Bハヤブサへようこそ
再び 鮎川哲也賞受賞作、『Bハヤブサへようこそ』を読んでみました。
<あらすじ>
世界大会チャンピオンが経営する、ビリヤードハナブサ。
ビリヤードの事以外は、興味のない英雄一郎、アルバイトでヤケに推理が得意な中央。その友達で合コン好きな日下。
常連客 元商社マンのご隠居。同じく常連 年齢不詳で高級車を何台も乗り回す美女の姉さん。
同じく常連の珈琲店の店主だが、いくつもの飲食店を全国展開の規模に育ててきた小西さんとなかなか個性的なメンバーといつの間にか殺人事件話になり、中央が推理する安楽椅子探偵の短編集。

以下ネタバレありの感想です。
未読の方はリターン願います。
↓
よろしいですね??
こういう賞って長編オンリーだと思っていたので、こういう短編集形式ありなんだ!と思いました。
ビリヤード薀蓄と殺人事件が巧妙に絡むお話。
なのでビリヤード好きにはたまらないと思います。
私はほとんど知らないので「ふーん」で終わりましたが(残念!)
ただ素人にも分かるように説明はされているので大丈夫。
ある人には常識だがある人は全く知らない という世界の違いと言うか認知違いが話の要になっているパターンが多かったです。
ビリヤード用語とかその最たるもの…。最後の殺人なんかそれゆえの悲劇と言っても過言ではない。まさか『ゴキブリ』とはorz
語り手の中(あたり)のセリフが全て―(ハイフン)から始まっていて「」じゃないので、最後に驚きの事実(筆談とか手話とか)が明かされるかと思ったけどそれはなかった…。普通に「」で会話すればいいのでは??と思いました。
<あらすじ>
世界大会チャンピオンが経営する、ビリヤードハナブサ。
ビリヤードの事以外は、興味のない英雄一郎、アルバイトでヤケに推理が得意な中央。その友達で合コン好きな日下。
常連客 元商社マンのご隠居。同じく常連 年齢不詳で高級車を何台も乗り回す美女の姉さん。
同じく常連の珈琲店の店主だが、いくつもの飲食店を全国展開の規模に育ててきた小西さんとなかなか個性的なメンバーといつの間にか殺人事件話になり、中央が推理する安楽椅子探偵の短編集。

以下ネタバレありの感想です。
未読の方はリターン願います。
↓
よろしいですね??
こういう賞って長編オンリーだと思っていたので、こういう短編集形式ありなんだ!と思いました。
ビリヤード薀蓄と殺人事件が巧妙に絡むお話。
なのでビリヤード好きにはたまらないと思います。
私はほとんど知らないので「ふーん」で終わりましたが(残念!)
ただ素人にも分かるように説明はされているので大丈夫。
ある人には常識だがある人は全く知らない という世界の違いと言うか認知違いが話の要になっているパターンが多かったです。
ビリヤード用語とかその最たるもの…。最後の殺人なんかそれゆえの悲劇と言っても過言ではない。まさか『ゴキブリ』とはorz
語り手の中(あたり)のセリフが全て―(ハイフン)から始まっていて「」じゃないので、最後に驚きの事実(筆談とか手話とか)が明かされるかと思ったけどそれはなかった…。普通に「」で会話すればいいのでは??と思いました。
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