純喫茶『一服堂』の四季
今朝、地下鉄が空いていて学校が休みなのだと知りました。
昨夜入院している身内がいる病院から、実質面会が差し入れのみになったと連絡が来ました。
コロナ第二波をしみじみと感じます。
今回の推理小説は「純喫茶『一服堂』の四季」です。
<あらすじ>
鎌倉の路地裏でひっそり営業する古民家風の純喫茶「一服堂」。
エプロンドレスがよく似合う美人店主は、超のつく人見知り。
ただし、持ち込まれた難事件を推理するときには、態度も口調も豹変する! 事件の現場には一歩も踏み込まず、いや店の敷地から一歩も出ずに推理するのは、猟奇事件ばかり!
四季の怪事件をユーモアたっぷりに描く極上の傑作推理短編集!

以下ネタバレありの感想です。
未読の方はリターン願います。
よろしいですね??
↓
安定のユーモアミステリーである東川篤哉さんの作品。
こちらも随分前に読んだのを再読。珈琲店タレーランを彷彿とさせる表紙。
オーナーの安楽椅子(あんらく・よりこ)が人見知りな割に推理を始めると自分の珈琲に意味不明な自虐ツッコミをしつつ
新しい美味しい珈琲を淹れながら、鋭い推理を披露するというのがいいです。
強烈な個性の持ち主ばかり(笑)ですので、笑いたいときにちょうど良いです。
話の最後の”冬”の話が美しくない密室( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \に時間がそんなに経っていたなんて…!とちょっと愕然としたのは良い思い出です。
こちらも随分前に読んだのを再読。珈琲店タレーランを彷彿とさせる表紙。
オーナーの安楽椅子(あんらく・よりこ)が人見知りな割に推理を始めると自分の珈琲に意味不明な自虐ツッコミをしつつ
新しい美味しい珈琲を淹れながら、鋭い推理を披露するというのがいいです。
強烈な個性の持ち主ばかり(笑)ですので、笑いたいときにちょうど良いです。
話の最後の”冬”の話が美しくない密室( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \に時間がそんなに経っていたなんて…!とちょっと愕然としたのは良い思い出です。