一滴の水 蘭編⑤

2015.03.01 19:00|一滴の水 本編
毎年忘れるアイツの誕生日を思い出させるのが私。
隣でお祝いしてあげる特権が嬉しかった。

「ええと、東都大学 理工学部の授業ってどの教室でやってるんだろう・・?」
4月下旬に蘭は東都大学のオープンキャンパスに来ていた。
目的は勿論、新一に会う為である。国語と体育以外平均点な蘭の学力では、東都大学は無理だ。
午前中に学部や講義内容の説明、午後に在学生による大学施設の見学ツアーがある為、結構忙しい。
蘭が新一を探せるのは、お昼休みの今しかなかった。1時には大講堂に再び集合しなければいけない。
だが小・中・高と違い、大学は教室が定まっておらず、自分が移動するシステムだ。
同じ学部の生徒でも選択科目がある為、本人か親しい友人くらいしか次の授業と場所が分からない。
その事を午前の説明で初めて知った為、彼女はどうしていいか分からす地図を持ってウロウロしていた。
諦めきれない恋心故に、電話を掛け続けた蘭に止めるよう言ってた園子には内緒で来ており、彼女は一人だ。
(園子もお父さんも新一から連絡来るの待て言うけど、報道が下火になってもないじゃない。おまけに携帯変えたのに教えてくれない!酷いよ、新一。)
憤ったが、新しい連絡先を知らない為、こうして蘭が会いに来る以外にないのだ。
バレンタインの事があり、彼女に会うかもしれないと思うと足が竦んでしまって自宅には、どうしても行けなかった。
せめて友達としてでもやり直したい彼女は必死だった。
途方にくれていた蘭を見兼ねたのか男子学生が声を掛けてくれた。
「どうしたの?見学にきた子だよね。大講堂なら向こうだよ。」
「いえ、違うんです。あの、飛び入学した工藤新一って何処にいるか分かりませんかっ?」
(新一、目立つもの。きっと見付かるわ。)あれだけ話題性のある新入生もおるまい。
「何?また工藤のファン?あのさ、辞めといた方がいいと思うよ~。騒がれるの嫌いみたいだし。」
「ち、違います。私、新一の幼馴染です!!」
(そんなミーハーな人と一緒にしないでよ!私は小さい頃からずーっと傍にいたんだから!!)
彼の事を誰より知ってるという自負があり、心の中でのみ憤る。
「へえ?そっか。理工学部なら多分あっちの棟だと思う。ほとんどの授業あそこでやってるから。」
「ありがとうございました!」
教えてもらった棟の周辺でも、何人かに聞いて回る。
「多分アイツここにいるから、じゃあね。」
「ありがとうございます。」
最後に会った人が蘭の”飛び入学””幼馴染”という単語を聞くなり、得心がいった顔で教室に連れて来てくれた。
(良かった。時間ギリギリで間に合う。新一は・・いた!!)
席でお昼ごはんであろうパンを頬張っている。
「新一!!」
やっと会えた嬉しさと、今まで連絡しないで何してたの?という責めの感情と謝らなきゃという想いで実に複雑の声音を蘭はしていた。
「んあ?」
パンを口にしたまま、彼が怪訝そうに振り向く。蘭はその感情のまま話をしようとしたが、妙な違和感に気付いた。
まず髪がはねているし、雰囲気が新一らしくなく陽気な感じがする。
そして止めが食べているパンがエクレアだった点だ。
甘いもの全般が苦手な彼は、まずそんなの食べない。ランチなら惣菜パンやバーガーのはずだ。
「「誰?」」
「ええと、新一の知り合い?」
「は、はい。幼馴染の毛利蘭と言います。あの、新一に似てるけど貴方は・・?」
「俺は黒羽快斗。」
「あ、新一と同じく飛び入学したっていう江古田の天才の・・!!」
(容姿までこんなに似てるなんて。ところで新一は何処?)
「あの、新一が此処にいるって聞いたんですが。」
蘭は手短に最後の会った人との遣り取りを話す。
「あ~そりゃ、青子と間違えられたな。」
「え?」
彼が説明してくれたところによると、彼にも幼馴染がおり、この間見学も兼ねて遊びに来たのだと云う。
そして蘭が、何度も説明するのに疲れた為、最後の人には”飛び入学した男子学生”と”幼馴染”しか強調しなかった為
彼の幼馴染と間違えられたんだろう、というのが黒羽という青年の言い分だった。
「そんな・・。」(もう時間ないのに。)
「いや、毛利さん。本当に青子に似てるよ~。工藤って固有名詞出さなきゃ、俺の事だと思っても仕方ないね。」
だから案内してくれた奴、責めないでやってくれる?と片目をウインクしながら、お茶目に続ける快斗。
「あの、じゃあ新一は?」
「うん?アイツなら次取ってないし、のんびり東都医療センターで飯食ってるんじゃないかな。」
「医療センター?」確か敷地内にある医療施設で薬学部の院生が多く就職する場所だった。
「うん、宮野女史と仲良く手作り弁当でランチしてるだろうな。」
「・・・え?」愕然とした蘭に気付かないのか、快斗は話し続ける。
「彼女の職場と学校がほぼ同じ場所なんて羨ましいよな~。あの二人既に学内一の才色兼備名物カップル。」
「アイツ独占欲強いから、彼女とのランチ邪魔されると怒るんだよな、だから今は行かない方がいいよ?あ、こんな事言われなくても知ってるかな。」
「は、はあ。」
(そんな・・・学校にまで宮野さんがいるのって言うの?)
「しかし家でも一緒にいるっていうのに、ランチ邪魔されたくらいで怒るなよって突っ込みたいよ。うん。」笑顔で陽気に続ける。
「・・家でも一緒?」
「あれ?幼馴染なのに知らない?あの二人同棲中。」
その彼の言葉に蘭の心の一部が大きく崩壊する音がした。

その後もう本当に時間がなくなり、蘭は虚ろな心のまま急いで大講堂に戻るしかなかった。
正直、学内見学ツアーは何も耳に、目に入らなかった。
どうやって家に帰ってきたのかも覚えていない。
やっと目に映ったのは、少し早い彼の誕生日プレゼント用に作ったレモンパイとマジシャン志望の快斗に別れ際にもらった黄色の薔薇だけだった。
「レモンパイ、無駄になっちゃった。」
今日逢えたら、一緒に食べようと事務所に誘おうと思って懸命に作ったものだった。
(まさかもう同棲してたなんて。)
新一の自宅に行けなかった蘭だが、それは自身の経験から”彼女が彼氏の家に頻繁に来ている”との認識しかなかったのだ。
(私達まだ高校生なのに。いや新一は大学生だけど!まだ17歳なのに、厭らしい、厭らしい!!)
(もう本当に新一は私のものじゃないんだ。)嫉妬から昔と同じ感想が漏れるが諦念も襲う。
まだ捨てきれなかった自分を想っているかもしれないという思い込みを、希望を、完膚なきまでに叩き潰された蘭は、この後一切新一の話をしなくなった。
園子と小五郎は「やっと失恋を受け入れた」と一安心したが、ただショックが大きすぎて麻痺していただけだった。
それ故に蘭は新一への想いを引き摺り続けることになる。

毎年忘れるアイツの誕生日を思い出させるのが私の役目だったのに。
隣でお祝いしてあげる特権は、いつの間にか見知らぬ女性の手に渡ってしまっていた。
(ねえ、どうして私達いつからすれ違っちゃったのかな。)
***************************************************
後書 まだ続いてる蘭の勘違い劇場です。
今回”新一の彼女編”を念頭に置きながら読むと分かりやすいです。
彼に会う事すら出来ずで、何という落差(自分でやっておいて)
まあ其処がこの小説のポイントなので(^_-)-☆
そして、遂にもう一人の飛び入学はやはり彼でした。
ちなみに黒羽快斗は”毛利蘭”の事を知らない設定の為、無邪気にばらしてます。
がキッドとしての情報で色々知ってる上で、新志の味方なので、クリティカルヒットな事言ってる確信犯です(爆
彼視点も書きたいですね~
ちなみに立ち去った後に冷たい笑みで「その程度の幼馴染として、なんだ。」とか呟いてそう。

最後に・・コメント下さってる中で、バレンタイン小説で同じく 蘭→新志を書いてるサイトさんがいらっしゃいます。
メインは快新やKコetcで、長くて読み応えがあります。是非おススメです( ^)o(^ )
ただ蘭、園子ちゃんが好きな方は行かない方がいいかもしれません(;´・ω・)
それ以外の快斗君、新一君好きな方なら色んなパターン小説が楽しめて良いのではないかと(^_-)-☆

コメント

快斗君素敵です

蘭編待ってました。蘭ちゃんは受ける学力が無いのに東都大のオープンキャンパスに行ったんですね。青子ちゃんみたいに幼馴染みとして良好な関係を築いていれば「遊びに行く」事も出来たのに…。志保さんは学内に近い施設に就職したんですね。新一君が一緒に居たいのもあるでしょうが、志保さん自身が医療センターへの就職を望んだのだと思います。新一君は気にしてないと思いますが、志保さんなりの過去の贖罪をしたいのだと思うんです。「こんな事言われなくても知ってるかな」「あれ?幼馴染なのに知らない?あの二人同棲中。」と無邪気に言う快斗君は素敵過ぎです。黒羽快斗として「江戸川コナン」も「毛利蘭」も知らないけど、怪盗キッドとしては「江戸川コナン」も「毛利蘭」も知っており、「毛利蘭」が「工藤新一」に何をしたか知っているから好敵手として新志を応援しているんですね!この快斗君なら「その程度で幼馴染みね…。なのに執着重過ぎ」と言いそうです。しかし、彼女がいる人を家に呼んで手作りレモンパイをプレゼントしようとするのは非常識ですね。蘭ちゃんは自ら出口が見えない迷路に入りさ迷っていると思います。「蘭→新志」の他のサイトですが「快新、快コ、K新、Kコ」はあっても「コ新」は無かったと思いますよ?私は大好きなサイトですが、確かに、主人公の幼馴染みファンにはオススメ出来ないサイトですよね。特に、蘭ちゃんファンには…。

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ナイスフォロー♡

見事なまでに叩き潰されていましたね。


やっぱり、まだ悪いことをしたことは分かっていても、どこかで新一君に救いを求めていたのを見て、怒りより呆れって感じです。

携帯の番号を変えて教えないっていう意味を悟れないって…

相手の明確なメッセージを理解できずに、自分の都合のいいようにしか考えられない(認めたくない)蘭ちゃんの幼稚な考えに頭が痛くなってきました。

本当に小五郎そっくりですね。

口の悪さも意地になるところも、変にプライドが高いところも…。
それプラス女の子故の恋愛脳を持つ蘭ちゃんにはかなりの難関かも。


『彼の事を誰より知ってるという自負がある』とありましたが、それすらも分かっていないようでした。

っていうか、新一君の事を誰よりも知っていたら、好きな人に一途だって、分かるでしょって。


快斗君、ナイスフォローですね!

蘭ちゃんに間違われたことの詳しく説明しているし、案内してくれた学生にも即座にフォローして、さらに新一君の場所まで教えてくれているし。

普通ここまで完璧にできませんよね? さすがです!

ここで『快斗君』は蘭ちゃんのことは知らないので、さりげなく二人の同棲をばらして、見事なまでの打撃を与えていましたが、彼の裏の顔で見てみると、確かに確信犯って感じ。

彼も名探偵がお気に入りだったし、蘭ちゃんのことがどこかで気になっていたんでしょうね。陰でクスリとほくそ笑んでいる姿に萌えます!『その程度の幼馴染か…ありえねぇ』って。

私、快斗君もお気に入りなので。(というか、新一君至上主義かな?)


蘭ちゃんは本当に子どもなんですね。

高校生だろうが、大学生だろうが好き合っている恋人同士が深い関係になることに拒絶反応を示しているし。

蘭ちゃんは『17歳なのに』って言っているけど、新一君的には『17歳だから…』っていうのもあるし(笑)


新一君に隙間なく完膚なく失恋した蘭ちゃんは、あともう一押しかな?

執着心や独占欲を取り除けば、本来の彼女は素直な子なので、空手の本来の礼儀を思い出して、自分と向き合ってみてれば、這い上がれるはずです。(時間はかかりそうだけど)


おすすめのサイト、確かに蘭ちゃんファンにはちょっとね…
私はお気に入りなんですけど(快新から始まったので)

私の最近のお気に入りはPIXIVで同じく、蘭→新志

組織を破壊させて元に戻った二人に蘭ちゃんが…というお話。
こちらでは志保ちゃんとの修羅場が待っています。
ただ今、継続中なんですが、おすすめですよ。

以上、コメントでした。

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ありがとうございます☆彡

紅玉様

こんにちは!早速の感想コメントありがとうございます。
一晩経ったら拍手とコメントがたくさん・・!!嬉しい限りです(^◇^)
はい、蘭ちゃんは受ける学力が無いのに東都大のオープンキャンパスに行きました(笑)ええ行くのは自由です。(爆
記念受験ならぬ、記念オープンキャンパス。
学力あるかないかなんて見学時にはチェックされませんから。
でも一応彼を追いかけていこうかと考えてはいたんです。
某サイトの蘭ちゃんみたいね。でもそのやる気はこれで殺がれました(^^ゞ
好敵手として新志を応援してる彼を素敵と言って頂いて何よりです♫

彼女がいる人を家に呼んで手作りレモンパイをプレゼントしようとするのは非常識・・彼女にはね,悪気はないんですよ。
ただ「彼女がいるのは知ってるけど、誕生日のお祝いに家で一緒にレモンパイ食べるだけ。今までもやってた事だもん。」という感覚です。
幼馴染には「特別な異性の相手」「長年の友人」という二つの側面があって、彼女は友人のつもりでいるのですが、内心もやっていることも「特別な女の子」扱いのままなのです。
だから迷路にはまってるんですね^^;
ご指摘の件ありがとうございました。何でこんなミス(-_-;)
すぐ直させて頂きました!!
本当にありがとうございました。
またいらして下さいませw

遂に快斗君キター!! です。

あおい様

こんにちは!感想コメントありがとうございます。
新一君と同等の頭脳で分かりますよね~
って言うかバレバレ(笑)
はい、快斗君登場です♫
医療センターはともかく学部統合は少子化で学生が少なくなったからなので、凄くないんですよ(^^ゞ
で宣伝も兼ねて統合した年に初の飛び入学制度を導入したら2人の天才が入ってきたというラッキーさ。
日本一の座は当分安泰でしょう。

ふふ あおい様もお好きなんですね~サイトさん。
私も日参してます(^◇^)
こちらも気に行って頂けたら何よりです(^v^)

素敵な話との言葉ありがとうございます!

まろん様

初めまして!ようこそいらっしゃいましたww
いえ拍手コメントも決して間違いじゃないんですよ~消えないで下さい(^^ゞ
ただ、文字制限あるしでこの力作(全力で誉めてます!)なら確かにこちらのコメント欄の方が適切ですね(^-^)
私など、BLOGやってるくせに、拍手コメントの存在に気付かずスルーしてた過去ありますからそれに比べたらノープロブレム!ですよ(その慰めもどうなのか)
もう後で真っ青になって皆様にお返事した過去が甦る・・!!
って私のBLOG黒歴史はいいですね。

全力での拍手ありがとうございました。理想の新志ってお言葉、嬉しい限り~。
志保さん最優先の新一君は格好良いですか!そこもポイントなので嬉しいです。
そうそう二次創作で新一君が理不尽な扱い受けてるのみると嫌な気持ちになりますよね。
苦労は原作でしたじゃない?って思ってしまって^^;
だからこちらは一切そういうのなく、彼にそのつもりはなかったにせよ組織殲滅功労者として英雄になり、且つ恋愛の絶好調な彼を書いてます。
新一君が好きだと言葉で態度で表現する志保さんが素敵と言って頂けて「よし♪」な気分です。
<失恋することが分かっていても、それでも伝えたい、好きだという気持ちが溢れての告白!
<もう何回読み返しても泣きます!両思いになったときにはもう気持ち的にはスタンディングオベーションです!よかったね!よかったね!
そう、失恋する事が分かっていても、もう溢れてしまってどうにもならないんですよね。
泣けて頂けて何よりです。スタンディングオベーション!!おおーって感じなんですね、分かります(^v^)

<実は一番楽しみなのは蘭ちゃん編
あれ?まろん様も?何故か人気のある、というか待たれてる蘭ちゃん編(笑
他にも同意見な方いらっしゃって、その方の期待に応えようと頑張ったんですよ。またお一人増えました。


<「探偵だったら私の心くらい推理しなさいよ!」
<私が大嫌いな台詞の一つです。
<自分の気持ちは自分の言葉で相手に伝えるのが当然です。相手が探偵だとかそんな事は関係ないです。自分が相手に伝える努力を怠っていい理由にはなりません。
<私の気持ちはあなたが察して、あなたの状況は私に伝えてってどれだけ傲慢なの・・・
私の心の代弁者がいらっしゃる・・・!!そうなんですよね~女の子x2してるだけって意見もありますが
エスパーじゃないんだから、他人の気持ちなんか分かりませんよ。伝えなきゃね。
<蘭ちゃんも本当に原作そのままの蘭ちゃんですね。
<私は連載初期から新一君が大好きで蘭ちゃんは苦手だったんです。切欠は作品内でも取り上げられている【プロサッカー選手脅迫事件】で、決定打は【外交官殺人事件】で、ダメ押しは【時計仕掛けの摩天楼】です。
わあ、同意見が続きます。同志x2!

ええとですね~蘭ちゃんにとってもっとバッドエンドな経過を考えた時に、失恋と両親の離婚で「拒食症」になる蘭ちゃんが浮かびまして
そこまでいったら、蘭の両親は自分達の事を棚上げして「新一君を待っててこうなったんだから、治るまで側にいてやって」とか
園子ちゃんが志保さんに「別れてあげて。蘭には新一君しかいないの。」とかって縋る図が浮かびました。
というか園子ちゃんがそういう行動に出た二次を読んだ事あります。
両親の方は有希子さんに返り討ちさせようと目論んでました。
ただそれやると話が無駄に長くなるので、蘭の病気設定は没に。
その時の案が頭に残ってたので、ああいうレスになったんです(笑

ええと蘭ちゃんのエピソード1つを削るか、という事ですが、実は削ろうと思っていたのがこのお話です。
正確には、削るの勿体なくて、次のお話の追憶でもっとさらりと書こうと思っていたのですが、次のお話が長くてx2
付け足ししてる余裕なんぞなく、じゃあ当初の予定通り書こうになりました・・!!!
それか次のお話(やたら長い上に蘭ちゃん大打撃)も削ろうかと思ったんですが、書くのでご安心下さいませ。
理由はさすがにちょっと蘭ちゃん可哀想かなって気になってきまして、彼女がショック受けるのを減らそうかと思ったんです^^;
自分でやっといてあれですが、この蘭ちゃんは自業自得天然勘違いなだけで、別に被害はなく(あっても周辺のみ)某サイトの蘭ちゃんに比べたら善良なので
やり過ぎたかな、とか思いました。
でも新志の構成ともからみあってるので、このまま突っ走る予定です。
どうぞ引かないで下さいね?長く心の籠った感想ありがとうございました。続きお楽しみ下さいませ。

ナイスフォローな快斗君ww

咲様

早速のコメントありがとうございます。嬉しいです★
ええ、見事なまでに叩き潰されています。(私も大概性格悪っ)

<携帯の番号を変えて教えないっていう意味を悟れないって…
<相手の明確なメッセージを理解できずに、自分の都合のいいようにしか考えられない(認めたくない)蘭ちゃんの幼稚な考えに頭が痛くなってきました。
あは、これはね皆様似たような感想を持っているのですが、そうじゃないんです(笑
ここでの新一君は蘭の事は恋愛対象外になったけど、幼馴染=仲の良い女友達として大事には思ってます。
ただ最優先が志保さんになり、真っ先に連絡を教える相手ではなくなった。
新一君の本命一途な性格と彼が大人になったので(組織関連で)携帯電話帳がえらい事になってるから大体想像できると思います。
前回の蘭の鬼電を携帯放置で知らない新一君は、携帯機種変更後も似たような行動するだけです。
悪気ナッシング(笑)答えは次回新一編にてご覧下さい。

<本当に小五郎そっくりですね。
<口の悪さも意地になるところも、変にプライドが高いところも…。
<それプラス女の子故の恋愛脳を持つ蘭ちゃんにはかなりの難関かも。
ははは・・遂に小五郎そっくりって言われちゃった^^;
恋愛脳は確かに・・!!


<『彼の事を誰より知ってるという自負がある』とありましたが、それすらも分かっていないようでした。
<っていうか、新一君の事を誰よりも知っていたら、好きな人に一途だって、分かるでしょって。
そこをですね、”私”に一途と思ってるんです、彼女は!
昔の愛情を忘れらないんですよ~恋愛命な女性にありがちな思考。

快斗君、ナイスフォローですか。ふふ(^-^)
<ここで『快斗君』は蘭ちゃんのことは知らないので、さりげなく二人の同棲をばらして、見事なまでの打撃を与えていましたが、彼の裏の顔で見てみると、確かに確信犯って感じ。
<彼も名探偵がお気に入りだったし、蘭ちゃんのことがどこかで気になっていたんでしょうね。陰でクスリとほくそ笑んでいる姿に萌えます!『その程度の幼馴染か…ありえねぇ』って。
<私、快斗君もお気に入りなので。(というか、新一君至上主義かな?)
私もお気に入りです。二人とも幸せになって欲しいww


<新一君に隙間なく完膚なく失恋した蘭ちゃんは、あともう一押しかな?
<執着心や独占欲を取り除けば、本来の彼女は素直な子なので、空手の本来の礼儀を思い出して、自分と向き合ってみてれば、這い上がれるはずです。(時間はかかりそうだけど)
す、鋭い・・!!実は最後の仕掛けが残ってます。
マジックショーでいうラストを彩る的な。しかし蘭編は何故か書くと長くなるんですよね~
空手の礼儀って彼女、勘違いでも使ってますが、あれは礼儀になるんでしょうか?ちょっとどうかと思ってますよ。


<私の最近のお気に入りはPIXIVで同じく、蘭→新志
<組織を破壊させて元に戻った二人に蘭ちゃんが…というお話。
<こちらでは志保ちゃんとの修羅場が待っています。
うわあ、蘭→新志、読みたいです。
でも志保さんと修羅場か~。
だって蘭って修羅場になったら女の嫌な部分すごく出しそう。
涙とか縋るとか幼馴染なんだからとか待ってたのにとか(-_-;)
こういう時にあっさり引き下がる蘭は好感持てます(二次で読んだことあり)が、最近の健気路線ならあるかもですが
今までの嫉妬ぶりから、そんなにイイ女になれるかな?とも思ってしまいます。
それこそ本作の蘭みたいに見えないとこで足掻いてたりして??
機会があったら読んでみますね。教えて下さってありがとうございました。

快斗君が登場(^◇^)

奏様

いらっしゃいませw体調は復活されましたでしょうか?
はい、遂に快斗君が登場です!喜んで頂けて何よりです(*^▽^)/★*☆♪
快新が親友設定の新志 あんまりないんですかね?
こちらはその設定なので存分にお楽しみ下さい。

<才色兼備カップルの丁寧な説明ありがとうと思ったら、やはり確信犯でしたか。「こんなこと言わなくても知ってるかな」とか「幼馴染みなのに知らない?」とか、快斗、ナイス(笑)
<私も「幼馴染みなのに同棲のことも聞いてないなんて、今はそんなに仲良くないの?」とか蘭の神経逆撫でするモブとして出演したい!(酷)
是非x2 出演を!!(爆 そうチクリチクリと”そんな事も知らないの?”感出してます。
それと同時にですね。彼女がいることを知って幼馴染として言い張るなら、それは「友人」として付き合うという意味です。
その覚悟はあるのか?って快斗君は遠まわしに聞いたんですが・・結果は敵前逃亡でした。はい、ドナドナ~サヨウナラ~

<下心が無ければ、彼女が居ようと堂々と家に訪ねに行ける筈だよね?と。「私をその辺のファンと一緒にしないで!!」とか思ってる蘭ちゃんですが、下手な工藤新一ファンよりも現在の彼のことは知らないと思います。
<ここまで読んでやっと分かってきましたが、「蘭と新一を会わせない」というのがこのお話の要ですね、新鮮でありながら効果的ですごく面白いです。新一君と会わないのに、むしろ会わないからこそ、蘭ちゃんは新一がもう自分を好きではない事を嫌と言うほど思い知っていく。
そうなんです。読み取って頂きてありがとうございます♪
蘭は新一の事を分かってると思ってるけど、そんな彼の真実がテレビという媒体、彼によく似た青年から人伝に聞かされる。
これでやっと新一が蘭とは離れたと、じわじわと実感し始めます。

<快新も好きなので、是非快斗視点も読みたいです。カップリングでなくとも二人が親友として仲が良い話は大好きなので(^^)
そうですか?特別編快斗視点も考えてみますね。ええ二人は「ツインズ」とか呼ばれてて親友な設定です♪

<新一の彼女編と確かに落差が激しすぎ(笑)
<「新一が蘭をただの幼馴染みとしか思ってなかったら」というIFバージョンとも言えますね。とってる行動は同じようなものですが、「新一が蘭を好き」という事実がないと、とんだ勘違いピエロストーカーになるんだなあ、と感心しました(^_^;)
いえ落差が激しいのは志保編との落差です(爆
二人の新婚旅行ならぬ初の婚前旅行のらぶらぶ度に比べてっていう意味でした。
新一の彼女編とは仰る通り取ってる行動原理一緒なのですよ(笑


<何となく気になって黄色い薔薇の花言葉を調べてみましたが、色々あった中で「笑って別れましょう」…偶然でも意図的でもピッタリですね!
そ、そんな意味が・・!!あ、本当ですね!!予期せぬヒット!!
実は一番知られてる”嫉妬”の意味で書きました。
ここにも快斗君の「君、幼馴染って言いながら嫉妬した彼女顔になってるって気付いてる?」という皮肉が込められてます。
マジックで一番使われる赤い薔薇でないのはそういう事です。
そしてついでに他の黄色の薔薇の花ことば調べたら「薄れゆく愛」(爆 ま、まさかのヒット!!
ただ黄色の薔薇ってBLOG記事にも書いた事あるけど綺麗なんですよね~ちょっとこんな花言葉で可哀想(自分も使っておいて(-_-;))


<一滴の水④を通しで読んで気付きましたが、冒頭と最後がそれぞれの初恋について語っていますね。
<初恋が叶う夢を盲目的に信じていた蘭、初恋が叶うなんて夢でしかないと諦めていた志保が対称的です。そして叶えて見せると意気込んでいた初恋に別れを告げ、本当に大切にしたい愛を見つけた新一。他のお話でも冒頭と最後の語りが興味深くて、何度も読み直してます(^_^)
<さて、この展開だと新志で新一君の誕生日話が読めるのでしょうか。
うわあ~其処に気付いて頂けましたか!!すごく嬉しいです。その通りです。
実は④のサブテーマは初恋なんです。⑤は新一の誕生日なので、ご指摘通りの話になります(^v^)
③が童話 ①と②は分かりましたでしょうか?

素敵な感想ありがとうございました。
続きもお楽しみ下さいませ!(●^o^●)

すみません、万里です。

すみません、奏様宛のコメントレスなのですが、引用されてるコメントを見たところ、私(万里)のコメントと取り違えてレスされていませんか?
自分や投稿コメントを確認できないですが、たぶんそうじゃないかなあと。
名前の確認をお願いしますm(__)m

万里様 申し訳ありません!

万里様

こんばんは!
申し訳ありません!その通りです。
お名前を間違えるなど、とんだ失礼を・・!!(ノД`)・゜・。
本当に申し訳ありませんでした!<m(__)m> 陳謝!!
ええとですね、お詫びに言ってはなんですが、何か小説でリクエストあったらお聞き致します。
本編が完結後に特別篇書こうと思ってるのですが、コメントありましたこのお話の快斗君視点でもいいですし、快新の親友話でもいいですし・・。
宜しかったらお考え下さいねm(__)m

お気になさらずに(^_^)

いえいえ、お気になさらずに(^_^)
ただ、奏様の方もびっくりなさるのではと思い、急ぎお知らせいたしました。
迅速なお返事ありがとうございます。

リクエストですか!?わ~、得してしまった!(*^▽^)/
それでは、やはり一滴の水番外編ということで、快斗君視点のお話が読みたいです。
新志で快斗君が友人設定のお話って、本当に見付からないんです( ノД`)…

それでは、本編もリクエストも楽しみにしてます♪

承知致しましたw

万里様

お優しいお言葉ありがとうございます!(^^)!
こちらこそ迅速なご指摘ありがとうございました。
一滴の水番外編、快斗君視点のお話、ですね。
承知致しました。
ってその前に本編がまだ待ってますけどね。
今回のお話蘭編の快斗君視点ならすぐ書けますけど万里様がお求めなのは”新志で快斗君が友人設定”ですものね。
うん。本編が完了後の方が良さそうです(^_-)-☆

最新話の確認を…

最新の話の確認忘れてましたー
最後の飛び級は快斗でしたか。白馬やまさかの服部?と予想もしていたりしたので完全に盲点といった感じでした。蘭はやはりまだ新一のことをあきめれていませんでしたね。次の新一編ではどのような話になるか楽しみです。後書きにある蘭→新志の話が気になりますが可能であればアドレスのULRもしくはサイトを教えて欲しいです。

盲点でしたか☆彡

イン様

こんばんは!
はい。最新話です(^_-)-☆ 感想ありがとうございます。
最後の飛び級は快斗君でした!
白馬やまさかの服部?との予想もしましたか。
結構当てられていたので逆にそっちが盲点ですね~。
<蘭はやはりまだ新一のことをあきめれていませんでしたね。次の新一編ではどのような話になるか楽しみです。
そうなんです。まだ諦めきれてません。10年以上掛けて育った想いは中々ね・・^^;
新一編では蘭の事はほとんど出てこないと言っても過言ではない(笑)楽しみにしてくださいませ。

<後書きにある蘭→新志の話が気になりますが可能であればアドレスのULRもしくはサイトを教えて欲しいです。
ごめんなさいね~サイト運営者の方の意向で、こういう紹介になってるので、載せれないんです><
ただ「バレンタイン」が小説名の一部であること、支部で掲載の方なので、そこから辿って頂ければ、と思います。

またおいで下さいませw

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奏様へ 質問の答えは・・

奏様

こんばんは!!
いらっしゃいませww
本当に対照的に書きました(笑)
<後快斗君がいい味出してる。
<蘭ちゃんに無邪気な顔で確信犯的にズバズバ言っちゃうところが素敵󾬚
ふふ、其処がこの小説の要です♪

奏はこんな風に快斗君を絡めたら、絶対に新一君とくっつけたくなりますか(笑)。
何だか質問が・・!! すごい(笑)
ええとそれは本編と特別篇でお楽しみ下さいませw
そうそう、万里様と奏様のお名前を間違えてしまったお詫びに
万里様の リクエスト”一滴の水番外編、快斗君視点”を書くことになりました。
奏様にも同じリク質問しようかと思ったんですが、同じ希望な気がしてます(爆
もしこれ以外でご希望あったらどうぞw
ちなみに新一と彼は親友同士で新志を応援していますよ。
1つだけお答えすると、新一君は快斗君の正体を知ってます。

<「たったひとつの真実を求めて」の蘭ちゃんが結構叩かれてる?(笑)
結構どころか、私怒りのボルデージMAXです!(キッパリ)
あれ読んでから、小説書くと、こちらの蘭ちゃんまで酷い目に合わせそうになってて「いかんx2 ここの蘭も無意識だけど、勘違いと思い込みで動いてるだけで彼らにはそんなに被害ないんだから!」と自分に言い聞かせて執筆してます。

新一編も楽しみにして頂けて嬉しいです。
またいらして下さいませw




新一編が今から楽しみです。

黄薔薇

快斗君と新一君の掛け合いが読みたくて、最初から読み直してます。今は「蘭編・新一編・志保編」という様に編毎に読むようにしてます。蘭編の記念オープンキャンパスの回を読んでいて思ったのですが、快斗君は蘭ちゃんに黄薔薇を渡していますよね?それって、快斗君は蘭ちゃんの「醜い嫉妬や新一君への独占欲」に気付いたから、「嫉妬」の花言葉がある「黄薔薇」を渡したのですか?普通なら「何で黄薔薇?」と思いますからね…。

薔薇って綺麗

紅玉様

こんばんは!コメントありがとうございます(^◇^)
はい、その通りです★
「君幼馴染みって言いながら嫉妬に狂った女の顔してるよ?」
という快斗の親切半分、皮肉半分の気持ちが込められています。
皆様ご指摘なさる(笑)
しかもなんて鋭いのでしょうか、丁度薔薇の季節という事もあり
(日記にも薔薇写真UP)
リクエスト番外編の副題を薔薇にしようと、考えいたりしてΣ(゚Д゚)
さてそろそろ書きますね(^_-)-☆
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プロフィール

30代OLが歴史・節約・日頃・二次小説のことを書き綴っています。 コメント大歓迎★ ですが、宣伝や本文に何も関係ないもの もしくは激しく不愉快、コピペ等、そういった類は、私の判断により 誠に勝手ながら削除の方向です。楽しく語りたいです♪ 二次創作小説もありますが、このサイトは個人作成のものであり、原作者・出版社とは一切関係がありません。私なりの解釈を加えた二次小説もございますので自己責任でご覧になって下さい。

雪月花桜

Author:雪月花桜
タイトル通り歴史大好きな女がブログしてます。
歴史を元にした小説なんかも大好きでそれらについても語ったり、短編なんか書いてみたいです。
現在それ以外でも二次小説をupしておりますし、OLなりの節約・日々の徒然を語っています。

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