執筆中につき後宮ではお静かに 愛書妃の朱国宮廷抄1巻

<内容紹介>
小説家を目指す娘・青楓(ただし才能は皆無)は、自分の部屋を持てて引きこもれる、という理由で後宮入りし、日々執筆にいそしんでいた。ある夜、原稿応募のために出歩いていると、謎の襲撃者たちに遭遇する。間一髪のところを助けてくれたのは、この国を統べる皇帝だった! 創作活動でムダに蓄えた知識を買われた青楓は、執筆の平穏を条件に、後宮で起きた不審死事件の真相を掴むべく、囮になることを命じられるがーー。
<一口感想>
絵がとても綺麗で中華風世界に似合っていて、好きになりました。
物語も引き籠りヲタク体質な彼女がその気になれば美女になったり、実は隠れた才能を持っていたりします。
有力四妃の内二妃に懐かれたりと、美味しい展開♡
犯人は誰かしら?
実は色々検索したら、原作小説がありました。

こちらも読んでみました~(^^♪
ネタバレありの感想です。
よろしいですね??
金恵妃の秘密というか事情は結構好みでした~(^^♪
呉華妃はカワ(・∀・)イイ!!けど、そのままじゃちょっと…とヒロインと同じ心配になる子。
そして蘭麗妃…我が子を手に掛けてまでも復讐に…というその執念が怖い。
戦争から和平へ切り替えできない人もいるんだなぁとこのご時世だからか、しみじみ感じます。
私は平和が好きですから理解は出来ないのですが…切ない。
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