奈良国立博物館 なら仏像館と金剛力士像
最後は奈良博物館へ行ってきました。
流石に歩き疲れて暑くなってきたので、涼みにゲフンゲフン せっかく時間があったので興福寺近くの博物館へ~ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪。
西新館”中将姫と當麻曼荼羅―祈りが紡ぐ物語”の特別展示。
奈良・當麻寺の本尊である綴織當麻曼荼羅(国宝)の、最も詳細で鮮やかな写しである貞享本當麻曼荼羅(貞享3年=1686完成)の修理完成を記念し、當麻曼荼羅信仰と、それに連動した中将姫信仰に迫ります。(奈良国立博物館 HPより)
いや~この當麻曼荼羅が凄い緻密で鮮やかでじっと見入ってしまいました。
足を止めている人多かったですね。
お次は、東新館”はっけん!ほとけさまのかたち”。
子ども向けに分かりやすく展示されていて、大人にも優しかったです(笑)
意外に知っているようで知らないことを再認識したし勉強になりました。
常に子供にも理解できるように展示頂けるといいなぁ。
最後に…なら仏像館。この建物 好みです♡
明治27年(1894)に完成した、奈良で最初の本格的西洋建築です。設計は、当時宮内省内匠寮技師であった片山東熊(かたやまとうくま・1854-1917)によるもので、フレンチルネサンス高揚期の様式をとっています。玄関まわりの装飾は意匠的にすぐれ、明治時代中期の西洋建築として代表的なものです。昭和44年 (1969)に「旧帝国奈良博物館本館」として重要文化財に指定されました。
平成22年(2010)に「なら仏像館」と名称を変え、仏像専門の展示施設として再スタートし、平成28年4月には、展示室を大幅に改装し、リニューアルオープンしました。(奈良国立博物館 HPより)

すっごい沢山の見応えある仏像様がありました。木であの布の質感とか微笑みとか出せるのがいつも不思議&感嘆。
飛鳥時代から鎌倉時代にいたる日本の仏像を中心に、国宝、重要文化財を含む常時100体近くの仏像を展示する、国内の博物館では、もっとも充実した仏像の展示施設(奈良国立博物館より抜粋)とのことなので納得。
手のひらサイズのもあって興味深かったです。
唯一、写真撮影OKだった金剛力士立像 ”阿吽”になってます。
修理が終わったけれど、金峯山寺 門の方が修繕中な為、こちらに展示されているのだとか。


渡り廊下でつながれた青銅器館には、中国古代の青銅器も展示されていて「時間足りるかな~?」と最後早歩きになりました(笑)
お寺って時間配分難しく(広さが分かりにくい 展示にどれだけ時間割くか事前に分かりにくい)、今回急遽追加した奈良国立博物館が1番時間を費やしたというまさかの結果になりました(3時間強いたかな?)
こんなに仏像様見た日ないかもしれません(笑)
奈良らしい1日となりました。
流石に歩き疲れて暑くなってきたので、涼みにゲフンゲフン せっかく時間があったので興福寺近くの博物館へ~ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪。
西新館”中将姫と當麻曼荼羅―祈りが紡ぐ物語”の特別展示。
奈良・當麻寺の本尊である綴織當麻曼荼羅(国宝)の、最も詳細で鮮やかな写しである貞享本當麻曼荼羅(貞享3年=1686完成)の修理完成を記念し、當麻曼荼羅信仰と、それに連動した中将姫信仰に迫ります。(奈良国立博物館 HPより)
いや~この當麻曼荼羅が凄い緻密で鮮やかでじっと見入ってしまいました。
足を止めている人多かったですね。
お次は、東新館”はっけん!ほとけさまのかたち”。
子ども向けに分かりやすく展示されていて、大人にも優しかったです(笑)
意外に知っているようで知らないことを再認識したし勉強になりました。
常に子供にも理解できるように展示頂けるといいなぁ。
最後に…なら仏像館。この建物 好みです♡
明治27年(1894)に完成した、奈良で最初の本格的西洋建築です。設計は、当時宮内省内匠寮技師であった片山東熊(かたやまとうくま・1854-1917)によるもので、フレンチルネサンス高揚期の様式をとっています。玄関まわりの装飾は意匠的にすぐれ、明治時代中期の西洋建築として代表的なものです。昭和44年 (1969)に「旧帝国奈良博物館本館」として重要文化財に指定されました。
平成22年(2010)に「なら仏像館」と名称を変え、仏像専門の展示施設として再スタートし、平成28年4月には、展示室を大幅に改装し、リニューアルオープンしました。(奈良国立博物館 HPより)

すっごい沢山の見応えある仏像様がありました。木であの布の質感とか微笑みとか出せるのがいつも不思議&感嘆。
飛鳥時代から鎌倉時代にいたる日本の仏像を中心に、国宝、重要文化財を含む常時100体近くの仏像を展示する、国内の博物館では、もっとも充実した仏像の展示施設(奈良国立博物館より抜粋)とのことなので納得。
手のひらサイズのもあって興味深かったです。
唯一、写真撮影OKだった金剛力士立像 ”阿吽”になってます。
修理が終わったけれど、金峯山寺 門の方が修繕中な為、こちらに展示されているのだとか。


渡り廊下でつながれた青銅器館には、中国古代の青銅器も展示されていて「時間足りるかな~?」と最後早歩きになりました(笑)
お寺って時間配分難しく(広さが分かりにくい 展示にどれだけ時間割くか事前に分かりにくい)、今回急遽追加した奈良国立博物館が1番時間を費やしたというまさかの結果になりました(3時間強いたかな?)
こんなに仏像様見た日ないかもしれません(笑)
奈良らしい1日となりました。
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