京都の甘味処は神様専用です 4巻 桑野和明著

<内容紹介>
神様のやってくる京都の甘味処『甘露堂』で働く高校生の瑞樹。彼の不思議な力を求めて舞い込んだのは、北野天満宮の“もみじの神様”に使役する猫又からの依頼でーー?
抹茶モンブランに芋あん団子、栗きんとん・・・美味しい和スイーツもりだくさんの、ハートフルストーリー第四弾!
以下ネタバレありの感想です。
よろしいですね??
それではどうぞw
抹茶モンブランに芋あん団子、栗きんとん 表紙通り秋のスイーツが目白押し!
二つの話が好き。
芋あん団子…鬼のような姿のナリソコナイ ナナシと美由紀さんとの絆がいい☆彡あと、男たちのたくらみが使い古された手口なのに全く気付かなかった 気付かせない雰囲気が推理小説っぽくて好き。
抹茶モンブラン…一番食べたくなったスイーツ。こちらもぴよ子さんと梅子さんの家族って関係が素敵。
意図せずして相手を害してしまうという点では貧乏神さんと似ているけれど、こちらは分かっていても一緒にいたいという…素敵。
結果的に冬夜が霊気を封じるお札を持ってきて梅子さんも健康で過ごせるというハッピーエンド☆彡
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