「見下されるもの」と言う世界観からの脱出方法
人を見下してしまいます
僕自身が常に何か価値のある人間でいなくてはいけないと思っています。そしてそれをできていない同じ大学を歩いている見知らぬ人を見下してしまいます。
見下さないことによって、自分のことも受容できるのではないのかなと思っており、見下さない方法を教えてください!笑
という相談への本田晃一さんこと こーちゃんの回答が心に響いたので記事にしてみました。
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人を見下すのは、見下された経験があるからなのさ。
その時、めっちゃ悲しかったわけだ。
その悲しみを感じないようにするには、見下されない人間にならなければと思ったんだよね。
だから価値のある人間を目指すのさ。
つい人を見下してしまう。
つい横柄になってしまう。
ついマウンティングしてしまう。
つい権威を見せびらかす。
つい出来る自分を自慢してしまう。
これをしてしまう人は、されたことがある人なのさ。
その時、めっちゃ悲しかった人なのさ。
そしてこの悲しい連鎖は続いちゃうんだよね。
誰かを見下そうとしたり、
横柄になったり、
マウンティングしようとしたり、
権威を見せびらかそうとしたり、
出来る自分を自慢しようとしたら、、、
「ああ自分は同じようなことをされて悲しかったんだな」って心の中でつぶやいてみよう。
もしも悲しいって気持ちが湧き上がってきたら、悲しさに蓋をしなくて良いんだ。
「悲しかったねー、今まで頑張ったねー、よくやったねー、よしよし」
って、その悲しさに一度寄り添ってみるのさ。
悲しさに蓋をする習慣があると、つい見下すゲームをやってしまう。
悲しさに寄り添う習慣を作ると、悲しい連鎖がそこで終わる。
ほんで寄り添ってから
「本当はどうしたいのかな?」
と優しいトーンで自分に語りかけてみそ。
ほんでな、これが出来るようになると、びっくりするくらい、他人から見下されることがなくなる。
横柄な人と出会わなくなる。
いや、横柄な人と出会っても、なぜか拳を上げずに下ろしてくる。
悲しさに蓋をする人は、すぐに牙を剥きだすのに、悲しさに寄り添える人には、なぜか牙を剥き出してこない。
すると「見下されるもの」と言う世界観から脱出できるよー。
(何回も練習が必要だから、一気にできなくても良いからねー)
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