鏡の中は日曜日
ハサミ男の感想で他の殊能将之さんの作品も読んでみたいと思い早速取り掛かったのは、石動シリーズ。
ツボったのが三作目のこちら。
『鏡の中は日曜日』です。またしても日曜日が題名なので日曜日にup(笑)

以下ネタバレありの感想です。
未読の方はリターン願います。
↓
よろしいですね??ネタバレありますから。ミステリーの初読の感激は1回限りですから読んでからご覧下さいませ。
↓
それではどうぞW
ハサミ男で性別誤認(男性と見せかけ女性)にまんまと引っかかった癖に、今回もまんまとやられました(笑)
いやーまさか名探偵 水城が優臣という男性ではなく、優姫という女性だっとは…!
今回はそれだけでなく、よく似た状況・登場人物で場所誤認&人物誤認を作り出し、読者を混乱に陥れます。
地名も微妙で・・・この方はこういう書かせると上手いですね。
「なんかモヤモヤする(鋭い読者はここらで謎解きしているかも)・・・でもなんなのか分からない・・とりあえず読み進めよう」で最後の最後にああ!ってなる感じです。
一番のお気に入りは水城が正体を現す(隠していたわけではないのですが)シーン。
正直、石動よりこっちのが名探偵としては好みです( ´艸`)美貌でクールでそれでいて人間的な情もある女性名探偵。
彼はあんまり名探偵に思えないんですよね(本作内でも推理外しているし、第1作 美濃牛も魅力が感じられなくて・・・主人公視点でも得体の知れない感じになっているし、見方によっては犯人の言う通り、犯行原因つくった人物でもあります。第二作 黒い仏はあれ推理小説ではありませんしね(;'∀'))
でも今回憧れの名探偵 水城を眼の前にして思わず口説いてしまったり、サインをねだったりと狂言回しの役ではありますが、いつもよりいい感じでした。
ツボったのが三作目のこちら。
『鏡の中は日曜日』です。またしても日曜日が題名なので日曜日にup(笑)

以下ネタバレありの感想です。
未読の方はリターン願います。
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よろしいですね??ネタバレありますから。ミステリーの初読の感激は1回限りですから読んでからご覧下さいませ。
↓
それではどうぞW
ハサミ男で性別誤認(男性と見せかけ女性)にまんまと引っかかった癖に、今回もまんまとやられました(笑)
いやーまさか名探偵 水城が優臣という男性ではなく、優姫という女性だっとは…!
今回はそれだけでなく、よく似た状況・登場人物で場所誤認&人物誤認を作り出し、読者を混乱に陥れます。
地名も微妙で・・・この方はこういう書かせると上手いですね。
「なんかモヤモヤする(鋭い読者はここらで謎解きしているかも)・・・でもなんなのか分からない・・とりあえず読み進めよう」で最後の最後にああ!ってなる感じです。
一番のお気に入りは水城が正体を現す(隠していたわけではないのですが)シーン。
正直、石動よりこっちのが名探偵としては好みです( ´艸`)美貌でクールでそれでいて人間的な情もある女性名探偵。
彼はあんまり名探偵に思えないんですよね(本作内でも推理外しているし、第1作 美濃牛も魅力が感じられなくて・・・主人公視点でも得体の知れない感じになっているし、見方によっては犯人の言う通り、犯行原因つくった人物でもあります。第二作 黒い仏はあれ推理小説ではありませんしね(;'∀'))
でも今回憧れの名探偵 水城を眼の前にして思わず口説いてしまったり、サインをねだったりと狂言回しの役ではありますが、いつもよりいい感じでした。
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