私は壁になりたい 白野ほなみ著

昨夜ついに暖房を付けてしまいました💦
寒いから致し方なしですが10月に暖房とかすごく負けた気分になるのは何故・・・？




＜あらすじ＞
「人を好きになれない、なったことがない」Ａセクシャルのゆりこは親の圧力によりお見合いをすることに。
その相手は幼馴染に片想い中のゲイ・岳朗太だった。

「人の恋愛を壁になって見守りたい」派のゆりこ(腐女子)と「幼馴染(♂)が好きで好きでしょうがない、けど家庭の事情で結婚しなくてはいけない」岳朗太。
「ずっと一人で生きていくと思っていた」
そんな二人の需要と供給が合致した結婚生活。（本内容　紹介より）


＜感想＞
『私は壁になりたい』pixivで連載が止まっていて気になっていたら、最近、連載進行が早くなってます♪
偽装結婚なのですが、家族の形はさまざま。
恋愛感情なくても、同志や家族として支え合う方向に行っているゆりこと岳朗太の姿にほんわかします。
私自身　恋愛感情の優先度が低い人間なので、非常に身につまされるというか…こういう”家族”もいいなぁと。
『一緒に生活できる』『互いに性欲対象である』『関係の構築は恋愛であれ』と漫画でも語られている通り
世の中の夫婦の定義って意外にハードル高いんですよね💦
更にここにまだ『異性同士であれ』という風潮もあるわけで…(゜-゜)　
そういうのじゃないパートナーが家族でもいいんじゃないかと思う。信頼出来る人が出来たらそれだけで幸せと思う。