭ちゃんとかめちゃくちゃメシウマ!!」
というわけで出来上がっていきました。(注:万里は蘭ちゃんに全財産騙し取られたなどの私怨は一切ございません。)
「新一に実害のない蘭厳しめ」は、雪月様の『一滴の水』を拝読して以来 ド嵌まりして、自給自足するまでになりました!
蘭厳しめといえど、新一に迷惑かけるパターン多くて(#゚Д゚)ノだったんですよ。
『一滴の水』は本当に蘭厳しめの新規開拓ですヾ(*T▽T*)



<玉の輿や良家の家に嫁ぐには苦労がつきものなのに。
<そのままの自分で金持ちと結婚したければ、成金くらいじゃ無いと難しいよ。それでも選ぶ権利は向こうだけど(笑)

ほんっとそれな!Σd(・∀・´)
なまじっか「だらしない幼馴染みを面倒見てた」という自負があるから、自分が新一には不釣り合いだと気が付かない。
これも「幼馴染み」の弊害ですねえ。自分持っているのがダイヤの原石だと気づきもしない。
そして、ずっと一緒にいたと思ってた相手が、実は自分とは違う世界の人間だった、と気付くのが次回です。



<(見た目は)大人になった蘭ちゃんは新一君にむやみやたらに空手は使ってないようだし、たかってもないようなので、一応は幼なじみの範囲内で行動してますね(頭の中はともかく)。
<流石に高校時代の必殺技『押掛女房作戦』は、異様に高いプライドと新一君の鈍感力のおかげで実行に移さなかったので安心しました!

そうなんです。
脳内では新一の「特別」のつもりなので妄想激しいですが、新一がまともな大人なので、高校時代のような異常な「幼馴染ベッタリ」は復活しませんでした。
高3から大学時代丸々ブランクがあるおかげで、新一と蘭の間に自然と距離ができましたし。
結局のところ、あの「押し掛け女房作戦」を始めとした異常な距離感は、お互いに両片思いであるという前提のもとに成り立っているのです。
なので、どちらかの(この場合は新一の)気持ち一つで成り立たなくなる、というわけです。



<それでも新一君の彼女達にマウントを取るのは、実際に彼女達に会ったことが無いのかなと思いました。
<でなければ明らかに蘭ちゃんより格上であろう歴代彼女達相手にあそこまで優越感に浸れないはず・・いや、会ったとしても新一君の中では自分の方が最上級のいい女だと思われてると勘違いしてそう。

そこは設定考えてませんでしたが、蘭の場合は歴代彼女の素晴らしさを見せつけられたとしても、それが逆に優越感になりそう。
自分のほうが優れているというよりかは、
「こんなスペック高い彼女達を差し置いて、私が新一の『特別』だなんて、まるでシンデレラみたい*。・+(人*´∀`)+・。*」
という風に。(爆)
ほら、蘭の脳内では「自分と新一は外圧で泣く泣く別れさせられた」「新一は彼女達より自分を優先してる」となってますから。
平凡な少女がイケメン御曹司(当て馬として社長令嬢の婚約者あり)に愛されるとか、乙女ゲーや少女漫画の鉄板ですし。
「私には何のとりえもないけれど、彼を思う気持ちだけは誰にも負けない!」という展開は胸熱ですよ。
蘭ちゃんの場合は新一を思う気持ちだけは 誰 よ り も 負 け て る から当てはまらないけどね!



<哀ちゃんも昔はともかく、今はただの幼なじみでしか無い蘭ちゃんから延々と新一君の愚痴(悪口)を聞かされてればイラつきますよね。
<もしかしたらこれがきっかけで哀ちゃんから新一君への告白フラグへと発展したのでは⁈だとしたらグッジョブ(* ˃ ᵕ ˂ )b

哀ちゃん視点をお楽しみに!d(・∀・`*)



<”そんな彼と付き合えるのは自分しかいないのだから仕方ない、と蘭は菩薩のような心地で許してやることにした。”
<ってそんな上から目線は菩薩と言わないわ-!!(゚Д゚;)

気持ちのよい突っ込みありがとうございます!(笑)♪o(゚∀゚o)(o゚∀゚)o♪



<さあ、そんな夢子ちゃんも夢から覚める時がやってきました。皆様お待ちかねのターイムでございます♪
<砂上の楼閣が崩れていく・・・・楽しい(鬼 楽しいです( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
<そして勝手にプロポーズだと思い込む蘭に勘違いがどんどんと暴かれていくのが面白いですね( ´艸`)
<必死になんでもないフリをしてる蘭が逆に見苦しいというか、なんとも無様で!!( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
<そんな様子に気づかない新一君の【本命以外に眼中にない】姿勢がまたまたベリーグッド((o・д・)bグッジョブ♪
<こういうの大好物です、万里様ご馳走ですっご飯三倍行けますっ!!
<蘭のパンパンに膨れた甘い妄想は、唐突に破られます。
<自分を好きでい続けていると思い込んでいた、他ならぬ新一の、子どもだと舐めきっていた哀ちゃんと結婚するという報告によって。
<(またしても)ザマあぁぁ――――!!

以上、皆様からのお祝いの声の数々でした(笑)
気に入って下さって嬉しいです(ノ≧∀≦)ノ
私もこういうの大好物です♪
というか、このシーンを書くために頑張りました!
勝手な妄想が破れ、必死に平静装うも、内心ヽ(●゚´Д`゚●)ノ゚。ウワァァァン! な蘭ちゃん(鬼)



<冷静に考えればわかるはずの答えを自然と見つけちゃうのが、大人になったのが逆に面白かったです!!
<新一が哀ちゃんに合わせる事に関して、不満爆発な蘭。
<だがしかし、際限なく肥大化した自己愛とプライドがそれを新一に直接言う事を許しませんでした。

蘭ちゃんの一人ボケ突込み劇場(笑)
皆様お楽しみいただけたようで幸いです(≧▽≦)
特に、エルリア様の突込みが丁寧で、納得&笑わせていただきましたo(≧▽≦o)アハハハ
この辺で新一の行動についての大方のネタバレは出てきましたが、残りの謎も続編で明らかにされていきます。乞うご期待!



<モブ子の嫌味・・・私には通じていますよ、モブ子&万里様。
<これ嫌味入ってますよね?てか言ってる子って新一君のこと好きだった可能性もあるし・・・・・と読み進めていたらやっぱり嫌味だったよ!!
<付き合ってるのと訊かれての返しが、高校生の時のまんま。「え、まだこれを本気にとるの?」と呆れられてそうとか思ってたら、本当にそうでした…。

突っ込みありがとうございます。
「付き合ってるの?」=「いつまで彼女気取りしてんの?」
嫌味だというのにそれに気付かず、あまつさえ妄想に自信つけさせる逆効果に。
いやもう本当にね。
この鈍感さ、ある意味当人は幸せですね。



<優越感浸りたいだけとか新一君のことバカしたいのが伝わって来るだけで、好意なんか微塵も思われてないのがウケます!!
<返事をもったいぶる女は、返事を引っ張ることで【自分に夢中になって欲しい】という、恋愛の駆け引きでこの定番テクニックを使うようです。

蘭の場合は「慎重」とか「自信がない」とかそんな可愛らしい理由ではなく、
『そんなに私と付き合いたいの?仕方ないから付き合ってあげる』 まさにコレ!ですよね。
まあ、相手を自分に夢中にさせるためならば、遥か昔から伝わる恋愛テクニックですよね。 昭和の漫画でもありました!(と、歳がバレル…)
蘭の場合は悪質なことに、「新一ほどの相手に片思いされているという優越感を堪能したいから」としか考えられないんですよ!!
園子や和葉へ自慢げに話してましたからね。
しかしこの戦法は、引き伸ばし加減を誤ると相手の気持ちが冷める、という諸刃の技であります。
モチベーション維持できるだけの魅力のない女がやっても、ねえ?
強引に告白させておいて無視するとか、バカにしてんの?むしろそっちがバカなの??


<この【続きが気になる】心理効果を【ツァイガルニク効果】と言われ、とても理にかかっており、メールや告白の返事をもったいぶる女の中には【意図的に返事を遅くしている】と、実際にそういう女がいるらしく、その分男は気長に待つ、心の余裕が必要らしいですよ~(ネット引用から)
<新一には怒って足引っ張る蘭より、叱って共に歩ける哀ちゃんじゃないとp(^-^)q

蘭は家庭的な面が押し出されており「正妻」「待つ女」「内助の功」というイメージが形成されています。
しかし、「こっちから告白するくらいなら死ぬ」「恋愛は殺人事件より大事」という信念を鑑みるに、私的にはむしろ「小悪魔系」なのではないかと考えております。
こんなん「素直になれない」の域を超えてますよ。ヤンデレならぬ闇デレかよ。
これまでは新一君も、そんな小悪魔蘭との駆け引きについていくだけの余裕がありました。
しかし、彼がコナンとなって以降は、蘭以外の大切なものがいくつもできて、常に彼女のことだけ考えていればいい状況ではなくなった。
組織との戦いを抱える新一にとって必要なのは、「自分を振り回す小悪魔的女性」ではなく「自分を支えてくれる女性」なのです。
告白の返事を気長に待つ余裕なんてない。だって、明日をも知れぬ身なのですから。瀕死の重症で行き倒れてるところに、「私を捕まえてごらんなさ~い(*゚▽ノ゚*)ホホホ♪」とかされても、ねえ?( ´-ω-)y‐┛~~
そういうプレイは相手が元気な時しかできないから!!
それを知らずに「いついかなる時も私の我が儘叶えて!」をやらかしたがために、新一君にとって蘭は「小悪魔的魅力の女性」ではなく「イヤイヤ期の園児」に成り下がり、ついには恋煩いならぬ育児ノイローゼでダウンしてしまいましたとさ☆
…蘭ちゃんって意外と愛人向きの女性なのかもしれない。辛い試練を共に乗り越える妻ではなく、余裕がある時に楽しく遊ぶだけの愛人のほうが合ってるのでは。



<しかも高校卒業後すぐ結婚・若い花嫁さんって蘭ちゃんの願望そのままやんニヤニヤ(°∀° )ニヤニヤ
<そうそう・若い花嫁さんって蘭ちゃんの願望そのまま~  
<ニヤニヤ(°∀° )ニヤニヤしちゃいますよね。

わ~い、万里もニヤニヤしながら書きましたので、そう仰ってくれてうれしいですニヤニヤ(°∀° )ニヤニヤ


<蘭ちゃんの時はお互い親の扶養義務にあった高校生同士だったことを忘れないで!
<幼馴染のメリットはデメリットと隣合わせで自分が子供の時相手も子供なんですよね。

私的には、これもコナン世界の常識が現実と解離してると思います。
幼馴染みのデメリットが無視されまくっているという。
現実では、幼馴染みに限らず同年代のカップルって早い結婚は難しいんですよね。経済的な事情で。
コナン世界では優作&有希子、小五郎&英理 と二十歳で結婚したカップルが普通にいますけど。
工藤夫妻は優作さんが売れ始めたのがいつからなのか分からないから置いといて、毛利夫妻は経済的に相当苦労したのでは…?(ていうか、学生だから収入ないよね?どうやって生活してたの?)
そうやって現実的に考えると、蘭の理想のキラキラ結婚生活を「幼馴染み」と送るには、20代半ばまでは結婚出来ません。
私事ですが、20代前半で結婚した友人はデキ婚かバリバリの共働きのどちらかでした。
なんかもう新蘭って、
「早く結婚したい!お父さん達は二十歳でしてるもん!」「大学生で金ないのに無理だろ!」「新一の家はお金あるから大丈夫でしょ!」「金目当てかよ!?」
と蘭の逆プロポーズから破局する未来しか見えない…。
まあ要するに、若い花嫁さんになりたいなら、バリバリ共働きするか、うんと年上と結婚するしか無いよ?蘭ちゃん。



そして、「私の時は事件にかまけっきりでほったらかした癖に、哀ちゃんには自分が我慢してついていくなんて!」の件。
蘭視点なのでこうなってますが、その実、新一も蘭の側にいるために手を尽くしていました。
コナンになった頃、つまり新一が蘭に夢中だった時。両親に安全な海外で暮らそうと言われて断ってるんです。
もちろんそこには自分が関わった事件を放り出したくないという探偵のプライドもあります。でも、蘭の傍を離れたくないという気持ちも大きかったはず。
蘭にとってはコナンと新一は別人なのだから、蘭視点の考えは上記で正しい。しかし、それは同時に蘭が「何も知らない、知ろうともしない、教えてもらえる資格もない、むしろその資格を自ら放り投げた」ことを表しているのです。
そして、そんな新一の献身は報われることなく、蘭の引っ越しの頃には育児ノイローゼ(爆)で引き止める気力もなかったという。

<しまいには新一君が哀ちゃんの都合に合わせてついて行くって、まごう事なきベタ惚れ発言に納得してないようですが、蘭ちゃんの時はお互い親の扶養義務にあった高校生同士だったことを忘れないで!(byニケ様)
<自分のせいで夢を諦めるなんて言われたら、新一君だって哀ちゃんに簡単に諦めて欲しくないって思うし、哀ちゃんがそれだけで終わるような安っぽい女じゃないんだから、すごくもったいないと思う。(byみゅう様)
<ついでに言えば、新一が自分に合わせてくれなかった事ばかりに不満を言ってますけど、
<お前だって新一に合わせようとしたことなんて一度もありませんでしたよね?
<自分の趣味や都合を押し付けていただけ。
<新一が断れば空手や泣き落としで脅迫していたくせに。(byエルリア様)
<(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン
<凄い エルリア様が私の言いたいことをまとめて下さった…!そうなんですよね(・∀・)ウン!!(by雪月様)

うんうん。(゜_゜)(。_。)(゜_゜)(。_。)
蘭に対する献身はちっとも!全く!報われないにも程がありましたが、哀ちゃんに対してはこの10年間でお互いに補い合うように歩んできました。
だからこそ新一も、「相手の傍にいて守る」から、「相手について行っても守る」へと決意できたのです。
相手の夢を応援したい、そう思えるだけの関係を、10年で積み重ねてきたから。
特にエルリア様の「まとめ」が簡潔的確でウケル(((o(*゚∀゚*)o)))
ほんと、こんなアホ娘が相手じゃあ、「え?これまで散々お前に合わせてきたのにさらに将来の夢まで諦めろっていうの?お前は小悪魔じゃなくて大魔王なの??」と100年の恋も冷めますよ。



<哀ちゃんの事も完全になめてましたね。
<普通あんな美少女が好きな男の近くにいればちょっとは気になったりするものなのに。
<自分は成長したコナン君に告白される妄想で赤面する体たらくなのに何故に余裕かましてられる⁈
<蘭ちゃんにとっては歳の近いハイレベルな女性よりも、小さい頃から知っている全く眼中になかった哀ちゃんに新一君を取られる方がキッツイですね。

全くですね。
「哀ちゃんが新一を好きかも」、とは気づいていても、「新一が子供を相手にするはずがない」と哀のことも新一のこともナメきっている。
新一と哀ちゃんが一緒にいる場面をほとんど見たことがないせいでもありますが、
コナン君妄想で赤面した時点で、新一にも哀ちゃんが恋愛対象になりうる、と気づくのが普通でしょうに。
視野狭窄で、自分を特別な存在だと思っているんです。
一般的な例え話は理解できても、自分に限って当てはめることができない。
「私達は世間一般のカップルとは違って『特別』なんだから、そんな俗説を私たちに当てはめないで。」
蘭の深層心理がそうなっているので、園子の一般論的な注意喚起に気付かないんです。



<結婚式に誘われて、やはりそのプライドの高さ故に了承する蘭。
<いや、出席してもいない所で笑い者にされる可能性は消えませんよ?

そうなんですよ。出席でも欠席でも、どちらにせよ蘭ちゃんは詰んでるんですね。
もしも、同窓会で「今でも新一と仲がいい」アピールしてなければ、蘭の出欠席など誰も気にしなかったでしょう。
下手にマウントとろうとするから困ったことになってしまいました。
この状況では出ようが出まいが、「新一が蘭以外の女性と結婚」という時点で蘭の面目丸潰れは避けられません。(まあ、新一のこと好きだった女子以外からはどうでもいい存在なので、蘭の気にしすぎとも言えますが。)
しかし、結果的には欠席を選んだほうが賢明だったかな、という。
次回をお楽しみに(笑)



<当てつけに白い衣装で来ない事を祈りつつ、次のお話楽しみにお待ちしてます!!!!

ありがとうございます( 〃▽〃)
それも思い浮かびましたが、確実に新哀に迷惑かかるので即却下しました。ご安心を。

<でも白い衣装で参列になったらこのお話なら園子が止めてくれそう。彼女のほうがどんどん大人になっているので

加えて園子の心労が酷くなりそう(TДT )
まあ、新哀モンペのヤバい方々も出席されてるので、その場合は新哀の目に触れる前に蘭が摘まみ出され更に酷い目にあう可能性の方が高いかな。


<ただ結婚式の妨害は見栄で出来ないようで良かった。

蘭は「正しい自分」が好きなので、そういう「悪事」は出来ません。
ただし、悪気なく他人に迷惑かけるのは何とも思わないの性格なので、次回 そのせいで返り討ちにあいます(爆)


<毛利夫妻も結婚式出席するのでしょうか?
<蘭の未練たらたらの様子を見て今更ながらまだ恋愛ごっこを続けていたのかと呆れる様子が目に浮かぶよう

いえいえまさか。
現在の新一とは交流ありませんから。
というか、新一視点では蘭とすらそこまで親しい訳ではありませんからね。
「今じゃそんなに付き合いないけど、高校の友人枠余ってるし一応呼んどくか~。」レベル(爆)
毛利夫妻は田舎で平和に暮らしております。
ただ、娘もまじめに働きすっかり落ち着いた、と思い込んでいるので、蘭が内心新一への妄想をこじらせているとは夢にも思わず…?



<アメリカですか…約一名ブツブツと言いそうな公安が。永住じゃなければそうでもないでしょうかσ(^_^;)?

そうそう。公安の彼が、ね(笑)
降谷さんは当然引き止めにかかりましたが、新一の意志が固いのと、「今までだって、他国からの依頼に応じてましたし。今後も日本で何かあったら飛んでいきますよ。俺にとって日本は大切な故郷なんですから。」という殺し文句(?)で泣く泣く見送りました。
そして何故か「赤井イイイ(*`Д´)ノ!!!」と赤井さんへクレームの電話を入れる(笑)



<ただ妄想が激しかった分、結婚式編では一滴の水 蘭より酷い目に遭いますね 確定です。

もちろん!(笑)
妄想期間が長く、夢膨らませ過ぎたがために、破れた時の反動も半端ないという。
『一滴の水』と違って結婚式にもガッツリ出席しちゃってますからね。
例えるなら、『一滴の水』では即クリーンヒットもらって一撃ノックアウトで終わったけど、『夢見る~』では何度もボディーブロー食らってようやくダウンした、みたいな?


ということで、次回、地獄の結婚式(ヾ(^^;ヘ)オイオイ)をお楽しみに!

拙作を読んで下さった皆々様、誠にありがとうございました。

(((uдu*)ゥンゥンのオンパレード

万里様

こんにちは。
こちらこそ素敵作品を掲載頂けて本当に感謝でございます。
感想も頂けて嬉しい限りv( ̄Д ̄)v イエイ
そして、皆様が待ちに待った、夢の終わりの万里様のレスですよ(´∀`*)ウフフ


<冒頭から一部プロローグでありました、蘭のキモい夢から始まります(爆)
初っ端から容赦ない( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \



<新一が蘭に結婚報告して蘭が平静を装いつつΣ( ̄ロ ̄lll)ガーンというシーンを書きたくて始めたんですよ。
<そしたら何故か、こんなバカ長い妄想になってしまいまして…どうしてこうなったorz
<やっと一番書きたいシーンが書けて、とても楽しかったですv(^o^)
(・_・D フムフム
分かります。書きたいシーンにいくまでって結構時間かかるんですよね
特に猪突猛進な子が言う事聞いてくれなくってorz




<こんな魅力的な男を相手によそ見していたら、
<どこぞの魅力的な女性にあっという間に掻っ攫われますって!
<え、蘭?だから「魅力的な女性」限定だってば。┐(´∀`)┌
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ part2


<<同窓会で高校時代となんら変わってない蘭。
<<うん通常運転、クオリティまんまで、尚且つお互いに恋人がいるってアピールして頬染めてクネクネしてるのが目に浮かびました。
<分かります?d(・∀・`*)
<悪い意味で変わっていない。
<原作蘭のイケメンにデレデレする尻軽ぶりを思い出しながら書きました☆
分かるx100(((uдu*)ゥンゥン


<そうそう。内心どんなに荒れていてもそれを表に出すことができないほどには大人。
<だから新一に迷惑が掛からなくて、見ているこちらも蘭に対してストレスがたまらないのです。
それ重要ですよね。
厳しめで新一に負担掛かるのが私も嫌で書いたのが「一滴の水」だったので凄く同意です(・∀・)ウン!!


<「新志ののろけを聞かされ、顔は笑って心は地獄の蘭ちゃんが読みたい!!」(鬼か)
<→「でも蘭の短気さだと、あんまり長々としたのろけには耐えられなさそうだ…」
<→「そうだ。蘭が20代後半くらいになれば、外面取り繕うくらいはできるだろう。」
<→「その設定だと新哀もできそう!ライバル認定してなかったお子様・
<哀ちゃんに完膚なきまでに敗れ去る蘭ちゃんとかめちゃくちゃメシウマ!!」
(・_・D フムフム なるほどx2 経緯はそうなのですね
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
楽しい( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \


<(注:万里は蘭ちゃんに全財産騙し取られたなどの私怨は一切ございません。)
万里様 実はこの注意書きお好きでしょう???( ̄ー ̄)ニヤリ



<「新一に実害のない蘭厳しめ」は、雪月様の『一滴の水』を拝読して以来
<ド嵌まりして、自給自足するまでになりました!
<蘭厳しめといえど、新一に迷惑かけるパターン多くて(#゚Д゚)ノだったんですよ。
<『一滴の水』は本当に蘭厳しめの新規開拓ですヾ(*T▽T*)
嬉しいお言葉…!
そう!そうなんですよ。其処が重要なんですっ!
自作小説でお仲間出来るとか嬉しい限りヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
そして新一がノーダメージであればあるほど、ヒロイン眼中にない度も高くなりより一層のダメージが加算されるという仕様です(鬼か


<ほんっとそれな!Σd(・∀・´)
Σd(・∀・´)それなの絵文字カワ(・∀・)イイ!!


<そして、ずっと一緒にいたと思ってた相手が、実は自分とは違う世界の人間だった、と気付くのが次回です。
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪存じております。
もっと格差Σ( ̄ロ ̄lll)ガーンを読みたいと思った私がここにおります(笑)
新婚旅行のホテルグレードとか行った先とか…!ひょんなことから知っちゃってみたいな妄想が沸き上がるww




<高3から大学時代丸々ブランクがあるおかげで、新一と蘭の間に自然と距離ができましたし。
<結局のところ、あの「押し掛け女房作戦」を始めとした異常な距離感は、
<お互いに両片思いであるという前提のもとに成り立っているのです。
<なので、どちらかの(この場合は新一の)気持ち一つで成り立たなくなる、というわけです。
本当それ!Σd(・∀・´)(早速使ってみる)


<そこは設定考えてませんでしたが、蘭の場合は歴代彼女の素晴らしさを見せつけられたとしても、それが逆に優越感になりそう。
<自分のほうが優れているというよりかは、
<「こんなスペック高い彼女達を差し置いて、私が新一の『特別』だなんて、まるでシンデレラみたい*。・+(人*´∀`)+・。*」
<という風に。(爆)
またしてもすっごく分かるx2 (((uдu*)ゥンゥン
どうしよう首を縦に振ってばかりいて面白いことが言えてない(;'∀')
共感しているんですっ!(必死)



<蘭ちゃんの場合は新一を思う気持ちだけは 誰 よ り も 負 け て る から当てはまらないけどね!
この誰 よ り も 負 け て る に( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \しました。


<気持ちのよい突っ込みありがとうございます!(笑)♪o(゚∀゚o)(o゚∀゚)o♪
(´∀`*)ウフフ  リズミカルに書いてみました。


<<さあ、そんな夢子ちゃんも夢から覚める時がやってきました。皆様お待ちかねのターイムでございます♪
<<砂上の楼閣が崩れていく・・・・楽しい(鬼 楽しいです( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
<<そして勝手にプロポーズだと思い込む蘭に勘違いがどんどんと暴かれていくのが面白いですね( ´艸`)
<<必死になんでもないフリをしてる蘭が逆に見苦しいというか、なんとも無様で!!( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
<<そんな様子に気づかない新一君の【本命以外に眼中にない】姿勢がまたまたベリーグッド((o・д・)bグッジョブ♪
<<こういうの大好物です、万里様ご馳走ですっご飯三倍行けますっ!!
<<蘭のパンパンに膨れた甘い妄想は、唐突に破られます。
<<自分を好きでい続けていると思い込んでいた、他ならぬ新一の、子どもだと舐めきっていた哀ちゃんと結婚するという報告によって。
<<(またしても)ザマあぁぁ――――!!

<以上、皆様からのお祝いの声の数々でした(笑)
ええ、私も大好物ですよ(ノ≧∀≦)ノ

<勝手な妄想が破れ、必死に平静装うも、内心ヽ(●゚´Д`゚●)ノ゚。ウワァァァン! な蘭ちゃん(鬼)
最重要ポイントですね(言い切り)


<蘭ちゃんの一人ボケ突込み劇場(笑)
<皆様お楽しみいただけたようで幸いです(≧▽≦)
<特に、エルリア様の突込みが丁寧で、納得&笑わせていただきましたo(≧▽≦o)アハハハ
一人ボケ突っ込み劇場(⌒▽⌒)アハハ!
万里様のネーミングが可笑しい(誉めてます)
そう エルリア様のノリツッコミ 鋭くてキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!って感じノリノリになりました♪



<「付き合ってるの?」=「いつまで彼女気取りしてんの?」
<嫌味だというのにそれに気付かず、あまつさえ妄想に自信つけさせる逆効果に。
やっぱり…!そういう意味でしたか。
幸せかもしれないがしっぺ返しが怖い鈍感力wwww



<強引に告白させておいて無視するとか、バカにしてんの?むしろそっちがバカなの??
ここでコメント下さる皆さんがおそらく思っているであろうお言葉。



<「こっちから告白するくらいなら死ぬ」「恋愛は殺人事件より大事」という信念を鑑みるに、
<私的にはむしろ「小悪魔系」なのではないかと考えております。
<こんなん「素直になれない」の域を超えてますよ。ヤンデレならぬ闇デレかよ。
こうやって纏めていただくとなぜこれでヒロインなのか…(゜レ゜)



<瀕死の重症で行き倒れてるところに、「私を捕まえてごらんなさ~い(*゚▽ノ゚*)ホホホ♪」とかされても、ねえ?( ´-ω-)y‐┛~~
<そういうプレイは相手が元気な時しかできないから!!
<それを知らずに「いついかなる時も私の我が儘叶えて!」をやらかしたがために、
<新一君にとって蘭は「小悪魔的魅力の女性」ではなく「イヤイヤ期の園児」に成り下がり、
<ついには恋煩いならぬ育児ノイローゼでダウンしてしまいましたとさ☆
<…蘭ちゃんって意外と愛人向きの女性なのかもしれない。
<辛い試練を共に乗り越える妻ではなく、余裕がある時に楽しく遊ぶだけの愛人のほうが合ってるのでは。
確かに…!(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
私はいつか雪山で必死に登山している男性(新一)にハワイでバカンスしてる女性(蘭) と例えたことありますが…すっごく分かります‼(^^)/
愛人向いてそう…。ただプライド高いし、世間的に曲がったことはしたくないから本人は絶対頷かないでしょうね。


そしてみんながニヤニヤ(°∀° )ニヤニヤする若い花嫁願望!




コナン世界の常識が現実と解離してる説、非常に納得です。
というか私も前々から疑問に思ってました。
早く売れた説が使える小説家はともかく毛利夫妻は警察に弁護士…。親の援助なしに結婚できたとは思えません。
子育てすら実家の力を借りなければいけないのでは…。

<そうやって現実的に考えると、蘭の理想のキラキラ結婚生活を「幼馴染み」と送るには、20代半ばまでは結婚出来ません。
<私事ですが、20代前半で結婚した友人はデキ婚かバリバリの共働きのどちらかでした。
(((uдu*)ゥンゥン それが現実ですよね。


<そして、「私の時は事件にかまけっきりでほったらかした癖に、哀ちゃんには自分が我慢してついていくなんて!」の件。
新一も蘭の側にいるために手を尽くしていました説も(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪です。
ですよね~
何も知らない蘭ちゃんが悪いとは言いませんが知らないからと言って人の想いをくみ取ることを忘れるとこうなるよ という御伽話の見本のよう…。



<だからこそ新一も、「相手の傍にいて守る」から、「相手について行っても守る」へと決意できたのです。
<相手の夢を応援したい、そう思えるだけの関係を、10年で積み重ねてきたから。
<特にエルリア様の「まとめ」が簡潔的確でウケル(((o(*゚∀゚*)o)))
エルリア様の纏め 秀逸ですよね♪


<「え?これまで散々お前に合わせてきたのにさらに将来の夢まで諦めろっていうの?お前は小悪魔じゃなくて大魔王なの??」。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
万里様節キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!(ほめてます)


<コナン君妄想で赤面した時点で、新一にも哀ちゃんが恋愛対象になりうる、と気づくのが普通でしょうに。
<視野狭窄で、自分を特別な存在だと思っているんです。
<一般的な例え話は理解できても、自分に限って当てはめることができない。
<「私達は世間一般のカップルとは違って『特別』なんだから、そんな俗説を私たちに当てはめないで。」
蘭の深層心理すっごくよく分かります(((uдu*)ゥンゥン
誰しもがやりがちなことですが、彼女は人より視野が狭く思い込んだら一直線って感じ。




<そうなんですよ。出席でも欠席でも、どちらにせよ蘭ちゃんは詰んでるんですね。
ほんと、それなの世界です(口が悪い)


<それも思い浮かびましたが、確実に新哀に迷惑かかるので即却下しました。ご安心を。
ですよねx2 私もそう思いました。
事実がどうであれ新一が悪者扱いされるパターン。


<まあ、新哀モンペのヤバい方々も出席されてるので、
<その場合は新哀の目に触れる前に蘭が摘まみ出され更に酷い目にあう可能性の方が高いかな。
やだー楽しそうなお話じゃないですか(鬼


<蘭は「正しい自分」が好きなので、そういう「悪事」は出来ません。
<ただし、悪気なく他人に迷惑かけるのは何とも思わないの性格なので、次回 そのせいで返り討ちにあいます(爆)
すっごく的確に彼女の性格を表してらっしゃる…!(・∀・)ウン!!



<「今じゃそんなに付き合いないけど、高校の友人枠余ってるし一応呼んどくか~。」レベル(爆)
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
最高です…!万里様 流石の鬼っぷり(褒めてます)


<「今までだって、他国からの依頼に応じてましたし。今後も日本で何かあったら飛んでいきますよ。
<俺にとって日本は大切な故郷なんですから。」という殺し文句(?)で泣く泣く見送りました。
<そして何故か「赤井イイイ(*`Д´)ノ!!!」と赤井さんへクレームの電話を入れる(笑)
最後の赤井いいいで笑いました(⌒▽⌒)アハハ!


<例えるなら、『一滴の水』では即クリーンヒットもらって一撃ノックアウトで終わったけど、
<『夢見る~』では何度もボディーブロー食らってようやくダウンした、みたいな?
なるほどx2
一滴の水では一度の一発KOだけど 夢見るでは何度もやられてKOになるのですね!?

エルリア様といい万里様といい…以前からモヤモヤしていたことを本当に上手に文章化されていて
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪とかそれな!ばっかりのレスになってしまいました(笑)
ですが決して手抜きではなく(必死)表現が素晴らしいので、首縦マシーンと化しているだけなのですっ!(力説)

それではまた
雪月花桜より(^_-)-☆



プロフィール
ご訪問ありがとうございます(≧▽≦) 名古屋OLが歴史・節約・日頃・二次小説のことを書き綴っています。 コメント大歓迎★ ですが、宣伝や本文に何も関係ないもの もしくは激しく不愉快、コピペ等、そういった類は、私の判断により 誠に勝手ながら削除の方向です。楽しく語りたいです♪ 二次創作小説もありますが、このサイトは個人作成のものであり、原作者・出版社とは一切関係がありません。私なりの解釈を加えた二次小説もございますので自己責任でご覧になって下さい。

雪月花桜

Author:雪月花桜
タイトル通り名古屋OLがブログしてます。
歴史を元にした小説なんかも大好きでそれらについても語ったり、一次小説なんかも書いてますす。好きな漫画(コナンやCLAMP etc)&小説(彩雲国物語)の二次小説をupしておりますし、OLなりの節約・日々の徒然をHappyに語っています。

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