黒後家蜘蛛の会4
毎月1冊紹介している『黒後家蜘蛛の会』 4巻目を読みました~。

【内容情報】(出版社より)
まずは美食と談論、そして推理合戦。この様式美を長年守ってきた〈黒後家蜘蛛の会〉の集まりは、ときにささやかな例外に遭遇することもある。シリーズで唯一、女性が謎を持ちこむ「よきサマリア人」や、突然押しかけてきた若い客人の悩みを解決する「飛入り」など、変わり種エピソードが収められた第4巻でも、ヘンリーの給仕と推理の神業ぶりはいささかも揺るがない。12編の小粋なミステリを、いつでもどこでもお楽しみください。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
六人の教養自慢と給仕一名が集い、美食と雑談を楽しんだのち推理合戦を行なう。この様式美を長年貫く“黒後家蜘蛛の会”も、ときには例外に遭遇する。シリーズで唯一、女性が謎を持ちこむ「よきサマリア人」や、突然押しかけてきた客人の悩みを解決する「飛入り」など、第4巻には変わり種エピソードを収録。不測の事態にもヘンリーの給仕と推理の神業ぶりは決して揺るがない!
【目次】(「BOOK」データベースより)
六千四百京の組合わせ/バーにいた女/運転手/よきサマリア人/ミカドの時代/証明できますか?/フェニキアの金杯/四月の月曜日/獣でなく人でなく/赤毛/帰ってみれば/飛入り
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
アシモフ,アイザック(Asimov,Isaac)
1920年ロシア生まれ。3歳で家族とアメリカに移住しニューヨークで育つ。35年、15歳の若さでコロンビア大学へ入学。39年、SF雑誌に短編が掲載され作家デビュー。大学で生化学を教えるかたわら執筆を続けていたが、58年に専業作家となる。SF作家としての功績で名高いが、著作の分野はミステリや一般向けの科学解説をはじめとするノンフィクションなどまで多岐にわたり、その数も膨大である。92年没
以下ネタバレありの感想です。
未読の方 ネタバレ厳禁の方は リターン下さいませ!
ここから先はネタバレOKな方のみです。
よろしいですね??
ではどうぞw
内容情報通りイレギュラーな事態が起こる4巻です。
好きなのは以下のお話。
よきサマリア人・・・女人禁制の黒後家蜘蛛の会にもかかわらず、謎を持ち込むのが女性 という。正直 謎解きよりはこの事態に対するルービンの拒否反応と変わっていくさまが面白い。
証明できますか?・・・これ・・・身ぐるみはがされたなんて怖い眼にあった場合、咄嗟には思いつかないのでゲスト(被害者)を抜け作とは言えない💦
帰ってみれば・・・これ、建売住宅とかで日本でもやれるミステリのネタなのではと私は脳内ネタ帳にメモしたくらい(笑)
酔っ払ってても意外にちゃんと帰宅出来ているって良く聞く話ですしね。ただゲストが途方にくれているのが些か可哀想><
飛入り・・・突然押しかけてきた若く血の気の多いお兄ちゃんの悩みを解決する。最後にヘンリーが提案する解決方法が彼に暴力を振るわせず且つ犯人?にとっては一番キツイというのがピリッと辛く効いている。
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【内容情報】(出版社より)
まずは美食と談論、そして推理合戦。この様式美を長年守ってきた〈黒後家蜘蛛の会〉の集まりは、ときにささやかな例外に遭遇することもある。シリーズで唯一、女性が謎を持ちこむ「よきサマリア人」や、突然押しかけてきた若い客人の悩みを解決する「飛入り」など、変わり種エピソードが収められた第4巻でも、ヘンリーの給仕と推理の神業ぶりはいささかも揺るがない。12編の小粋なミステリを、いつでもどこでもお楽しみください。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
六人の教養自慢と給仕一名が集い、美食と雑談を楽しんだのち推理合戦を行なう。この様式美を長年貫く“黒後家蜘蛛の会”も、ときには例外に遭遇する。シリーズで唯一、女性が謎を持ちこむ「よきサマリア人」や、突然押しかけてきた客人の悩みを解決する「飛入り」など、第4巻には変わり種エピソードを収録。不測の事態にもヘンリーの給仕と推理の神業ぶりは決して揺るがない!
【目次】(「BOOK」データベースより)
六千四百京の組合わせ/バーにいた女/運転手/よきサマリア人/ミカドの時代/証明できますか?/フェニキアの金杯/四月の月曜日/獣でなく人でなく/赤毛/帰ってみれば/飛入り
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
アシモフ,アイザック(Asimov,Isaac)
1920年ロシア生まれ。3歳で家族とアメリカに移住しニューヨークで育つ。35年、15歳の若さでコロンビア大学へ入学。39年、SF雑誌に短編が掲載され作家デビュー。大学で生化学を教えるかたわら執筆を続けていたが、58年に専業作家となる。SF作家としての功績で名高いが、著作の分野はミステリや一般向けの科学解説をはじめとするノンフィクションなどまで多岐にわたり、その数も膨大である。92年没
以下ネタバレありの感想です。
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内容情報通りイレギュラーな事態が起こる4巻です。
好きなのは以下のお話。
よきサマリア人・・・女人禁制の黒後家蜘蛛の会にもかかわらず、謎を持ち込むのが女性 という。正直 謎解きよりはこの事態に対するルービンの拒否反応と変わっていくさまが面白い。
証明できますか?・・・これ・・・身ぐるみはがされたなんて怖い眼にあった場合、咄嗟には思いつかないのでゲスト(被害者)を抜け作とは言えない💦
帰ってみれば・・・これ、建売住宅とかで日本でもやれるミステリのネタなのではと私は脳内ネタ帳にメモしたくらい(笑)
酔っ払ってても意外にちゃんと帰宅出来ているって良く聞く話ですしね。ただゲストが途方にくれているのが些か可哀想><
飛入り・・・突然押しかけてきた若く血の気の多いお兄ちゃんの悩みを解決する。最後にヘンリーが提案する解決方法が彼に暴力を振るわせず且つ犯人?にとっては一番キツイというのがピリッと辛く効いている。
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