～パット・マガー～ 七人のおば

1/10記事にしたパット・マガーさんの作品　『七人のおば』。





＜内容紹介＞
結婚し渡英したサリーの許へ届いた友人の手紙で、おばが夫を毒殺して自殺したことを知らされた。
が、彼女にはおばが七人いるのに、肝心の名前が書いてなかった。
サリーと夫のピーターは、おばたちと暮らした七年間を回想しながら、はたしてどのおばなのか、見当をつけようと試みる。
一作ごとに趣向を凝らすマガーの代表作！


犯人をも含むサリーの親戚の話にもなっていて・・・日本で言うなら渡鬼見ているような気分でちょっと疲れました(;´Д｀)
色んなタイプの伯母　叔母が出てきてそれがまた個性豊か過ぎてて・・・(;´･ω･)ミステリーより家族物語かなと。
逆に言えばそういうのが好きな人は嵌ると思います。
人間関係の描写は丁寧と思いますが、私には合わなかったです。
渡る世間は鬼ばかりとか好きな人は合うかもｗｗｗ

【中古】 七人のおば / パット・マガー, 大村 美根子 / 東京創元社 [文庫]【メール便送料無料】【あす楽対応】 価格：328円（税込、送料別) (2021/1/17時点) 楽天で購入